田中圭、子役・白鳥玉季から撮影秘話明かされ驚き「見てたんだね!」<mellow>
2020.01.17 18:36
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俳優の田中圭が17日、都内で行われた主演映画『mellow』の初日舞台挨拶に、共演の岡崎紗絵、志田彩良、松木エレナ、白鳥玉季、ともさかりえ、メガホンをとった今泉力哉監督とともに登壇した。
冒頭、9歳の白鳥が「さほ役の白鳥玉季です。素敵でしたよね?映画」とこなれた様子で観客に笑顔で呼びかけると、田中は「あはは!」と目を細め、会場もほっこり。
役を演じる上で、役作りはしないという田中は「役作りをしないというか、しようがない。限界があるじゃないですか。なので今回も特にしていないです。現場でみんなとひとつひとつシーンを作っていったほうがいいと思うので。それは結構昔からですね」と語ったが、「『しない』と言うとあんまりよくないですよね。ちょっとしま~す」と茶目っ気たっぷりにコメント。
そんな中、劇中では田中と2人のシーンが多かった白鳥は「圭さんがお花屋さんの役だったので、休憩中とかに花を切ったり花束を作ったりする練習をしていて、すごいなぁと思いました」と裏話を明かすと、田中は恐縮しながら「ありがとうございます、ありがとうございます」と頭を下げ、会場を笑いに。「撮影の時は8歳とかだったと思うんですけど、子供として見ていないというか普通に共演者として見られるくらい特に気を遣うこともなかった。撮影の合間も花を切る練習とかしてたんですけど、見てたんだね~!ありがとう!うん」と微笑んでいた。
主演の田中が演じるのは、「独身」「彼女なし」「花が恋人」と言うほどに好きな花の仕事をして、穏やかに暮らしているオシャレ花屋の店主・夏目誠一。ヒロインの岡崎が演じるのは、父親から代替わりし今では廃業寸前のラーメン屋を営む女店主・木帆。ほかSUMIRE、山下健二郎(友情出演)、小市慢太郎らが出演する。
田中は最後に「人が誰かを想ったりする温かさ、人のことを考える良い作品だと思います」とアピールしたが、「今皆さんはほっこりしたメロウな気持ちになっていると思う、そして半分以上の方が『この後ラーメン食べに行こう』って思ってると思うので、明るい気持ちでラーメン食べて、帰りに誰かのことを想って、そして本屋さんに寄って…本屋さんじゃねえわ(笑)」と花屋と本屋を間違える天然ぶりを発揮。沸いた会場に「本屋さんじゃない!本屋さんじゃないよ!」と慌てて訂正しながら、「花屋さんに寄って、お花を見てくれたらいいなって思います」と笑顔で締めくくった。(modelpress編集部)
役を演じる上で、役作りはしないという田中は「役作りをしないというか、しようがない。限界があるじゃないですか。なので今回も特にしていないです。現場でみんなとひとつひとつシーンを作っていったほうがいいと思うので。それは結構昔からですね」と語ったが、「『しない』と言うとあんまりよくないですよね。ちょっとしま~す」と茶目っ気たっぷりにコメント。
そんな中、劇中では田中と2人のシーンが多かった白鳥は「圭さんがお花屋さんの役だったので、休憩中とかに花を切ったり花束を作ったりする練習をしていて、すごいなぁと思いました」と裏話を明かすと、田中は恐縮しながら「ありがとうございます、ありがとうございます」と頭を下げ、会場を笑いに。「撮影の時は8歳とかだったと思うんですけど、子供として見ていないというか普通に共演者として見られるくらい特に気を遣うこともなかった。撮影の合間も花を切る練習とかしてたんですけど、見てたんだね~!ありがとう!うん」と微笑んでいた。
田中圭主演映画「mellow」
同作は、街で一番オシャレな花屋と廃業寸前のラーメン屋を舞台に、様々な恋愛模様が描かれていく、不器用な片想いたちの物語。主演の田中が演じるのは、「独身」「彼女なし」「花が恋人」と言うほどに好きな花の仕事をして、穏やかに暮らしているオシャレ花屋の店主・夏目誠一。ヒロインの岡崎が演じるのは、父親から代替わりし今では廃業寸前のラーメン屋を営む女店主・木帆。ほかSUMIRE、山下健二郎(友情出演)、小市慢太郎らが出演する。
田中は最後に「人が誰かを想ったりする温かさ、人のことを考える良い作品だと思います」とアピールしたが、「今皆さんはほっこりしたメロウな気持ちになっていると思う、そして半分以上の方が『この後ラーメン食べに行こう』って思ってると思うので、明るい気持ちでラーメン食べて、帰りに誰かのことを想って、そして本屋さんに寄って…本屋さんじゃねえわ(笑)」と花屋と本屋を間違える天然ぶりを発揮。沸いた会場に「本屋さんじゃない!本屋さんじゃないよ!」と慌てて訂正しながら、「花屋さんに寄って、お花を見てくれたらいいなって思います」と笑顔で締めくくった。(modelpress編集部)
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