二階堂ふみ、共演者から絶賛される<生理ちゃん>
2019.10.06 21:28
女優の二階堂ふみと伊藤沙莉が6日、都内で開催された映画「生理ちゃん」完成披露舞台挨拶に出席した。
小山健(ビームコミックス/KADOKAWA刊)の同名漫画を基にする本作は、生理に悩む女性たちの姿をポップに描く。二階堂は主人公で女性ファッション誌の編集部員・米田青子を、伊藤は青子の編集部で清掃のバイトとして働くフリーター・りほを演じている。この日は、 青子の妹で受験を控えているひかる役の松風理咲、監督を務めた品田俊介も出席した。
「ご本人のハスキーな声質と相まって、より良い『生理ちゃん』が聞けた」と絶賛し、これを聞いた伊藤は「『生理ちゃん!』という風に叫ぶことはないので、ちょっとだけ恥ずかしかった(笑)」と照れ笑いを見せた。
二階堂は、妹役の松風から「本読み(脚本の読み合わせ)があったときに、こういう感じかな?っていうのをはるかに上回る…本当に、声での表現がすごいなと思って。いろいろなものを吸収させていただきました」と演技を絶賛される一幕も。「いやあ、良かったです。下回らなくて」と嬉しそうに話していた。
伊藤も「この、何とも言えない表情で、訴えかけてくるんですよ(笑)」と白い歯を見せ「支えでしたね。いつも見守ってくれて」「プラスイオンがたくさんもらえたから、本当に癒されてました」とも。登場した生理ちゃんよりも小さな生理ちゃんと共演していた松風は、撮影中の二階堂の様子について「もたれて座ったりとかされていたので(笑)。一心同体というか、微笑ましかったです」と回想していた。(modelpress編集部)
二階堂ふみ、撮影を振り返る
二階堂は、伊藤との共演は僅かだったとしたうえで「個人的には、沙莉ちゃん演じるりほちゃんが、生理ちゃんがいなくなって、家のドアをがって開けて、これでもかってくらいの大声で『生理ちゃん!』って叫んでいるシーンが、すごく好きで(笑)」とコメント。「ご本人のハスキーな声質と相まって、より良い『生理ちゃん』が聞けた」と絶賛し、これを聞いた伊藤は「『生理ちゃん!』という風に叫ぶことはないので、ちょっとだけ恥ずかしかった(笑)」と照れ笑いを見せた。
二階堂は、妹役の松風から「本読み(脚本の読み合わせ)があったときに、こういう感じかな?っていうのをはるかに上回る…本当に、声での表現がすごいなと思って。いろいろなものを吸収させていただきました」と演技を絶賛される一幕も。「いやあ、良かったです。下回らなくて」と嬉しそうに話していた。
生理ちゃんも駆け付ける
舞台挨拶には、劇中に登場する生理ちゃんも駆け付けた。二階堂は「割と短い期間の撮影だったんですけれども、最初の頃は背負ったりとかが本当に大変で、ちょっとでも生理ちゃんの影が見えると、『お!』と思っていたりしていたんです」としたうえで「割と終盤になってくると、あと何日で会えなくなるんだ…みたいな寂しさがあったりしたので、久しぶりにお会いできて嬉しいです」と再会に頬を緩める。伊藤も「この、何とも言えない表情で、訴えかけてくるんですよ(笑)」と白い歯を見せ「支えでしたね。いつも見守ってくれて」「プラスイオンがたくさんもらえたから、本当に癒されてました」とも。登場した生理ちゃんよりも小さな生理ちゃんと共演していた松風は、撮影中の二階堂の様子について「もたれて座ったりとかされていたので(笑)。一心同体というか、微笑ましかったです」と回想していた。(modelpress編集部)
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