実写「キングダム」吉沢亮に平成ノブシコブシ・吉村崇「抱かれてもいい」
2019.04.08 19:58
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映画「キングダム」(4月19日公開)公開直前イベント試写会が8日、都内にて開催され、主演をつとめる山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)をはじめ吉沢亮、橋本環奈、本郷奏多が出席した。
“キングダム大好き芸人”平成ノブシコブシ吉村も登場
2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」で連載され、単行本53巻が累計発行部数3800万部超を記録する人気漫画を実写化。紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢)を壮大なスケールで描く。イベントにはキャストの4人に加え、コーナーMCとしてキングダムを愛してやまない“キングダム大好き芸人”こと、平成ノブシコブシ・吉村崇が登壇。「ただのファンがやって参りました!」と王を演じた吉沢に向かってひざまずき、会場の笑いを誘った。
吉村は作品の感想を聞かれると、「半端じゃなかったです。素晴らしい作品になってました!」と絶賛し、「良い顔してるなあ~」と4人の顔を見て唸った。
特に、吉沢が演じた政には「俺抱かれてもいいなと思った」と威厳のある美しさに魅了された様子。原作者・原泰久氏からの「漫画でエイ政を描いているとき、吉沢くんの声が頭に響く」というコメントが読み上げられると、吉沢は「嬉しいですね~」と笑顔を見せた。
山崎賢人・吉沢亮・橋本環奈・本郷奏多、キャラクターと性格は一致してる?
また、イベントではどのキャラクターが実際の自分に当てはまっているのか、性格から判定するキャラクター診断も実施。診断の結果、山崎は信の幼なじみの漂で「バランス型リーダータイプ」、吉沢は壁で「真面目な中間管理職タイプ」、橋本は信で「猪突猛進型リーダータイプ」、本郷はエイ政で「聡明なリーダータイプ」と判明。
結果を聞き、「壁(かべ)かよ~」とうなだれた吉沢は、本郷の結果まで発表されると、「皆リーダータイプなのに何で俺だけ中間管理職なの?」と不満げで、その後も吉村に何かある度に「おい壁、何やってるんだよ」とイジられ、会場は笑いに包まれた。
山崎も本人曰く「バランスが一番取れない」とのことで、診断結果には予想外の表情を見せ、本郷は「賢人くんバランスは無いよね、取ろうとしてない」と共感しつつ、「リーダーはリーダーじゃないかな」とフォロー。
原氏から「原作の1巻から5巻の信よりも、山崎さんが演じる信の方が魅力的だった」というコメントが寄せられると、「ずっと全力で命を吹き込めればいいなと思ってやっていたので嬉しいです」と素直に喜んだ。
ちょうど約1年前にクランクイン。「(演じた信は)ご飯もあんまり食べれてないだろうなと思ったので、炭水化物を抜いてアクションの練習していたら痩せていった」と過酷な撮影を振り返った山崎は、一番の思い出を聞かれると、「選べないくらいいっぱいあるんですけど、お亮(吉沢)との2人のシーンがやっぱり多くて」と切り出し、漂との修行のシーンと死別のシーンの2つを挙げていた。(modelpress編集部)
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