SixTONES・Snow ManらジャニーズJr.が映画から飛び出した!“実演”初披露にファン感激<映画 少年たち/セットリスト>
2019.03.29 19:19
29日、都内で『映画 少年たち』の初日舞台挨拶&“映画と実演”が行われ、ジャニーズJr.のSixTONES、Snow Man、宮近海斗(Travis Japan)、中村嶺亜(7 MEN 侍)、本木克英監督が登壇した。
「映画 少年たち」
今作は、1969年の初演以来、幾度も上演を重ねられてきたジャニー喜多川氏、企画・構成・総合演出の舞台「少年たち」を映画化。若さゆえに生まれる少年たちの抵抗、葛藤、友情をオリジナル楽曲とダンスに昇華し描く、日本発のミュージカル・エンターテイメント。ジャニー氏が手掛けた舞台の初の映像化であり、初めて映画で製作総指揮を務めた記念碑的作品。SixTONES・Snow Manらが生パフォーマンス
そして、今大きな話題となっているのが「ジャニー喜多川氏が贈る『映画 少年たち』映画と実演」。これは、稀代の演出家であるジャニー氏ならではの近年まれにみる実践的な試みで、映画の出演者が映画館に登場し、パフォーマンスを繰り広げるというもの。この試みは3月29日~4月7日までの10日間連続、計34回、丸の内ピカデリーでの実施を予定。皮切りとなる映画公開初日のこの日、実演初披露となり、集まった観客を前にSixTONESが「JAPONICA STYLE」、Snow Manが「VI Guys Snow Man」を歌唱するなど、劇中でも披露している曲を生パフォーマンスし、会場を盛り上げた。
SixTONESの京本大我は「僕たちSixTONE、Snow Manは4年間舞台で『少年たち』をやらせていただいておりましたけど、その4年間のなかでジャニーさんの『少年たち』に対する思いというのを強く感じていて、それを今回映画化できたことが僕たちもすごく嬉しく思っています。なので『映画 少年たち』を一緒に盛り上げて行きましょう!」と呼びかけ。Snow Manの岩本照は「それぞれ誰推しがあると思うんだけど、生きる喜びや、これから元号が変わって新しい時代に受け継がれていく、という意味をシンプルにみんなのところに届けられる作品だと思っています。5回以上、10回以上と言わず、何回も観ていただけたらと思います」とコメントした。
最後に、舞台でも披露した「君にこの歌を」を全員で歌唱。メンバーを代表してSixTONESのジェシーが「映画と実演、ジャニーさんが初制作指揮をとられ、僕たちはいろいろなかたちでお仕事をさせていただいていることに関して、とても光栄に思っております。皆さんで『映画 少年たち』を盛り上げて、ヒットをさせましょう!それでは、『映画 少年たち』上映します」と挨拶し、拍手が沸き起こるなか、映画の上映がスタートした。
北京国際映画祭に正式出品決定
また、舞台挨拶では、『映画 少年たち』が第9回北京国際映画祭に正式出品されることが発表され、会場を驚かせる場面も。北京国際映画祭では、ジェシーが登壇することも発表された。(modelpress編集部)「映画 少年たち」ストーリー
2012年、とある少年刑務所。ここは犯罪に手を染めた少年たちがそれぞれの事情を抱えて収監される場所。刑務所内にはいくつかの房がある。赤房と青房の少年たちは互いをライバル視して喧嘩を繰り返し、黒房はそれを面白がって傍観している。常に監視され抑圧された刑務所ではあるが、それでもシャバよりはましだ。ある日、刑務所に一人の新入りがやってくる。身寄りのない彼は誰とも馴染もうとせず、いつも独りぼっちで日記を書いていた。そんな頃、新しい看守長が赴任してくる。徹底的にお前たちを鍛えなおす、と高圧的に告げ、少年たちを暴力で支配し始める看守長。以来、地獄のような日々が少年たちを待っていた。新入りは、いじめを受けた自分を庇い、懲罰を受ける同じ雑居房の少年に心を寄せるようになっていく。いつしか二人は親友になり、仲間も増え、夢を語るようになる彼ら。しかし、看守長の圧制はいよいよ厳しさを増し、我慢の限界にきていた少年たちは団結し、密かにある計画を練るが…。3月29日セットリスト
M1.OvertureM2.JAPONICA STYLE
M3.VI Guys Snow Man
M4.夢のHollywood×SAMURAI
M5.Daybreaker
MC
M6.君にこの歌を
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