桜田通、共演者の時事ネタ大量投入にタジタジ?「頭が真っ白に」<ラ>
2019.03.14 21:14
俳優の桜田通が14日、都内で主演映画『ラ』(4月5日公開)の完成披露試写会に共演の福田麻由子、笠松将、ダンカン、そして高橋朋広監督と参加した。
桜田通、共演者の時事ネタ大量投入にタジタジ?
日産自動車前会長カルロス・ゴーン氏の保釈時の変装コスプレで登場したダンカンは「なかなかいい映画になっています。特にピエールの芝居がね」と出演者ではないピエール瀧容疑者の名前を出したり、「客席には美女が多いね~。みんな有村架純ちゃんのお姉ちゃんと同じ場所でやったの?」などと時事ネタ大量投入。このたけし軍団ならではの毒ガスの洗礼を受けた桜田は「マジですか?マジですか?ダンカンさん!マジやばい!」と大慌て。ホワイトデーにちなんで「頭が真っ白になったこと」を聞かれると「ダンカンさんの発言を聞くと頭が真っ白になる…」とタジタジだった。
桜田通「自分自身挑戦しなければいけない役」
世界中の赤ん坊の産声が“ラ”の音であるという考えをもとに、解散したバンドの再結成とそれを取り巻く人々のぶつかり合いを衝撃的展開で描き出す同作。劇中バンド「LACTIC ACID」の元ボーカル・慎平役の桜田は「自分自身挑戦しなければいけない役で、軽い気持ちでは受けられないと思った。高橋監督とプロデューサーの作品に賭ける熱い気持ちを聞いて、こんな熱い人たちと試練の多そうな役を演じることができるんだと楽しみだった」と新境地開拓を実感。バンドとしてライブ演奏も披露しており「僕らがバンドとしてライブをやっている時間をカメラがとらえていて、それが結果的に映画になったような印象。必死に練習しました」と見どころに挙げた。(modelpress編集部)
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