葵わかな、“結婚前提”の恋愛観を語る 古畑星夏・久間田琳加らも共感＜青夏 きみに恋した30日＞

葵わかなの恋愛観に共感の声殺到

イベントには、劇中の挿入歌『点描の唄』をMrs. GREEN APPLEとともに歌う井上苑子もスペシャルゲストとして登場。5人の女子会ということで、ファンの恋愛相談に乗る企画も実施。

追う恋と追われる恋どっちが幸せだと思うかと問われると、古畑、久間田、井上は追われる恋と回答するなか、秋田は「追う恋です。好きじゃない人に追われても…」といい、会場の笑いを誘った。

また、迷っている様子を見せていた葵は「将来結婚とか考えているなら追われる恋を選んだほうがいいと思うんですけど、高校生とかは追う恋でもいいと思う。歳を考えよう」といい、共演者らは「ベストアンサー！」と満場一致で同意。会場からも頷く声が多く上がっていた。

続いて、花火大会に浴衣を着ていく男性はどう思うかという彼女とのデート前に悩む男性からの質問には、古畑、久間田らが「絶対に着たほうがいい！」「いいと思う！」と共感するなか、葵は「私は2人とも普段着でいいと思う…これまで浴衣で行ったことがないから、普段着のほうが楽だと思う」と持論を話し、それぞれ異なる恋愛観を明かして盛り上がっていた。

葵わかな・古畑星夏・久間田琳加・秋田汐梨・井上苑子、理想の男性は？

また、劇中のキャラクターで1番理想に近い男性を聞かれると、井上と秋田は「一緒に安心していられる人がいいので、ナミオみたいな人」と、劇中で秋田演じる永村さつきとペアの水石亜飛夢演じる皆見ナミオと回答。

「チャラついているように見えて、1番大切にしてくれる」と岐洲匠演じる菅野拓真を挙げた久間田に「私も菅野くん派」と葵と古畑が同意した。

逆に自分が男性だとしたら理想の女性は？という質問には、古畑は「理緒ちゃん（葵）。だって健気じゃないですか、こんな子が真っ直ぐ来てくれたら好きになっちゃう」、秋田は「あや（久間田）です。すごい友だち思いでいいなと思います」、久間田は「万里香さん（古畑）です。お姉さんみたいな人が素敵だなと思う」、葵は「さつきちゃん（秋田）。素朴な感じの子がいいなと思います。心優しそう」、井上は「絶対可愛い子が好きなので、モデルみたいな子が好きでダメな男に成り下がると思うんですけど、実際さつきちゃんみたいな子がいいんだと思う」とそれぞれの理想像を語った。

井上苑子、サプライズで「点描の唄」を生披露

さらに、井上がサプライズで切ないラブバラード『点描の唄』を生披露。ファンも、ひまわりの花を持ってサプライズ返し。

葵らもひまわりを持って、ステージで歌うのは初めてだという井上の歌唱を見守っていた。

映画「青夏 きみに恋した30日」

漫画家・南波あつこによる人気コミック『青夏 Ao-Natsu』の実写映画化。夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒（葵）と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵（佐野）との、夏休みだけの＜期間限定の恋＞を描くピュアラブストーリーとなっている。（modelpress編集部）