綾野剛、共演者に「60分ずっとマッサージ」神対応に驚きの声
2018.06.11 21:09
views
11日、映画『パンク侍、斬られて候』(6月30日公開)の完成披露舞台挨拶が行われ、主演の綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、國村隼、豊川悦司、若葉竜也、近藤公園、宮藤官九郎、石井岳龍監督が登壇した。
撮影中にぎっくり腰になってしまったという豊川。そのとき綾野とのシーンがあったが、豊川は「綾野くんが60分間ずっとマッサージをしてくれて」と綾野の優しさに助けられたという。すると、会場には驚きの声が響いた。
続けて豊川は「そんなスキンシップを経た後、次の日の撮影からキャラクターを変えさせていただいて、内藤(豊川の役名)は掛(綾野の役名)が大好きになった」とお茶目に告白し、会場を沸かせた。
さらに、浅野は「監督にセリフをなくしてと伝えた」と、自ら希望してセリフがない役にしたというが、作品を観たMCから「だいぶ、しゃべっていましてよね」と突っ込まれた。浅野は「若いときに(石井監督に)鍛えさせてもらっているので」と、石井監督のことを理解しているが故に、今回は自由にやらせてもらったという。
続けて豊川は「そんなスキンシップを経た後、次の日の撮影からキャラクターを変えさせていただいて、内藤(豊川の役名)は掛(綾野の役名)が大好きになった」とお茶目に告白し、会場を沸かせた。
綾野剛、浅野忠信から本番中に「剛くん」と呼ばれる
作品の内容にちなみ、“パンク”な人について話が及ぶと、綾野は浅野のことを指名。綾野は「本番始まったとき『剛くん』って言いましたよね」と浅野が本番中にも関わらず、綾野のことを名前で呼んだことを明かし、「もう無理だと思って、本番中に『剛くん』って、最高に笑いました。でも、その横で染谷くんが冷静な顔して、セリフを言っていて」と、会場を笑わせた。さらに、浅野は「監督にセリフをなくしてと伝えた」と、自ら希望してセリフがない役にしたというが、作品を観たMCから「だいぶ、しゃべっていましてよね」と突っ込まれた。浅野は「若いときに(石井監督に)鍛えさせてもらっているので」と、石井監督のことを理解しているが故に、今回は自由にやらせてもらったという。
綾野剛主演映画『パンク侍、斬られて候』
同作は、町田康氏の傑作小説を実写映画化。始まりは一つのハッタリ。発令される隠密ミッション。“10人の男たち”による腹の探り合いと、“1人の女”をめぐる恋の行方。そして“1人の猿”が語り出す驚きの秘密。最後に斬られるのは誰だ!?…この世のものとは思えない物語が繰り広げられている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】