イベントに登壇した山崎賢人 (C)モデルプレス

山崎賢人と岡山天音の“ホテルでの奇行”、本郷奏多が暴露<氷菓>

2017.11.03 16:43

3日、都内で行われた映画『氷菓』(11月3日公開)の初日舞台挨拶に、山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、広瀬アリス小島藤子岡山天音本郷奏多天野菜月、安里麻里監督が出席した。

  

“仲が良すぎる”山崎賢人&岡山天音、ホテルでバッタンバッタン?

イベントでは、劇中で触れられる「薔薇色/灰色の学園生活」というセリフにちなみ、キャスト陣が最近の薔薇色&灰色のエピソードを披露。

最後にマイクが回ってきた本郷は、「灰色というか怖いなって思ったことがあったんですけど…」と切り出し、この日の別の舞台挨拶で小島が話した撮影中の出来事を回顧。ある日、小島のホテルの上の部屋が、「バッタンバッタンうるさかった」そうで、翌日確認したところ、大親友の山崎と岡山が2人でいたという。

その話を聞いて、「バッタンバッタンって2人で何してたの?」と岡山に尋ねたそうで、「何してたんだっけ?」と話を振った本郷。

カメラもとらえられない山崎賢人の俊敏な動きを再現する岡山天音 (C)モデルプレス
岡山天音側の視点 (C)モデルプレス
岡山は「賢人が俺に馬乗りになって、ここに俺が仰向けで寝てるんですよ、そこで賢人がこうやって」と舞台上で動きを再現。山崎が岡山の上に馬乗りになりながら左右にうさぎ跳びをしていたことを伝え、「(賢人が)軽やかすぎて、目の前の光景が鮮やかすぎて、俺が『スパイダーマンみたい!』って言ったら賢人が『アメージング!』って言って」とハイテンションに振り返り、岡山の俊敏な動きと解説に会場は爆笑の渦に。大親友同士ならではのやんちゃエピソードに本郷は「ね?怖いでしょ?」と頷いていた。


イチャつきが止まらない2人

山崎賢人、広瀬アリス、岡山天音 (C)モデルプレス
完成披露試写会でもそのイチャつきぶりが話題となった山崎&岡山。

岡山は薔薇色エピソードとして、「忙しい中、こうして賢人に会える。昨日も今日舞台挨拶あったから、(山崎の家に泊まって)『前乗りしていい?』って聞いたんですけど、賢人が遅かったので(泊まれず悲しかった)、でも今日会えたので」と話し、「俺はずっと賢人を思ってるんですね」と“山崎中心”のプライベートを告白。

山崎も「あまりにもこの2人の絡みが(イベントで)ありすぎて、気持ちを抑えてた」と思いを伝え返していた。


山崎賢人&広瀬アリスら、キャスト陣が「○○主義」を宣言

熱弁が止まらない山崎賢人 (C)モデルプレス
また、イベントでは、登壇者が山崎の役柄にかけ、今後のモットーを「○○主義」と宣言。山崎は「さっき(本郷)奏多くんに聞いたら『賢人は楽観主義』って言っていたので」とまず、本郷の言葉を借り話し出し、本郷から「賢人だって何も考えてないもんね」と突っ込まれると「考えてますよ!(笑)」と釈明。「どこかふわっと楽に考えている節がありますので」と補足した。

そして、「ちょっと今日考えてきたのは…」と話を続け、天然ぶりを披露。「思い立ったら即行動主義にしたいなと決めてきました。今はなかなかダラダラしちゃって出来ないので、考えるすきも自分に与えないのってどうですか?良くないですか?起きるのとか、『眠いな』って考えない。起きちゃう。二度寝したい…しないの!すぐ顔洗って起きちゃう!」と独特の調子で行動派になりたいという胸の内を熱弁。

続いて、広瀬が「インドアなのでそろそろアウトドアになりたいなって思ってます。スカイダイビングをやりたい」と意気込むと、山崎は「すぐやった方が良いじゃん!考えずに!今から!」と口を挟み、さらに笑いを誘った。

また、本郷は「僕は自他ともに認める合理主義だと思いますね」と話し、「僕は目覚ましの時間を家を出なきゃいけない2分前に設定してるんですよ。そうすると絶対起きなきゃいけないじゃん?だから起きるの。考えるすきを与えない、もう最終通告」と山崎にアドバイス。

わちゃわちゃ (C)モデルプレス
小島からも「私も宣言になりますけど、ちょっとは大人になろう主義。ね、私たちちょっとは大人になった方がいいよ」と説得(?)されていた山崎。対して岡山は「賢人から学ぶ主義。楽観主義じゃないですけど良い意味で適度に力がぬけてるのは10代のころから変わらない」と山崎をここでも褒めちぎり、山崎も「俺も天音から学ぼう主義ですね。天音もすごい色んなことを知ってますし、考えているんですよ。それですごい学べることがある」と褒め返していた。

映画「氷菓」

(左から)安里麻里監督、天野菜月、小島藤子、山崎賢人、広瀬アリス、岡山天音、本郷奏多 (C)モデルプレス
同作は、累計230万部を突破した米澤穂信氏による原作の青春学園ミステリー、“古典部シリーズ”の初の実写化作品。1冊の文集「氷菓」が導く、10年前の失われた少女の記憶と33年前の消された学園史をめぐるミステリー映画で、ほろ苦くもまぶしい、謎解き学園エンターテインメントとなっている。

「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」をモットーとする“省エネ主義”の折木奉太郎(山崎)は、姉の命で部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。そこに“一身上の都合”で入部してきたお嬢さま・千反田える(広瀬)。「わたし、気になります!」となると誰にもとめられない、好奇心のかたまりのような少女だった。えるに巻き込まれ、奉太郎は眠っていた推理力で学園に潜む謎を次々と解き明かしていく。(modelpress編集部)

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