広瀬すず、中条あやみ・山崎紘菜らと米で本格チアダンス披露 主演映画追加キャスト発表
2016.06.14 05:00
views
女優でモデルの広瀬すずが主演をつとめる映画「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」(2017年春公開)に、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希、真剣佑、健太郎が出演することが決定。今回アメリカで撮影が行われ、彼女たちは本格的なチアダンスを披露した。
中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥ら追加キャスト発表
同作は、2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝し、世間を騒がせた実話をもとにした、女子高生たちと彼女たちを支えた一人の教師との絆の青春感動サクセスストーリー。広瀬演じる主人公・友永ひかりの所属するチアリーダー部JETSの部長・玉置彩乃を中条、JETSのメンバーを山崎、富田、福原、柳、南乃が演じる。また、ひかりがチアリーダー部に入部するきっかけとなる、同級生の山下孝介役を真剣佑、彩乃に想いを寄せ、影で見守る矢代浩役を健太郎が演じる。
米ロケを敢行
今回、映画のクライマックスシーンである、全米チアダンス大会の撮影をアメリカのサンディエゴで敢行。ロケ地となったサンディエゴ州立大学のビーハスアリーナには実際の大会さながらの雰囲気が再現され、アメリカNo.1の高校生チアダンスチームもライバルチーム役として出演。また多くの外国人エキストラを集め撮影された圧巻のダンスシーンは、映画史上に残る感動のクライマックスになる。広瀬&中条らJETSメンバーは半年間にわたってこの日の撮影のためにダンスの特訓に励み、ダンスのコーチを務める前田千代氏(日本チアダンス協会代表理事)も「アメリカでダンスシーンを撮影していくごとに本当のチームのような感じになってきている」と語った通り、メンバーひとりひとりが努力を重ね、切磋琢磨してきたからこその結束力が今回の撮影で生まれた。ダンス練習と撮影を同時に行うハードスケジュールで満身創痍の中、JETSメンバーそれぞれの強い想いが込められた、まさに集大成ともいえるダンスシーンになっている。
広瀬すず「すごく特別な感じがした」
広瀬は「アメリカでの撮影が始まるまでは実感がなかったのですが、全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました」と撮影を振り返り、「チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました」と充実していた様子。また、中条もアメリカでの撮影を振り返り「半年間、この日の撮影のためにがんばってきたので、アメリカロケで練習の成果を披露することができて本当に嬉しいです」と達成感をにじませた。(modelpress編集部)
<広瀬すずコメント>
アメリカでの撮影が始まるまでは実感がなかったのですが、全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました。チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました。「努力をすればきっと得るものがある」という作品のテーマと、私たちのダンスに込められた「応援したい」という想いが、一人でも多くの人に伝わればといいなと思います。
<中条あやみコメント>
半年間、この日の撮影のためにがんばってきたので、アメリカロケで練習の成果を披露することができて本当に嬉しいです。踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になったと思います。みんなが全力で頑張って、メンバー同士の仲もとても良くなったので、そこからくるJETSの団結力と、ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみにしていただければと思います。
<ストーリー>
県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかしそこは顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決心を決めるひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか?普通の女子高生たちの夢への挑戦が今、始まる―。
映画「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」
公開日:2017年春公開キャスト:広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、南乃彩希 ほか
監督:河合勇人
脚本:林民夫
【Not Sponsored 記事】