Sexy Zone中島健人×小松菜奈×千葉雄大「黒崎くんの言いなりになんてならない」<あらすじ&イベントまとめ>
2016.02.26 20:36
映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』が2月27日、公開される。同作は、「別冊フレンド」で連載中の同名少女漫画を月川翔監督が実写化。「男の子にこんなことしてほしい!」という女子の妄想を赤裸々にかつ楽しく描いたドキドキしっぱなしのラブストーリーで、強引でドSな“黒悪魔”こと黒崎晴人(Sexy Zone中島健人)と、その親友で女子の憧れの的である“白王子”こと白河タクミ(千葉雄大)の狭間で揺れ動くヒロイン・赤羽由宇(小松菜奈)の物語。ここでは、同作にまつわる注目記事をプレイバック。これを読めば映画がもっと面白くなるはず!
Sexy Zone中島健人主演で実写映画化発表<2015年8月28日>
昨年8月、実写映画化が発表。これまでのイメージを覆す悪魔級ドS男子“黒悪魔”という役柄に、主演の中島は「今までの自分にはないタイプの役なので、目力を大事にしていきたいなと思っていますし、時に憂いとか心に抱えているものもしっかりと出していけたらなと考えています。映画でのラブストーリーは初めてなので全力で挑みたいです」と意気込んでいた。涙のクランクアップ報告<2015年12月1日>
12月には、クランクアップを報告。10月9日に御殿場でクランクインし、約1ヶ月にわたり東京及び都内近郊にてオールロケで撮影。11月某日、埼玉にて無事に全撮影が終了した。最終日の最後のシーンは、中島、小松、千葉に加え、高月彩良、岸優太というフレッシュで旬なキャストが揃う、バスケットボールの場面。寒空のもとで行われた熱い戦いの中、カットがかかり「OK」が出ると、中島をはじめキャスト陣はクランクアップを迎えた喜びで、歓声をあげて笑顔。一人ひとりのクランクアップのあいさつでは、千葉が感極まって思わず涙する姿も。キャスト・スタッフの作品への想いを感じる一幕となった。
キャストが初めて勢揃い!完成披露舞台挨拶<2016年02月1日>
今年2月には、中島、小松、千葉、高月、岸と主要キャストが初めて勢揃いし、完成披露舞台挨拶を実施。中島と千葉は、セクシーな演技を披露するシャワーシーンを振り返り、「綺麗だったよ」「艶やかだった」とお互いを褒め合った。一方、小松は長時間に及ぶ体当たりの撮影となったお風呂のシーンについて、「死ぬ一歩手前でした(笑)」とさらりとコメントし、観客を驚かせた。
公開直前イベント<2016年02月16日>
中島、小松、千葉の3人が登壇した公開直前イベントでは、同作の見どころの1つでもある“エロキュンシーン”を観客とともに鑑賞。黒崎(中島)と由宇(小松)がお風呂で鉢合わせしてしまい、そこにタクミ(千葉)がやってきてしまうシーンの上映後、中島は「オレとバーチー(千葉)も結構トレーニングしたんだよ。やっぱり“Sexy”な部分も見せるわけじゃないですか」とコメント。これに千葉は、「(中島は)『全然勉強してない』っていいながら100点取るようなカンジで、筋トレも全然していないって言いながら『なにこの身体!?』みたいな。エッロい身体しやがって」と捨て台詞のように吐き捨て、会場の笑いを誘った。
そして、小松は「こんなドタバタキャラは初めてだった。ドキッとするシーンはこれでもかっていうぐらい目を見開きました」と撮影を回顧。中島から、「原作のキャラと同じくらい表情が豊かでアクティブだったので、よかったよ」と褒められると、「ありがとうございます」と恥ずかしそうに感謝した。
公開初日舞台挨拶<2016年2月27日>
中島、小松、千葉、高月、岸と主要キャストが再び勢揃いし、ついに迎えた公開初日。冒頭、「皆さんこんにちは!」と爽やかな笑顔で挨拶した中島は、客席から返ってきた歓声に「いい声じゃん」と劇中さながらの“エロキュン”発言。続いて挨拶した千葉も「いい声じゃん(笑)」と中島を真似てニヤリ。隣の中島が「ちょっと(笑)!ばーちー(千葉の愛称)には敵わないな」とツッコむと、「ごめん。今日はちゃんとしようと思ったんだけど、つい(笑)」と茶目っ気たっぷりに返答した。
また、千葉は撮影中の裏話として「ケンティー(中島)が毎日黒ばっかり着てくるなぁって思ってました。“KING”って書いてある帽子とか被ってた」と暴露。
中島は「僕、結構その時やっている作品に影響されやすいというか。ちょっとアイテムを揃えたり…。確かに“KING帽”も被った」と照れながら認め、「もうばーちー(千葉)よく見てるなぁ、俺のこと(笑)」と切り返し、「見ちゃうんだよね。好きだから」(千葉)と和気あいあいとしたやり取りで会場を盛り上げた。
共演者の意外な素顔や言っておきたいことというテーマで話を振られた小松は「えーっと…」と悩みながら「岸さんって私と同い年(20歳)なんですよね?」と問いかけ。岸は「あ、そうです!僕、タメです!」と嬉しそうに応じたが、小松は「…以上です(笑)」と答え、盛り上がることなく会話が終了。MCから「それだけ!?」とツッコまれ、会場は大きな笑いに包まれた。
キャストインタビューも実施
モデルプレスでは映画の公開に向けて、中島と小松にインタビューを実施。中島はイメージを覆すドSキャラ、小松は初のコメディと、それぞれ新境地に挑戦した同作についてたっぷりと語ってくれた。映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』あらすじ
冴えない自分からの転校デビューを果たした女子高生・赤羽由宇(小松)。親の転勤で寮に入ることになった彼女は、絶大な人気を誇る“白王子”こと白河タクミ(千葉)がいる学園寮に住むことになる。有頂天になる由宇だったが、そこには“黒悪魔”と周囲から恐れられているドSの黒崎晴人(中島)も暮らしていた。ある日、副寮長を務める黒崎に逆らった由宇は罰として初キスを奪われ、「絶対服従」を言い渡されてしまう。
壁ドン、顎クイの連発の日々。「躾だ」とドSに迫ってくる黒崎と、優しくも積極的なアプローチを繰り返すタクミの間で揺れ動く由宇の運命は…?(modelpress編集部)
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