間宮祥太朗、初ラブシーンで愛した相手は男性「古川くんでよかった」
2016.01.11 14:19
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11日、都内で映画『ライチ☆光クラブ』(2月13日公開)の会見が行われ、主演の野村周平をはじめ古川雄輝、間宮祥太朗ら“光クラブ”のメンバーが映画のエピソードを語った。古屋兎丸氏のロングセラーコミックを原作に、成長を否定した14歳の美しい少年たちの愛憎を独創的な世界観で描く今作。原作人気No.1の謎めいた美少年・ジャイボ役の間宮は、古川演じる“帝王”ゼラとなまめかしい絡みを披露しており「俳優を始めて、初めてのラブシーンの相手が古川くんでよかったなと思います」と笑顔で語った。
“密会”楽しみにしていた
「色んな取材でも『ジャイボが一番人気ですが』と聞かれますが、そのプレッシャーはあまり感じずに自分の思うジャイボを演じました」と間宮。「ビジュアルイメージはスタッフさんを信用して、後は心の中でゼラをどれだけ愛せるかを考えて演じました。あまり距離感を縮めるとああいうシーンはやりづらくなる部分もあると思ったので、古川くんとは本番以外では触れ合わず、板の上での密会を楽しみにしていたという感じです」とゼラに心酔した役作りを振り返った。ドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」主演でアジア圏に人気を広げた古川も、光クラブを絶対的なカリスマ性で独裁的に支配するゼラ役で新境地。「学生役とか少女漫画作品に出演することが非常に多くて、以前からずっと悪役に挑戦したかったので、オーディションに受かった時はすごく嬉しかったです。とは言え、やったことがない役なので不安もありましたけど、実際に現場に入ったら思っていたよりもすごく楽しくて、日々ゼラのことを考えながら楽しく撮影していました」と笑顔で振り返った。
会見前に行われた公開収録でもラブシーンが話題にのぼり、場面写真を見た間宮は「いろいろ思い出して体が…(笑)」。永遠の美を象徴するライチの実が重要なモチーフとなるが「ライチがエロい。ゼラが実をプルンって出すところ」と今作ならではの独特なフェチズムを語っていた。
野村周平の抱負は「元気」
一方、光クラブのリーダー・タミヤ役で主演をつとめた野村は「タミヤが一番光クラブだと普通の役だったので、僕はあまり気にせずやらせていただきました。他の皆さんが個性あふれるキャラクターをしっかり演じてくださったので、僕だけの力ではないなと感じました」と感謝。2016年の抱負を書き初めで「元気」と掲げ「どの現場でも明るく元気にいたほうがスタッフもキャストもみんなハッピーでいいんじゃないかなと思って。今年は現場がどんなにおしても疲れを見せないとか、そういうことをやっていこうと思う。やっぱり元気が一番!」と笑顔で宣言していた。会見にはほか池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音が出席した。(modelpress編集部)
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