山本美月、超特急らが豪華集結 京都の街を彩る<京都国際映画祭写真特集>
2015.10.18 21:45
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15日から京都府で開催された「京都国際映画祭2015」が18日、閉幕した。
15日、京都最大の花街・祇園甲部にある祇園甲部歌舞練場にて行われた「レッドカーペット」で開幕。
明治5年から続く春の伝統行事「都をどり」の会場としても知られる歴史ある建物内に敷かれた長さ50mのレッドカーペットをトリンドル玲奈ら上映作品の豪華キャストやアート部門に参加するアーティスト、関係者が華やかな衣装で歩き、古都を彩った。登場したのは全部で37組154名。荘厳で京都らしい雰囲気は海外記者からも好評を博した。
最終日には京都ホテルオークラにてクロージングイベントが開催。関係者が一同に会し、4日間を映像で振り返りながら映画祭のエンディングを迎えた。
明治5年から続く春の伝統行事「都をどり」の会場としても知られる歴史ある建物内に敷かれた長さ50mのレッドカーペットをトリンドル玲奈ら上映作品の豪華キャストやアート部門に参加するアーティスト、関係者が華やかな衣装で歩き、古都を彩った。登場したのは全部で37組154名。荘厳で京都らしい雰囲気は海外記者からも好評を博した。
オープニングセレモニー「牧野省三賞」「三船敏郎賞」を発表
オープニングセレモニーでは、大勢のゲストが見守る中、アンバサダーである桃井かおり、板尾創路が軽快なトークを展開。日本映画の発展に寄与した映画人を表彰する「牧野省三賞」「三船敏郎賞」をそれぞれ、野上照代氏、仲代達矢が受賞。会場中に“映画愛”溢れるコメントが響いた。800名の観客がこの日、映画祭の開幕を祝福。司会はお笑いタレントの木村祐一、藤井隆とKBS京都の遠藤奈美アナウンサーが務めた。総勢65本の映画を上映
4日間を通し、よしもと祇園花月やイオンモール京都桂川など各地で映画の上映と舞台挨拶が開催。人気芸人が連日登場し笑いを巻き起こしたほか、「Mr.マックスマン」「五つ星ツーリスト THE MOVIE~究極の京都旅、ご案内します!!~」はそれぞれ千葉雄大&山本美月、渡辺直美&山本裕典の2ショットで沸かせ、超特急と超新星・ソンモの舞台挨拶にはそれぞれ初主演映画での晴れの舞台に立ち会おうと大勢のファンが駆けつけた。期間中の上映映画本数は総勢65本。元・立誠小学校や京都水族館では様々なアート作品が展示され、村上ショージや野性爆弾・くっきーの作品も。小説「火花」で芥川賞を受賞したピースの又吉直樹は総本山誓願寺にて作品にまつわるアートを展示した。最終日には京都ホテルオークラにてクロージングイベントが開催。関係者が一同に会し、4日間を映像で振り返りながら映画祭のエンディングを迎えた。
京都国際映画祭2015
同映画祭は昨年、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎながら、新たな映画文化の創造をはかるべく開幕。2回目となる今回はキャッチコピーを『京都は、変や乱が好き』とし、伝統と革新が共存する京都において、京都の人、京都を愛する人と一緒に楽しみ、参加し新たな文化を創り上げる事を目的として、アジアを含む全世界に向けて発信し、未来へとつながる映画祭を目指す。10月15日~18日まで京都市内を中心に開催された。(modelpress編集部)
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