AKB48向井地美音(左)、“母”篠原涼子とアイドルトークで盛り上がる【モデルプレス】

AKB48向井地美音、“母”篠原涼子とアイドルトークに花咲かす

2015.08.18 21:56

AKB48向井地美音が、母娘役で共演した女優の篠原涼子とのエピソードを明かした。

  
18日、都内にて映画「アンフェア the end」(9月5日公開)のジャパンプレミアに出席。主演の篠原をはじめ、佐藤浩市、永山絢斗、阿部サダヲ、加藤雅也、AKIRA、佐藤嗣麻子監督らとともにレッドカーペットを歩いた。

“母娘”ともどもアイドル「青春時代になる」とエールも

向井地美音
向井地美音
2006年の連続ドラマに当時7歳の向井地は、篠原演じる主人公・雪平夏見の一人娘・美央役で出演。17歳となった今はAKB48のメンバーとして活動している。かつて、篠原もアイドルグループ・東京パフォーマンスドールとして活動していたことから、“母娘”ともどもアイドルという共通点が生まれ、向井地は「撮影の休憩中にはそういうお話で盛り上がりました」とにっこり。篠原も「ものすごく大変だと思いますけど、青春時代になると思うので、一生懸命頑張っていただきたいと思いますね」とエールを送った。

篠原、娘の成長を実感「ドギマギしちゃった」

篠原涼子
永山絢斗、篠原涼子
また、向井地は10年前の撮影のことも「よく覚えています」と話し、「篠原さんは10年前も今も変わらず、優しくて美しいお母さんという感じです」と誇らしげにコメント。篠原も「時代は変わりますね(笑)。大きくなって」と目を細め、「(向井地の)役柄があまりお話しない役だったので、最初はコミュニケーションも取らなかったんですけど、10年経ったら『元気ですか?』とか、美音ちゃんの方から話しかけてきてくれて、私の方がドギマギしちゃった」と娘の成長を喜んだ。

「アンフェア」ついに完結 父親殺しの犯人が明らかに

(左から)佐藤嗣麻子監督、加藤雅也、永山絢斗、篠原涼子、佐藤浩市、AKIRA、阿部サダヲ、向井地美音
日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で人間や社会の暗部を深く捉え、予測不可能で巧妙なストーリー展開と魅力的で演技巧者なキャストが揃い踏みしたことで、視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」シリーズ。

前作から4年。雪平(篠原)は元夫・佐藤和夫(香川照之)の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れ、再び警視庁捜査一課へと戻り、ついに反撃。雪平ならではの鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体もついに明らかになる。(modelpress編集部)

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