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大人のメイク悩みにおすすめの“湿肌”コスメ。佐田真由美プロデュース『THE FLOWER SHOP』がデビュー
人気女性ファッション誌『ViVi(ヴィヴィ)』の専属モデルとなり、10代から40代、50代までファッションリーダーとして圧倒的な支持を得ている佐田真由美さん。
プロデュースするコスメブランド「THE FLOWER SHOP(ザ・フラワーショップ)」は、ブランドミューズにオトナ世代の憧れの存在でもある岩堀せりさんを迎え、2月19日(水)にローンチイベントを開催しました。
佐田さんとメイクアップアーティストのイガリシノブさんが出席したローンチイベントの様子と、ブランドの魅力をご紹介します。
■突き動かしたのは何気ない、だけど鶴の一声
19年、ジュエリーを作ってきた佐田さん。コスメのプロデュースのきっかけは、メイクルームでの、「ジュエリーとコスメって似てるよね」というイガリさんの一言だったといいます。
「私メイクコスメ、つくれるのかも?」との思いから始まった三年前、とんとん拍子に進みつつ、開発には時間をかけて2025年2月19日についに発売。
今年で48歳になる佐田さん。「今まで過ごしてきた各年代で”この悩み、そうだよね”にフューチャーしたコスメです。」との挨拶から、メイク&トークセッションが始まりました。
■名言爆誕! 湿り感のある肌、“湿肌”が最強って話
開発担当の篠田さん、佐田さんを交えてのメイク&トークセッションでは、イガリシノブさんの名言が誕生。湿ったような潤い感と艶感、自然ながらも、しっかりとメイク感を演出する質感に「この……なんていうの、湿っ気!」との名言に会場も佐田さんも笑いつつも納得の声。
その後も「湿っ気のある感じの質感」と、潤いが肌に馴染んでいく様子を表現しつつ、年齢を重ねるからこそしっとりした仕上がりに。乾燥に限らず、肌の変化は年々増えていき、気になる部分も増えてくるからこそ、プラスするだけでなく、マイナスしていくことが重要なのがメイクです。
コンプレックスや年齢での悩みを個性やチャームポイントにしたい、という佐田さんの願いが込められたコスメでのメイクが進みました。
■“自身が花”だから見た目も全て引き立ててくれるようなものに
パッケージは全てシンプルで、ロゴとコスメそのものが印象的です。
「デパコスじゃないからこそ、ポーチの中の”マスト”や”ワクワク”を作りたかった」と話す佐田さん。
『THE FLOWER SHOP』の由来は、使う人たちが花でありコスメはあくまで引き立て役。ツヤめき、きらめき、光、栄養……このコスメを通じて、生きる活力を与えたい、そんな願いを込めています。
FLOWERに由来した花柄などではなく、「余計なことをしない」ミニマムなパッケージと、「誰もが絶対に持っている」という理由から、チップやハケはつけないのもこだわりのひとつです。
「ファンデーションは作りたくない」「悩みを個性やチャームポイントにしたい」の気持ちから、17アイテムの中でも一番力を入れたというベースメイクアイテム。
なかでも、佐田さんをはじめトークセッションで話題だったのが「シルキー ドロップ オイル」。「オイルを塗るとファンデやコンシーラーが崩れそう……」という印象を打ち破り、密着感と保湿感のなかにゴールドの光と、ギラつきではなく近距離になるとわかるパール感を仕込ませて、お肌の凹凸をなめらかに整えてくれるものになっています。
ベースは、「しっかりとって、しっかりのせて、しっかり馴染ませる」ことで、オイルと相まって潤いが包んでくれるような仕上がりに。ベース以上、ファンデーション未満のアイテムです。
(写真左から)
ザ・フラワーショップ シルキー ドロップ オイル 30mL 3,080円
ザ・フラワーショップ ベース SPF37・PA+++ 全2色(ベージュ/ピンク) 各30g 3,080円
ザ・フラワーショップ コンシーラー SPF40・PA++++ 全3色(ライトベージュ/ベージュ/オレンジ) 各3g 2,750円
ザ・フラワーショップ ルースパウダー 7g 2,750円
いつまでも適正な量や色味が難しいチークにもこだわりが。動いたときの健康的な色味を演出しつつ、シェーディングっぽくも使えるカラーがそろっています。オイルリッチな質感で、ハイライトのような自然な潤い感もプラスできます。
イガリさん曰く「おでこにさらっとのせるのもおすすめ。おでこに潤いがないと濁って見えちゃうから」とのワンポイントアドバイスも。
「アイシャドウ ザ・フラワーショップ アレンジメントシャドウ」は、たった2色で完成できる、大人のためのアイシャドウ。年齢を重ねれば重ねるほど、敬遠しがちなラメ。「ラメが落ちるのがいや! 吸着してくれるものがいい!」という願いを込め、大人も使いやすい、おしとやかでしなやかなラメ感です。
展開される3種はどれも“控えめだけど幸福な顔”にしたいという気持ちから決まったカラーなんだとか。
「リップカラー ザ・フラワーショップ ペタルルージュ」については、「流行りのティントやオイルリップ全ての質感が入ってる」と、佐田さん。
特に「ピュアスイートピー」は「失敗しがちな赤いリップをノールックでつけたい!」という気持ちで作られたカラーです。
■コスメ作りの基準は、どれも“年齢の背中を押してくれる”かどうか
年齢を重ねるにつれ肌の悩みが増えたり、自分の変化に戸惑ったりする人も多いでしょう。隠せば隠すほど、なんだか気になるアレコレは、もしかすると隠しすぎ・カバーしすぎているのかもしれません。
ついつい重ねがちなベースメイク、控えがちなアイシャドウ、冒険しづらいリップ……。今が一番、コスメを大胆に、しかし年齢を重ねたからこその穏やかさと華やかさで使う時であると、「THE FLOWER SHOP」のコスメたちが教えてくれます。
「ミューズにせりちゃん(岩堀せり)を迎え、ひとつの世代を一緒にふたりでやってきた。若かりし頃から応援してくれた人たち、これから追いかけてくる人たちの背中を押してくれるコスメになれば」と佐田さんは締めくくりました。
大人のメイクに悩む方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
THE FLOWER SHOP 公式ムービー
THE FLOWER SHOPブランドサイト
https://theflowershop.jp/
THE FLOWER SHOP公式Instagram
https://www.instagram.com/theflowershop.official/
(取材・文:mayan)
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