＜女子アナの“素”っぴん＞竹内友佳アナ、こだわりメイクテクとは？「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載

「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも一人の女性。

テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。

それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。

テレビには映らない女性アナの“素”（＝等身大の姿）をインタビューで見せていく。
今回は、私生活も含めた竹内アナの“素”っぴんをお届けする。

竹内アナは2011年に入社、翌2012年には『めざにゅ～』の食べイク作品で第28回FNSアナウンス大賞新人アナウンス賞奨励賞を受賞。以降『笑っていいとも!』などバラエティ番組から『FNNスーパーニュース』『みんなのニュース』など報道番組まで幅広く担当。昨年10月からは『BSフジLIVEプライムニュース』にてキャスターを務める。

「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載＜女子アナの“素”っぴん＞

竹内アナの“ヘアメイク”について

― アナウンサーとして意識しているメイクはありますか？

竹内アナ：眉はキリッとさせ、リップは発色が良いものを選んでいます。私が画面に映るのは話をしているときなので、特に口元に目がいくと思っているからです。意識して明るい色を付けたり、その服に合う色を付けたり、そこはこだわってます。

― マットなタイプや艶感があるタイプなど質感も様々なものがありますが、そこにもこだわっていますか？

竹内アナ：スタジオやライトが番組によって違うので、そこは統一していません。ただ、例えば真っ白なスタジオでグロスをつけるとテカってしまうので、控えめにつけるようにはします。

― なるほど。リップのコレクションが多そうですね。

竹内アナ：そうですね。リップ専用の小さなポーチを持ち歩いているんです。

― メイクポーチも可愛いです。竹内アナ：ありがとうございます。1年くらい使っているもので、大好きなスヌーピーに癒やされています。

― アイメイクにもこだわりはありますか？

竹内アナ：アイシャドウは少し濃い目に入れています。私は顔が薄いので、素っぴんがぼやっとしていて（笑）。ですが報道番組を担当していますし、少しでもキリッとした印象を持ってもらいたいので、色を足して自分なりに引き締めるように意識してます。
― メイクは研究を重ねていますか？

竹内アナ：本や雑誌を読んで研究してるわけではないですが、自分で毎日メイクをしながら「こっちの方が映りが良いかな？」と試行錯誤を重ねています。

― 初期と比較して、メイクは変わりましたか？
竹内アナ：この7年かけて徐々に変わったと思います。最近は特に「なんか顔変わったね」と言われることが多いんです。多分、考えながらメイクをするようになったからだと思います。以前は何となくファンデーションを塗って、眉毛を書いて、マスカラをつけたらいいや、と思っていましたが、「もう少しこう変えてみたらどうかな」と工夫をするようになりました。

― 失礼かもしれませんが、テレビやお写真で見るときよりも、こうしてお会いしたときの方がお美しいな、という印象を受けました。

竹内アナ：テレビで映っている顔と街を歩いている顔が全然違うって結構言われるんです。なので街では気づかれないんです。カメラを前にすると緊張しちゃうんですよ。スチール撮影は特に。動画は7年目にして、ようやく大丈夫になりました（笑）。

― プライベートで気づかれない、とのことですが、お仕事以外でのメイクはどんな感じですか？竹内アナ：もう少しチークを濃くしたり、ラメを使ってみたり、華やかなメイクを楽しんでいます。この春は、パステルカラーのアイシャドウを買ったので楽しみです。

― ヘアはスタイリストさんにやってもらったのですか？

竹内アナ：はい、今日もやっていただきました。自分では、こんな風にできないです。普段は適当に巻いて、結ぶくらいなので。ただ、今29歳ですが、20代最後ということで伸ばせるだけ伸ばそうと思って、伸ばしているんです。

― 30代に入ったら切ると決めているんですか？竹内アナ：5月に誕生日を迎えるので、そのタイミングで切ろうかと思っています。

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“体調管理”について

― 不規則な生活になりがちだと思うのですが、どのように体調を管理していますか？

竹内アナ：運動が好きなので、いろいろと試しています。ランニングやヨガ、フィールサイクル、暗闇ボクササイズ…。あとは自転車で街中をぐるぐる走ったりして、とにかく体を動かしています。すぐ体調を崩してた時期もあったのですが「このままじゃダメだ」と危機感を抱いて、意識的に運動するようになりました。

― いろいろやられてきたんですね。

竹内アナ：すぐ飽きちゃうんです。なのでいろいろな物を短いスパンで楽しんでいます。最近は初心に戻ってジムにも行きはじめました。

― ジムではどんなことをしていますか？竹内アナ：ジムでは最初に10分くらい走って、その後、筋トレをしています。この前、汗だくでトレーニングをしているときに、後輩の内野（泰輔）くんとばったり会って！恥ずかしかったです（笑）。

― （笑）。食事面で気をつけていることはありますか？

竹内アナ：バランスよく食べるようにしています。主食はしっかり食べますが、間食はあまりしません。そもそも甘いものがあまり好きじゃなくて、食後のデザートとかいらないタイプなんです。ですが、お腹が空いているときにお菓子があるとつい食べてしまうので、買わないようにしています。あとは、サプリに詳しい友達から、良い油を摂ると体に良いという情報を聞いたので、2ヶ月前ぐらいから良質な油を摂るように気をつけています。
― 何か変わりましたか？

竹内アナ：はい！油を摂っているのにコレステロールが下がりました。

― では、肌のケアはどんなことをしていますか？

竹内アナ：小さいときはアトピー肌で、今では症状はそれほどありませんが、乾燥がひどくて…。なので吹き出物に悩まされたことはありませんが、乾燥しないように、ベタベタになるくらい保湿をしっかりしています（笑）。
― でも自転車好きだと、日焼けも気になりませんか？

竹内アナ：そうですね。私、吸収してすぐに黒くなってしまうんです（苦笑い）。なので顔だけは、SPFが入っているクリームを塗るようにしています。

― 日焼け姿が全く想像できないくらい、肌が白くて綺麗ですね。

竹内アナ：夏場はすごく黒くなるんですけど、秋冬を超えると白く戻るので、油断しちゃうんです。最近、確かにシミが出てきました…（苦笑い）。

― ほかに美容のために心がけていることはありますか？

竹内アナ：耳の後ろをずっと指の第2関節辺りでグリグリ押して、むくまないように、リンパを流しています。お酒を飲んだ翌朝は、特にパンパンになっているので、グリグリしていますね。正直効いているのか分からないですが、気持ち良いので、暇さえあればずっと押しています。むくみが取れて、自分の骨格が分かってくると、骨に沿ってやるのが楽しくて。気持ちいいですよ。

― 疲れたときや寝る前などにストレッチやマッサージはしますか？

竹内アナ：むくみやすいので、夜、クリームを塗ってマッサージしています。知識はないので、リラックスを兼ねて気持ち良いところを揉みほぐすという感じです。

― 睡眠でも何か工夫していることはありますか？

竹内アナ：私、寝ないと人格が変わるぐらい、全てのことが嫌になっちゃうんです（苦笑い）。なので7、8時間は寝たいですし、寝付けないときはネットで「眠れる音楽」「ヒーリングミュージック」といった動画を探して、聞きながら寝ています。波の音や鳥のさえずりが心地よく、森の中に迷い込んで…と妄想しているうちに寝ちゃいます（笑）。

（MAKE IT編集部）

竹内友佳（たけうち・ゆか）プロフィール

生年月日：1988年5月12日／出身地：大分県／出身大学：早稲田大学／血液型：O型／入社年：2011年／趣味：ラーメン屋さんめぐり・旅行・音楽鑑賞

＜担当番組＞

BSフジLIVE プライムニュース（月・火）

FNNプライムニュース デイズ（日）

FNNニュース（日・早朝）

魔女に言われたい夜（月・深夜）ナレーション

モノシリー（金）ナレーション

「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2018 Colorfuldays」概要

月ごとに「色」を設定した彩り豊かな作品。新美有加アナや若手男性アナたちが完全プロデュースし、普段見ることができない表情や衣装に身を包んだ19人の女性アナウンサーたちが登場する。

出演アナウンサー：内田嶺衣奈、海老原優香、小澤陽子、久慈暁子、久代萌美、鈴木唯、竹内友佳、堤礼実、椿原慶子、永尾亜子、永島優美、新美有加、松村未央、三上真奈、三田友梨佳、宮澤智、宮司愛海、山崎夕貴、山中章子（五十音順）

仕様：A3変型判（縦425ｍｍ×横30ｍｍ）

発売日：9月29日