ブルーアイシャドウは古くない！イマドキな使いこなしテクニック大公開

ブルーアイシャドウは怖くない

ブルーアイシャドウってなんだかバブリーじゃない？

私には似合わないかも。

上手に使える気がしない。

そんな方も多いですよね。

しかし実はブルーアイシャドウを使うのは意外と簡単なんです。

しかも目元にブルーを持ってくると美人度UP。

目の側にブルーがあると、白目がキレイに見える効果があるんです。

また、儚さや透明感もゲットできちゃいます。

クールで大人の色気があるイメージのブルーアイシャドウですが、儚げな美少女顔にもできるんですよ。

そんなブルーアイシャドウの使いこなしテクニックをご紹介します。

ブルーアイシャドウは透け感&ラメ感が鍵

ブルーアイシャドウが古臭く見える原因に、目元の暗さ、キツさがあります。

濃い色の寒色を広く使ってしまうと、重たく暗い印象に。

そこでイマドキなブルーアイシャドウにするために、透明感のあるアイテムをチョイスしてみましょう。

今回使用するのは【ヴィセ】「グロッシーリッチ アイズ」“BL-7”。
きらめく多色ラメ、透け感のあるブルー、締め色になるネイビーが揃った万能パレットです。
プチプラなのでチャレンジしやすいのも良いですね。

ブルーアイシャドウは目の形に合わせて

ブルーアイシャドウは人それぞれ似合う入れ方が違います。

特に目の形は重要なポイント。

二重、奥二重、一重の方に合わせたブルーアイシャドウをご紹介します。

＼二重さんは透け感重視／

二重の方は目元の印象がはっきり出るので、色の濃さに注意。

ブルーアイシャドウを濃く入れすぎるとバブリーになってしまうので気をつけて。

やり方は簡単で、【ヴィセ】「グロッシーリッチ アイズ」“BL-7”のAをアイホールに、B&Cを重ねて二重幅に入れるだけでOK。
色味の濃さが気になる方はBかCのどちらか好きな方だけを入れてもOK。
透け感のあるアイスブルーが、主張しすぎずに透明感をUPしてくれますよ。

＼奥二重さんはポイント使い／

奥二重の方は目尻にブルーをポイント使いすることで、二重幅を強調してデカ目効果を狙うと◎。

まずは【ヴィセ】「グロッシーリッチ アイズ」“BL-7”のAをアイホールに入れます。
上から薄くBもアイホールに重ねて透明感UP。

チップで目尻にDを入れて完成です。
目尻のネイビーがポイントになって、目が大きく、キレイに見えますよ。

＼一重さんは締め色でくっきりアイに／

一重の方は二重幅にブルーを入れて、くっきりした目元にすると◎。

まず【ヴィセ】「グロッシーリッチ アイズ」“BL-7”のA、Bを重ねてアイホールに入れます。
チップでDを二重幅に入れて完成です。
二重幅に濃い色を入れることで、はっきりした目元になりますよ。

ネイビーを入れることで、白目もキレイに見えますね。

ブルーアイシャドウで透明感UP

ブルーアイシャドウは他の色と組み合わせても可愛い

ブルーアイシャドウだけだとクールすぎるかも…と不安な方は、他のカラーと合わせても◎。

意外にもオレンジやピンクとも相性が良いブルーアイシャドウ。

色白じゃないから…とブルーアイシャドウを避けている方も、肌なじみの良いカラーと組み合わせてチャレンジしてみてはいかがですか？

ブルーアイシャドウ×ピンクで儚い可愛さ

ブルーの透明感とピンクのキュートさを組み合わせたら、儚げな美少女顔になれるのでは？

ということで、【キャンメイク】「パーフェクトスタイリストアイズ」“12”とブルーアイシャドウを組み合わせてみました。
「パーフェクトスタイリストアイズ」“12”のベースカラーをアイホールに入れて、上からピンクカラーも重ねます。

ピンクはアイホール全体に入れてOK。
【ヴィセ】「グロッシーリッチ アイズ」“BL-7”のBを二重幅に入れて完成です。
フェミニンなピンク&透明感のあるアイスブルーで、儚い目元を演出してみませんか？

ブルーアイシャドウ×オレンジで大人ヘルシーに

色白さんにしか似合わないと思ってブルーアイシャドウを諦めている方におすすめなのが、オレンジとの組み合わせ。

用意したのは【セザンヌ】「エアリータッチシャドウ」“02”。

もちろんお手持ちのオレンジアイシャドウを使ってもOKですよ。
「エアリータッチシャドウ」“02”の左上のカラーをアイホール全体に入れます。

右上のコーラルオレンジをグラデーションになるように入れるとヘルシーな印象になりますよ。

ここで【ヴィセ】「グロッシーリッチ アイズ」“BL-7”のDを目のキワにIN。
目尻も少し長めに引くのがポイントです。

ネイビーを足すことで目元をはっきりさせて、大人っぽく見せてくれます。
ヘルシーで肌なじみの良いコーラルオレンジ&ブルーアイシャドウで大人ヘルシーな目元を作ってみませんか？

ブルーアイシャドウに合わせたポイントメイク

ブルーアイシャドウの使い方は段々分かってきましたね。

しかしここで疑問になるのが、アイシャドウ以外のメイク方法。

ブルーアイシャドウに合うリップやチークは何色？

アイラインは何を使えばいいの？

そんな不安がある方にブルーアイシャドウに合わせたトータルメイクテクニックをご紹介します。

ブルーアイシャドウに合わせたアイライナー

ブルーアイシャドウメイクでまず気になるのはアイラインですよね。

もちろんネイビーで締めたときはアイラインを引かなくてもOKですが、儚い系ブルーアイシャドウのときはアイライナーで締めると◎。

まずは【ヴィセ】「グロッシーリッチ アイズ」“BL-7”のABCの順でグラデ塗りして、ブルーアイシャドウを完成させます。
この後は目指すイメージ別にアイライナーのカラーを選んでください。

ブルーアイシャドウとはいえど、優しい雰囲気も残したい方はブラウンのアイライナーがぴったり。
ブルー&ピンクのアイシャドウにも合いますよ。
目元をはっきりさせたい方、大人っぽく仕上げたい方はネイビーをおすすめします。
白目をキレイに見せてくれるネイビーのアイライナーは普段からも持っていて損なしです。
さらにオシャレに仕上げたい方はグレーが◎。
ラメ感のあるアイライナーを使えば、透明感もUPでブルーアイシャドウにぴったりです。
イメージに合わせてアイライナーを選ぶと、さらにブルーアイシャドウが楽しくなりますね。

ブルーアイシャドウに合わせたチーク

ブルーアイシャドウは目元が主役。

そこでチークは引き算して、肌なじみの良いものを選びたいですね。

しかし冷たい印象になりやすいブルーアイシャドウのときは、チークで血色感をプラスしたいもの。

この微妙なバランスをとって、チークのカラーを選んでいきます。

まずおすすめなのは、ヘルシーなオレンジカラー。
ブルーとオレンジが意外にも相性が良いのは先程ご紹介したとおりですね。
肌なじみの良いオレンジチークを薄く入れて、血色感をプラスしてください。

儚げに仕上げたいときにおすすめのチークはピンク系。
青みピンクで透明感をUPさせても、コーラルピンクでフェミニンに仕上げてもOK。
薄く入れる事を忘れないようにしましょう。

ブルーアイシャドウに合わせたリップ

ブルーアイシャドウのときはリップもおとなしめが◎。

ただし、マットタイプのものを選ぶと古いイメージになりやすいので注意。

程よくツヤ感があるリップで、健康的に仕上げると良いですよ。

【キャンメイク】「ステイオンバームルージュ」はツヤ感もちょうどよく、薄付きなリップでブルーアイシャドウにぴったりです。
カラーもチーク同様、オレンジやピンクを選ぶと良いでしょう。
ブルーアイシャドウに合わせて、リップでも透明感が欲しい方におすすめなのがブルーグロス。
【RMK】の「リップジェリーグロス」“03 ベビーブルー”は青のラメ感とベビーブルーのカラーが唇の透明感をUPしてくれます。
ピンクのリップにブルーグロスをのせて、儚げなブルーアイシャドウをさらに楽しんでみませんか？

ブルーアイシャドウでさらに楽しいメイクを

ブルーアイシャドウを使いこなすテクニックを紹介してきました。

意外と簡単で誰にでも似合うブルーアイシャドウ。

しかもみんなが憧れる透明感もゲットできる優れものアイシャドウでもあります。

いつも無難なブラウン、がんばってチャレンジしてもピンクやオレンジのアイシャドウを使ってきた方も、ぜひブルーアイシャドウにチャレンジしてみませんか？

新しいアイシャドウで毎日のメイクをさらに楽しんでみてください。（MAKE IT編集部）

商品情報

ヴィセ／グロッシーリッチ アイズ／BL-7／1,200円（税抜）

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※価格は編集部調べです。