今田美桜、杉野遥亮、北村匠海(C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

北村匠海&今田美桜「東京リベンジャーズ2」愛おしい時間を捉えた場面写真・キャラクターPV解禁

2023.03.29 07:00

俳優の北村匠海が主演を務める映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』(前編:-運命-、4月21日公開/後編:-決戦-、6月30日公開)より、北村と今田美桜らの場面写真・キャラクターPV第2弾が解禁となった。


北村匠海主演「東京リベンジャーズ2」

原作は、世界累計発行部数が7,000万部を超え(2023年3月時点)、2023年1月に堂々の連載完結となった「東京卍リベンジャーズ」。仲間のために命をかける男たちの熱い絆、心震える名言の数々、そして何があっても諦めず何度でも立ち上がる主人公・タケミチの姿は、多くのファンの心を掴み、2021年7月9日に実写映画として劇場公開した映画『東京リベンジャーズ』は、最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録、2021年劇場用実写映画No.1の大ヒット作となった。

そして、前作から約2年の時を経て、観客を魅了したドラマとアクション、キャラクターに宿るキャスト陣の熱き想い、全てがスケールアップして帰ってくる。原作でも屈指の人気を誇り、ファンのなかでも「最も泣ける」と絶大な支持を集めるエピソード、「血のハロウィン編」を前編、後編にわたり実写化。

前作に引き続き、タケミチを演じる北村をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮という錚々たる布陣が続投。そして、「血のハロウィン編」最重要キャラクター3人を演じるのは、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙。人気、実力ともに申し分のないオールスターキャストが集結。スタッフ、そしてキャスト全員が「最もやりたかったエピソード」と語り、全身全霊を込めて作り上げた、前作を遥かに凌駕する“最高傑作”が誕生した。

タケミチ(北村匠海)&ヒナタ(今田美桜)、現代で再会果たす

北村匠海(C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
北村匠海(C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
人生唯一の彼女だったヒナタ(今田)が凶悪化した東京卍會に殺され、逃げっぱなしだった自分の人生に終止符を打ち、そして最愛の人であるヒナタを救い、失ったものを取り戻し、リベンジを成し遂げた前作。しかし、全てを変えたはずだった現代で再びヒナタが東京卍會に殺され、彼女を救うために過去へと戻るタケミチ。そこでタケミチは、東京卍會結成メンバーを襲った“ある悲しい事件”の真相とヒナタの死が関連していることを知る。

ダメダメだったタケミチをいつも肯定し、時には背中を押しながらタケミチを守る優しさを持つヒナタ、そして、ヒナタの弟であり凶悪化した東京卍會を追い詰めようと刑事になったナオト(杉野)。10年の時を経ても変わらないタケミチとヒナタの両者を繋ぐ想い、“もう二度とヒナタを失わない”と決意するタケミチとナオトの揺るぎない信頼関係が描かれる「血のハロウィン編」は、前作を遥かに超える3人の絆が描かれる。

今田美桜(C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
今田美桜(C)和久井健/講談社(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
今回解禁されたキャラクターPVは、再び過去へ戻りもう一度“大切な人”を取り戻す決意を見せるタケミチとナオト、現代と過去それぞれで再会を果たしたタケミチとヒナタの愛おしい時間が描かれている。現代で再会を果たした2人の微笑ましいやり取りと、ぎこちない空気に思わずツッコミを入れるナオトの姿は、前作でのタケミチの奮闘によって取り戻した未来だ。

しかし、永遠に続くはずだった幸せも長くは続かなかった。「ヒナには、いつも笑っててほしい」と自分の気持ちを伝えるタケミチと「私はずっと笑ってるよ。タケミチくんが一緒にいてくれれば」と答えるヒナタの姿は、激しいアクションが描かれる劇中でも癒やしといえるシーンであり、ヒナタに待ち受ける運命を知るタケミチの悲しみと、絶対に助けるという気持ち、そしてそんな未来を知る由もないヒナタの笑顔と優しさが見る者の心を揺さぶる映像だ。

全編を通して緊張感が続く本編の中でも前作と変わらない空気で穏やかなシーンとなったタケミチ、ナオト、そしてヒナタのシーン。前作では、ナオトに背中を押されて過去へ戻り、少しずつ成長していくタケミチの姿が描かれていたが、本作では自ら過去へ戻り、再び姉を亡くしたナオトを鼓舞する姿が映し出されている。自分の過去へのリベンジを果たした泣き虫ヒーローは、ナオトにとっての本物のヒーローとして、強く逞しくなってスクリーンに帰ってきた。全幅の信頼を寄せ合う2人の関係性の変化にも注目だ。

そして、タケミチとヒナタのシーンについて、北村は“ヒナタの空気に包まれていく感覚”で撮影をしていたと語っている。タケミチの身にどんなことがあっても変わらない笑顔で迎え入れるヒナタの優しさが全編に渡って描かれており、お互いが救いの存在としてスクリーンで輝きを放っている。岡田翔太プロデューサーも今田について「ヒロインとしての風格が前作より増していた」と、男性だらけのキャスト・キャラクターの中で可憐な存在感を残していると太鼓判を押している。

キャラクターPVは、前編のキャラクターPVとして毎週水曜日の朝7時に、4週連続で解禁中。次回4月5日に解禁される映像にも期待だ。※後編のキャラクターPVも今後解禁予定。(modelpress編集部)
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