結婚を発表した向井理(左)と国仲涼子(右)【モデルプレス】

向井理と国仲涼子が結婚 これまでの活躍を振り返る<プロフィール・略歴>

2014.12.30 16:18

30日、俳優の向井理(32)と女優の国仲涼子(35)が入籍したことを発表。ここでは、向井と国仲のこれまでの活躍を振り返る。

  
2人は2012年、フジテレビ系ドラマ「ハングリー!」で共演したことがきっかけで交際がスタート。約2年半の交際期間を経て、2014年12月28日の大安に婚姻届を提出し、めでたくゴールインとなった。

向井理の略歴

向井は1982年2月7日生まれ、神奈川県出身、O型。身長182cm。

明治大学農学部生命科学科を卒業しているが、在学時代には「ニワトリ・オボアルブミン遺伝子をエストロジェンに応答し卵管組織においてのみ活性化させるコントロールエレメントの決定」という研究で、第29回国際動物遺伝学会議(2004年9月開催)「ベストポスターアワード」を向井を含めた数名の研究メンバーで受賞した経歴を持つ。

学生時代より、バーテンダーとして働いていたが、卒業後もバーに就職。また、バーテンダー勤務時代に、雑誌「Tokyo graffiti」に掲載されて話題に。この雑誌がデビューのきっかけとなった。

向井理
向井理
芸能界入りし、2006年に放映されたテレビCMからキャリアをスタート。同年放送されたTBS系「白夜行」でドラマデビューを果たした。その後「のだめカンタービレ」(フジテレビ、2006年)、「バンビ~ノ!」(日本テレビ、2007年)、「メイちゃんの執事」(フジテレビ、2009年)などに出演。2010年に放送されたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でブレイクした。

その後も「ホタルノヒカリ2」(日本テレビ、2010年)、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(2011年)などに出演。作品ごとにさまざまな表情を見せてきた。また「サマーレスキュー~天空の診療所~」(TBS、2012年)や「S -最後の警官-」(TBS、2014年)では主演をつとめた。

映画にも「ハナミズキ」(2010年)、「Paradise Kiss」(2011年)、「百瀬、こっちを向いて。」(2014年)といった話題作に多数出演。「僕たちは世界を変えることができない。」(2011年)や「小野寺の弟・小野寺の姉」(2014年)では主演を張った。

また、来年はテレビ東京にて3夜連続放送予定のスペシャルドラマ「永遠の0」のほか、榮倉奈々と豊川悦司のW主演映画「娚の一生」(2015年2月14日よりロードショー)の公開を控えている。

国仲涼子の略歴

国仲は1979年6月9日生まれ、沖縄県出身、B型。

沖縄県那覇市でアルバイト中にスカウトされ、上京。1999年にTBS系ドラマ「L×I×V×E」で女優デビュー。同年、深夜ドラマ「悪いオンナ『プレイヤー』」(TBS)でドラマ初主演を果たした。

2001年には、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」に主演し、第39回ゴールデン・アロー賞「放送新人賞」、第26回エランドール賞「新人賞」を受賞。人気を博した同作はシリーズ化され、続編にあたるパート2、3、4も制作された。

国仲涼子
国仲涼子
そのほかにも「夢のカリフォルニア」(TBS、2002年)、「ブラックジャックによろしく」(TBS、2003年)、「ブラザー☆ビート」(TBS、2005年)、「ホタルノヒカリ」(日本テレビ、2007年)、「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」(フジテレビ、2012年)などに出演。映画出演作は「電車男」(2005年)、「HERO」(2007年)、「感染列島」(2009年)などを持つ。

女優業以外にも、バラエティ番組やドキュメンタリー番組にも多数出演。2003年には、「琉球ムーン」で歌手デビューもしている。

向井、国仲は双方の所属事務所を通じて「婚姻届を提出したことをご報告させて頂きます。伴侶を得たことで、より一層俳優業に精進する所存でおりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます」(向井)、「私事ではございますが、私、国仲涼子向井理さんと入籍する運びとなり、平成26年12月28日に婚姻届を提出いたしました事をご報告させて頂きます。これからも今まで通り仕事を続けていく予定です」(国仲)とコメントを発表。さらなる飛躍を誓った。(modelpress編集部)

向井理
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