やす子、ツラいとき逃げ込んだ“意外な場所” 子供時代は「地獄のように苦しかった」
やす子さんが語った、子供の“逃げ場所”の必要生。彼女の子ども食堂にはそうした配慮も施されています。

9月から都内に子ども食堂『やすまったり』をオープンした、タレントのやす子さん。
7日放送の『ヒロミが解決!八王子リホーム』(日本テレビ系)では、やす子さんが自身の子供時代を赤裸々に語った場面がありました。
「子供のときは地獄のように苦しかった」
高校時代を児童養護施設で過ごしたほか、子ども食堂など食事を振る舞ってくれるボランティアに助けられたというやす子さん。
自身の幼少期について「本当に、子供のときは地獄のように苦しかったんですよ。早く成人になりたいって思ったし、この苦しい時間がいつまで続くんだっていうのはすごくあった」。
「お母さんも頑張って働いて菓子パンを用意してくれたんですけど、全然足りなくて...」と、給食がない夏休みは満足に食事が食べられなかったと明かします。
必要だった「逃げる場所」
また、子ども食堂のリフォーム時にやす子さんは「1人が好きな子、人と離れたい子の居場所」も作りたいとタレントのヒロミさんに相談。
やす子さんは「自分は、逃げる場所が図書館だったんです。図書館は誰も自分のことを見てないし、気にしないしすごく居心地が良かった。冷房もあるし、好きな本もあって自分はすごく居心地が良かった」と振り返りました。
こうしたやす子さんの希望通り、『やすまったり』には1人になりたい子にも配慮した食事スペースや個室も作られています。
忘れられない「先生の大学芋」
やす子さんの事情を知って手を差し伸べてくれた1人が、中学時代に所属していた水泳部の顧問の先生。
週に3日ほど調理室で食事を作ってくれたそうで「大学芋が甘いしサクサクで、それが衝撃的でめっちゃおいしかった」と、いまでも先生の大学芋が忘れられないそう。
18歳で児童養護施設を出た後も「携帯の保証人がいなかったので、代わりに保証人になってくれた森脇さんっていう自衛官」が20歳になるまで保証人になってくれたといいます。
自分で選択して人生を歩める子が増えるように
こうした人の優しさに触れ、「優しくされてから、人に優しくできるようになったし、自分にも優しくなりました。色んな人に会ってよかった」とやす子さん。
自身と同じような境遇にいる子供たちへ「いろんな優しい人がいるし、色んな人間がいることを経験して、自分で選択して人生を歩んでいける子が増えたら良いなって思います」と想いを語りました。
やす子さんの発信によって、多くの人が子供の貧困について知り、考えるきっかけけになっているはず。SNS上では「まじ尊敬する やす子頑張ってほしい」「この人の人間としての強さには惹かれるわ。マジで応援してる」と多くの声援が送られています。
『ヒロミが解決!八王子リホーム』は9月14日までTVerで見逃し配信中
■衣笠あい
エンタメ記事を年間約500本執筆する、ニュースサイト『Sirabee(しらべぇ)』の編集部員。
話題になったエンタメニュースを独自の調査データと絡めた深堀り記事を主に担当。話題のレシピや便利グッズのレビュー記事も多く執筆しており、見栄えよりも「簡便さ」「コスパ」重視タイプ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
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