吉岡里帆、複雑な三角関係に揺れ動く「きみが心に棲みついた」<第1話あらすじ>
2018.01.16 12:43
女優の吉岡里帆が主演を務めるTBS系新ドラマ『きみが心に棲みついた』(毎週火曜よる10時~)が16日、放送スタートする。
複雑な三角関係を描く「きみが心に棲みついた」
原作は若い女性たちから高い支持を得ている女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」で連載中の天堂きりんによるコミック「きみが心に棲みついた」「きみが心に棲みついたS」(祥伝社フィールコミックス)。吉岡演じる自己評価が極めて低いがために他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子=通称:キョドコが、2人の対照的な魅力を持つ男性の間で揺れ動く様を描いていく。吉岡のほか、マンガ編集者・吉崎幸次郎役を桐谷健太、キョドコの大学時代の先輩・星名漣役を向井理が演じる。
第1話あらすじ
下着メーカーに勤める今日子(吉岡里帆)は、職場の先輩・堀田(瀬戸朝香)らに連れられて、人生初の合コンに参加していた。自己評価が低いため、すぐに挙動不審になってしまう今日子は、学生時代に“キョドコ”とあだ名を付けられていたほど。
合コンでも焦って「ありのままの自分を好きになってくれるなら、誰でもいいから付き合いたい」と口走り、周りをドン引きさせてしまう。
そんな今日子に、漫画編集者の吉崎(桐谷健太)は厳しい言葉を投げかける。しかし、今日子は吉崎の言動から、彼なら自分を変えてくれるのではないかと、先に帰ろうとした吉崎に追いすがり、突如「付き合ってください」と迫るのだった。
翌日、今日子は会社で堀田に昨日の態度を注意されてしまう。それでも、仕事に真摯に取り組む今日子を高く評価していた堀田は、自分が立ち上げる新プロジェクトのチームに今日子を引き抜こうとしていた。
その夜、道で偶然吉崎と出会った今日子は、2人で話しているうちに前向きに変わろうという気持ちが芽生えていく。まさに、自分を変えるために動き出そうとしたその時、驚くべき人物が今日子を呼び止めた。
それは、大学時代に今日子がどうしようもないほど強く惹かれ、その感情を利用して、今日子をひどく傷つけた男・星名(向井理)だった。一番会いたくて、一番会いたくなかった星名との再会に今日子の心は大きく揺れる…。
(modelpress編集部)
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