千川(ディーン・フジオカ)が殺人計画…澪(武井咲)が依頼した脅迫とは?「今からあなたを脅迫します」<最終話あらすじ>
2017.12.17 10:00
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俳優のディーン・フジオカと女優の武井咲がW主演を務める日本テレビ系ドラマ『今からあなたを脅迫します』(毎週日曜よる10時30分~)の最終話が17日、放送される。
新感覚ドラマ「今からあなたを脅迫します」
同作は、新進気鋭の若手作家・藤石波矢氏の同名小説をドラマ化した、新感覚“脅迫”エンターテインメント。警察や探偵では扱えないような依頼を受け「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二役をディーン、変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれるお嬢様・金坂澪役を武井が演じる。ほかにも、凄腕ハッカーの探り屋・栃乙女役で女優の島崎遥香が出演。第5話までは澪のアパートの隣に引っ越してくる京田カオル役で劇団EXILEの鈴木伸之、第6話からは女優の松下奈緒演じる千川の亡き恋人・来栖稚奈の弟・スナオ役で俳優の間宮祥太朗も登場している。
最終話あらすじ
澪(武井咲)は轟(近藤正臣)から預かっていた「雨垂れの会」の最深部に潜入できるカードを千川(ディーン・フジオカ)に渡してしまったことで、殺された恋人・稚奈(松下奈緒)の復讐に向かう千川の背中を押してしまった自分を責める。
一方、雨垂れの会では、会の裏の顔に気づいた千川の存在を消すため、代表の富永(真野響子)の指示で会員総出の千川捜索網が敷かれていた。千川の身を案じたスナオ(間宮祥太朗)と目黒(三宅弘城)は復讐を止めるため、クリスマスパーティーに出席する富永のいる雨垂れの会本部へ…。そして、アパートに訪れた栃乙女(島崎遥香)から「千川を人殺しにしたくない」と言われた澪は、改めて千川を止める決意をする。
その頃、クリスマスパーティーの開かれている雨垂れの会では、コントロール室に忍び込んだ千川がアラートを誤作動させ、会場の混乱に乗じて富永を撃とうと計画していた。混乱の中、会場で千川を見つけたスナオと目黒だったが、その指はすでに引き金にかかっていて…。その時、突如催眠スプレーがかけられ千川が気絶。なんと、そこに立っていたのは栃乙女からもらった催眠スプレーを手にした澪だった。
アジトで目を覚ました千川に、澪は人を傷つけない脅迫をして欲しいと説得。千川にはその姿がかつての稚奈と重なって見える。さらに澪は「亡くなった稚奈のために富永に罪を認めさせて欲しい」と自ら脅迫を依頼し、千川を慕う仲間たちも加わって千川は新たな決意を胸に富永に立ち向かうことに。
クリスマスパーティーを再開した雨垂れの会では、千川の動きを警戒した富永が厳重な警備の敷かれた本部奥に姿を隠し、潜入は困難を極めていた。クリスマスの着ぐるみに正体を隠してパーティー会場から潜入を試みた一同は二手に分かれ、千川とスナオは富永の部屋を目指す。
しかし、2人の前に高ノ森(笠原秀幸)と李(後藤亜実)が立ちふさがる…。その頃、皆の無事を祈りながらアジトに残った澪は嫌な予感がしていて…。4年越しの思いを抱え、恋人の仇・富永と向かい合った千川が計画した脅迫は、予想を裏切る衝撃的な結末となる…!!??
(modelpress編集部)
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