切子(井川遥)を殺害したのは貴族探偵(相葉雅紀)?愛香(武井咲)に襲いかかる陰謀とは…月9「貴族探偵」<第8話あらすじ>
2017.06.05 12:33
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嵐の相葉雅紀が主演を務め、女優の武井咲が共演するフジテレビ系月9ドラマ「貴族探偵」(毎週月曜よる9時~)の第8話が5日、放送される。
前代未聞のミステリー 月9「貴族探偵」
1987年4月よりスタートした枠として30周年を迎える記念すべき今作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)が原作。相葉演じる主人公は探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、本名までも不明。さらには、一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵が存在する既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。
そんな破天荒な貴族たちと偶然に、かつ頻繁に同じ事件に居合わせる“新米女探偵”高徳愛香を演じるのは武井。ほか、愛香と行動を共にする刑事・鼻形雷雨役を生瀬勝久、愛香が「師匠」と仰ぐ女探偵・喜多見切子役を井川遥、貴族に使える召使いの一人、運転手・佐藤役を滝藤賢一、メイド・田中役を中山美穂、執事・山本役を松重豊。さらに、愛香が使うスマートフォンの音声アシストサービス「ギリ」の“音声”&貴族探偵の謎の秘書・鈴木として、仲間由紀恵が出演している。
第8話には、SPEEDの上原多香子がゲスト出演。上原が演じるのは、愛香の大学の先輩・韮山瞳(にらやま・ひとみ)で、月9ドラマ初出演となる。相葉とはドラマ初共演を果たす。
また第8話から最終回まで、運転手・佐藤(滝藤)が出演する自動車メーカーとのコラボレーションCMが放映される。
第8話あらすじ
貴族探偵(相葉雅紀)は、特命秘書の鈴木(仲間由紀恵)に喜多見切子(井川遥)の殺害命令を下していた?高徳愛香(武井咲)は、切子の手帳から政宗是正という人物の名を見つける。切子はこの男を調べようとして殺害されたのだろうか?政宗是正こそ貴族探偵の正体なのか?
愛香は事務所に鼻形雷雨(生瀬勝久)を呼んで、今まで自分が調べたことを話す。そして、切子の死に貴族探偵が絡んでいるのではないかと切り出し、鼻形に政宗是正について警察の力で調べてほしいと頼む。ちょうどその時、愛香の大学時代の先輩、韮山瞳(上原多香子)から電話が入った。
瞳は母校の准教授をしていたため、久しぶりに大学を訪ねた愛香。そこには、最近瞳と知り合った貴族探偵がいた。研究室で扱う光るキノコを見に来た貴族探偵に愛香の先輩であることが判った瞳を通して、見にこないかと誘われたのだ。
そんな話の途中、貴族探偵は自分のことを調べるのは命がけになると愛香に忠告する。推理の無能ぶりまで指摘された愛香が怒ると、貴族探偵は席を外してしまった。
憤る愛香に優しくお茶を供する田中(中山美穂)。愛香は貴族探偵に仕えた理由を尋ねるが、田中が答えることはなかった。そんな時、女性の悲鳴が!愛香が駆けつけると、韮山研究室のゼミ幹、大場和典(松川尚瑠輝)が殺されていた。
警察の捜査が始まると、貴族探偵はこの事件を愛香に依頼すると言う。だが、それは叶わなかった。なんと、愛香が重要容疑者として連行されてしまったのだ!
(modelpress編集部)
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