愛香(武井咲)、貴族探偵(相葉雅紀)の正体を突き止める?凄惨な事件の衝撃の結末とは…月9「貴族探偵」<第6話あらすじ>
2017.05.22 11:06
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嵐の相葉雅紀が主演を務め、女優の武井咲が共演するフジテレビ系月9ドラマ「貴族探偵」(毎週月曜よる9時~)の第6話が22日、放送される。
前代未聞のミステリー 月9「貴族探偵」
1987年4月よりスタートした枠として30周年を迎える記念すべき今作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)が原作。相葉演じる主人公は探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、本名までも不明。さらには、一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵が存在する既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。
そんな破天荒な貴族たちと偶然に、かつ頻繁に同じ事件に居合わせる“新米女探偵”高徳愛香を演じるのは武井。ほか、愛香と行動を共にする刑事・鼻形雷雨役を生瀬勝久、愛香が「師匠」と仰ぐ女探偵・喜多見切子役を井川遥、貴族に使える召使いの一人、運転手・佐藤役を滝藤賢一、メイド・田中役を中山美穂、執事・山本役を松重豊。さらに、愛香が使うスマートフォンの音声アシストサービス「ギリ」の“音声”として、仲間由紀恵が出演している。
15日放送された第5話に引き続き、第6話にも女優の加藤あいがゲスト出演。加藤が演じるのは豊郷皐月(とよさと・さつき)という名家の令嬢で、今回が「Dr.DMAT」(TBS系、2014年1月~3月)以来3年ぶり、第1子出産後初のドラマ出演となる。
第6話あらすじ
貴族探偵(相葉雅紀)と高徳愛香(武井咲)が立会人となった桜川家、婿選びの儀式で、凄惨な連続殺人が起きてしまった。儀式は桜川家当主、鷹亮(竜雷太)の孫娘、弥生(北香那)の婿を決めるもの。莫大な財産と権力を引き継ぐことになるので、鷹亮はこのような事態が発生することを懸念していた。
事件は、婿の第一候補となった金山俊市(忍成修吾)が毒を盛られて病院に運ばれたことを皮切りに始まった。そして、その夜別棟に宿泊していた他の婿候補3人が次々に殺されてしまう。しかも、彼らが宿泊していた別棟は密室状態だった…。
警察の捜査が始まる中、弥生の従姉妹、豊郷皐月(加藤あい)が彼女の身を案じる。それ以上に弥生を案じていそうなのが、桜川家の使用人、愛知川友也(白洲迅)。友也は足を引きずりながら弥生に寄り添っている。
愛香が皐月に尋ねると、友也の足は名誉の負傷だと話した。友也は、幼い時に弥生を助けるために大怪我を負ってしまったらしい。
鷹亮の書斎に呼ばれた愛香は、改めて事件の捜査を依頼された。愛香は事件の真相を解いたら貴族探偵の正体を教えてもらうことを条件に引き受ける。だが、鷹亮は貴族探偵にも捜査を依頼していた。
愛香が鼻形雷雨(生瀬勝久)と天幕に行くと、貴族探偵は婿候補3人の殺害事件それぞれを、佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)、山本(松重豊)別々に調べさせると言う。呆れる愛香は、独自に捜査を進めて事件の犯人を割り出すのだが…。
(modelpress編集部)
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