貴族探偵(相葉雅紀)の正体を探る愛香(武井咲)、名家の令嬢(加藤あい)巻き込む凄惨な事件と遭遇…月9「貴族探偵」<第5話あらすじ>
2017.05.15 12:23
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嵐の相葉雅紀が主演を務め、女優の武井咲が共演するフジテレビ系月9ドラマ「貴族探偵」(毎週月曜よる9時~)の第5話が15日、放送される。
前代未聞のミステリー 月9「貴族探偵」
1987年4月よりスタートした枠として30周年を迎える記念すべき今作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)が原作。相葉演じる主人公は探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、本名までも不明。さらには、一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵が存在する既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。
そんな破天荒な貴族たちと偶然に、かつ頻繁に同じ事件に居合わせる“新米女探偵”高徳愛香を演じるのは武井。ほか、愛香と行動を共にする刑事・鼻形雷雨役を生瀬勝久、愛香が「師匠」と仰ぐ女探偵・喜多見切子役を井川遥、貴族に使える召使いの一人、運転手・佐藤役を滝藤賢一、メイド・田中役を中山美穂、執事・山本役を松重豊。さらに、愛香が使うスマートフォンの音声アシストサービス「ギリ」の“音声”として、仲間由紀恵が出演している。
第5話と第6話(5月15日、22日放送)には、女優の加藤あいがゲスト出演。加藤が演じるのは豊郷皐月(とよさと・さつき)という名家の令嬢で、今回が「Dr.DMAT」(TBS系、2014年1月~3月)以来3年ぶり、第1子出産後初のドラマ出演となる。
第5話あらすじ
貴族探偵(相葉雅紀)は何者なのか?正体を探るべく、高徳愛香(武井咲)は玉村依子(木南晴夏)の紹介で、貴族探偵と懇意にしているという桜川鷹亮(竜雷太)に会いに行く。桜川家を訪ねた愛香だが、依子が来ない。愛香が連絡すると、何でも今日は桜川家で大事な行事があるので来るなと言われたのだとか。仕方なく帰ろうとする愛香を呼び止める声。鷹亮の外孫、豊郷皐月(加藤あい)だ。皐月は依子の非礼を詫び、お茶でも、と愛香を屋敷に誘う。
愛香が皐月と話をしていると、猟銃を持ち、獲物のキジを手にした一団が。大事な儀式のためだと教える皐月は、愛香も見てみないかと再び誘ってくれた。
屋敷内には、先ほどの男たちが控えていた。そこに、鷹亮が来る。皐月は、鷹亮の孫、弥生(北香那)の婿、桜川家の次期当主を選ぶための儀式だと愛香に教える。キジを射止めた金山俊市(忍成修吾)をはじめとした先ほどの一団の男たちが婿候補だった。現在では形式化しているとは言うものの、かつてはキジを射止めたものが本当に婿になる、いずれは当主になるのが慣習であった。
金山は得意顔で弥生をエスコート。他の参加者たちと、使用人の愛知川友也(白洲迅)が弥生に付き添う。様子を見ていた愛香だったが、思わぬ幸運を得る。なんと、鷹亮が面会すると言うのだ。
鷹亮の書斎に通された愛香は、貴族探偵のことを尋ねる。すると、鷹亮は本人に直接聞いてみるよう促す。愛香が振り返ると貴族探偵が!貴族探偵は儀式の立会人だったのだ。鷹亮は愛香にも立会人を依頼する。
2人の探偵を立会人として、いよいよ始まった婿選びの儀式であったが、鷹亮の懸念通り、凄惨な事件が待ち受けていた!
(modelpress編集部)
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