一生に一度は行きたい! 女性300人が選んだ海外の美術館ランキング

一生に一度は行きたい! 女性300人が選んだ海外の美術館ランキング

2026.10.08 17:30

旅行すると美術館に行きたくなる、という人はいませんか。特に海外の場合、美術館を訪れるとその国の文化や歴史が肌で感じられることもありますよね。

素晴らしい建築の空間で、有名な絵画を目の当たりにしたときの感動は一生もの。旅の疲れがふっと消え、心が少しだけ豊かになったと感じることもあるでしょう。

そこで今回は、20~40代の女性300人に「一生のうちに一度は行ってみたい海外の美術館」をアンケート調査。憧れの美術館ランキングをご紹介します。

▶海外旅行に関する記事はこちら

■女性が選ぶ! 「一生に一度は行きたい」海外の美術館ランキング

今回は、20~40代の女性300人を対象にアンケートを実施。票数の多かった順に並べると以下のようになりました。

1位 ルーヴル美術館(フランス) …40.7%

2位 メトロポリタン美術館(アメリカ) …7.3%

2位 ゴッホ美術館(オランダ) …7.3%

4位 エルミタージュ美術館(ロシア) …5.7%

5位 ニューヨーク近代美術館(MoMA)(アメリカ) …5.0%

6位 バチカン美術館(バチカン市国) …4.3%

6位 ウフィツィ美術館(イタリア) …4.3%

8位 ピカソ美術館(スペイン) …3.7%

9位 ナショナル・ギャラリー(イギリス) …3.3%

10位 オルセー美術館(フランス) …2.7%

10位 テート・モダン(イギリス) …2.7%

10位 アムステルダム国立美術館(オランダ) …2.7%

13位 グッゲンハイム美術館(アメリカ) …1.3%

14位 オランジュリー美術館(フランス) …1.0%

14位 プラド美術館(スペイン) …1.0%

※有効回答数300件。その他除く。

ここからは、上位5つの美術館について詳しくご紹介していきます。

◇1位 ルーヴル美術館(フランス) …40.7%

ルーヴル美術館は、フランス・パリのセーヌ川のほとりに建つ、世界最大級の美術館。もとは宮殿だったという重厚な建物の前にはガラスのピラミッドがそびえ、その光景を一度はテレビなどで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

開館は1793年とされ、年間の来訪者はなんと800万人以上とも。有名な展示は「モナ・リザ」「聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ」「民衆を導く自由の女神」、古代ギリシャの彫刻である「ミロのヴィーナス」と「サモトラケのニケ」などがあります。

・「海外の美術館の中では、唯一、子どもの頃から知っているので」(48歳/会社員)

・「『モナ・リザ』を鑑賞してからパリの街を散策してみたい」(48歳/会社員)

・「『ダ・ヴィンチ・コード』の映画で見た景色を追体験してみたい」(44歳/会社員)

・「作品だけでなく建物自体も歴史があって美しいので、実際に見てみたい」(30歳/会社員)

アンケートでは2位以下を大きく引き離し、約4割の方が「一生のうちに一度は行ってみたい美術館」として挙げていました。

その理由として多く挙げられていたのがレオナルド・ダ・ヴィンチ作の「モナ・リザ」です。実際に、「モナ・リザ」の展示室は観光客でにぎわっていることが多いのだとか。

その他、2006年に公開され、ルーヴル美術館が舞台となった映画「ダ・ヴィンチ・コード」の世界観を味わいたいという声もありました。

◇2位 メトロポリタン美術館(アメリカ) …7.3%

アメリカ・ニューヨークの五番街にある「メトロポリタン美術館」も、ルーヴルに並ぶ世界最大級の美術館です。1870年に開館し、古代ギリシャ、エジプト、中世ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、アジアなど、古今東西の美術品が収蔵・展示されています。

マンハッタンのビル群と自然豊かなセントラルパークのすぐ近くという、抜群の立地。景色を見渡せる屋上庭園も人気のスポットです。

・「名前を聞いたことがある有名な美術館だから」(41歳/求職中・無職)

・「『メトロポリタン美術館』の歌が好きだったから実際に行ってみたい」(43歳/会社員)

・「浮世絵の展示が充実していると聞いたことがあるから」(35歳/会社員)

その知名度はさることながら、アンケート回答によると、NHK「みんなのうた」の印象が今も残っている様子。歌と一緒に流れる映像は少しミステリアスで、「子どもの頃は少し怖かった」という声もありました。

◇2位 ゴッホ美術館(オランダ) …7.3%

オランダ・アムステルダムにあるゴッホ美術館。「ひまわり」で知られるゴッホは、存命時は絵がほとんど売れず、有名になったのは死後のことといわれています。

美術館には親族によって大切に保管されてきた作品が数多く展示されているので、作品とともに画家としての経歴や苦悩をたどりながら、ゴッホの世界に浸ることができるでしょう。

・「ゴッホの絵が好きで、生で一度見てみたい偉大な作品だと思うから」(39歳/会社員)

・「『ひまわり』以外のあまり知られていない絵もたっぷり見られそうだから」(36歳/会社員)

・「作品の彩りが美しくてオリジナリティを感じる。ゆっくり味わってみたい」(44歳/会社員)

アンケートの回答によると、ゴッホの代表作といえばやっぱり「ひまわり」。黄色やオレンジ色で大胆に描かれた作品を間近に見てみたいという人は多いようです。

また、ゴッホは日本美術の浮世絵から大きな影響を受けていたそうで、親近感がわくという声もありました。

◇4位 エルミタージュ美術館(ロシア) …5.7%

エルミタージュ美術館は、5つの建物から成り立つ広大で豪華絢爛の国立美術館。美術館を含む周辺地区は世界遺産にも登録されています。

まばゆいほどの装飾が施された空間に、レオナルド・ダ・ヴィンチからゴッホ、ピカソなど中世から近代にいたるまでのさまざまな絵画や彫刻が並んでいるのが魅力。ちなみに、「エルミタージュ」は「隠れ家」を意味するのだとか。

・「世界三大美術館といわれる中で、ここだけ行けていないから」(49歳/会社員)

・「他国の有名な美術館はいくつか行ったことがあるが、ロシアには行く機会がなかったので」(49歳/会社員)

・「外観からものすごく豪華で、魅力的だから」(34歳/会社員)

かつての宮殿が美術館となっていて、その姿はひと目見るだけで圧倒されるほどの豪華さ。美術ファンはもちろん、中世ヨーロッパの歴史好きにとってもたまらないスポットとなっています。

アンケートではその広大さ、美しさを肌で感じたいという声が多く寄せられていました。

◇5位 ニューヨーク近代美術館(MoMA)(アメリカ) …5.0%

ニューヨーク近代美術館は、「MoMA」の愛称で親しまれるニューヨーク・マンハッタンのビル群に佇む美術館。

その名の通り近代美術を専門としていて、絵画や彫刻だけでなく建築、デザイン、写真、映画などもコレクションとして取り入れた、美術館の先進的な存在です。

2004年にリニューアルオープンした本館は、日本人の建築家が手がけたものだそう。カフェやショップも充実し、くつろげる中庭も。現代アートに身をゆだねられる空間です。

・「とても有名な美術館だし、同時にニューヨークを訪れてみたいから」(36歳/会社員)

・「実際に行った友人から勧められたので」(43歳/会社員)

・「姉妹都市というつながりで、昔、絵画コンクールに出品した作品が飾られたことがある。今も愛着のある場所」(41歳/会社員)

現代アートに興味のある人にとっては聖地のような場所。ニューヨークのマンハッタンにあるということで、観光と組み合わせて行ってみたいという声もありました。

■海外の美術館で最も楽しみなのは「有名な作品を実物で見ること」

アンケートでは、海外の美術館を訪れるときに最も楽しみにしているポイントも聞きました。多かった順に並べるとこのように。

・有名な作品を実物で見ること …36.0%

・建築や館内の雰囲気を楽しむこと …21.7%

・現地でしか見られない企画展を見ること …13.7%

・歴史や文化に触れること …12.0%

・美術館限定グッズやお土産を購入すること …7.3%

・写真撮影を楽しむこと …4.7%

※有効回答数300件。その他除く

「有名な作品を実物で見たい」が36.0%でトップに。続いて「建築や館内の雰囲気を楽しみたい」が21.7%となり、作品鑑賞だけでなく、美術館そのものの空間に魅力を感じている人も多いことが分かりました。

ルーヴル美術館やメトロポリタン美術館、エルミタージュ美術館など、世界を代表する美術館には歴史的価値の高い作品や、誰もが一度は目にしたことのある名画が数多く所蔵されています。教科書テレビ、本で見た作品を実際に鑑賞できることは、大きな魅力の一つといえるでしょう。

また、海外の美術館の中には中世ヨーロッパの宮殿が美術館となっていたり、近代の有名な建築家が設計した建物があったり。美術に詳しくなくても、ただそこを訪れるだけで特別な体験になりそうです。

■行きたい美術館があれば、旅行先の候補になる人は半数超

続いて、海外旅行の目的地を決める際に美術館の存在が影響するかどうかを聞いてみました。

・行きたい施設があれば旅行先の候補になる …36.7%

・観光のついでなら行きたい …25.0%

・美術館目的で旅行先を選ぶことがある …14.3%

・まったく重視しない …13.3%

・あまり重視しない …10.7%

※有効回答数300件

「行きたい施設があれば旅行先の候補になる」と「美術館目的で旅行先を選ぶことがある」を合わせると51.0%になりました。行きたい美術館の存在が海外旅行先を選ぶきっかけになっている人は少なくないようですね。

■女性が一番に憧れるのは「ルーヴル美術館」

今回は、「一生に一度は行きたい美術館」について、アンケート調査をもとにご紹介しました。トップ3は、「ルーヴル美術館(フランス)」「メトロポリタン美術館(アメリカ)」「ゴッホ美術館(オランダ)」という結果に。

中でも「モナ・リザ」を展示するルーヴル美術館の人気は高く、多くの女性にとって一度は行ってみたい憧れの場所となっているようです。

もちろん、美術館の魅力は展示されている作品だけではありません。数百年前に建てられた宮殿だったり、有名な建築家が手がけたモダンな建物だったりと、その空間自体が非日常的。その中でゆったりと美術作品を眺められるのも、旅行ならではの時間の使い方ですよね。

今回のランキングを参考に、あなたも「一生のうちに一度は行ってみたい美術館」を探してみてはいかがでしょうか。

(kana takemasa)

関連記事はこちら▼

女子旅で「行ってよかった」人気旅行先ランキング【国内編】

※マイナビウーマン調べ

調査日時: 2026年9月1日~2026年9月6日

調査人数:女性300人(20~49歳)

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