言った本人だけ気づいていない「おばさん発言」6つ
何気ない一言のつもりが、後輩からじわっと距離を置かれている……そんな経験、ありませんか。今回は、職場で浮きやすい「おばさん発言」を6つ紹介します。
職場で浮く「おばさん発言」6つ
「私の若い頃は」で話が長くなる
後輩との会話の中で、つい「私の若い頃は」から始めてしまうこと、ありませんか。心理学的には、これは自分の経験を誰かに認めてもらいたいという承認欲求の表れだと言われています。ただ、聞いている側にとっては、今の悩みに寄り添ってもらえていないと感じてしまうことも多いようです。話す長さより、相手が今どんな気持ちでいるかに目を向けてみることが大切なのだと思います。
聞かれてもいないのにアドバイスを始める
相談されたわけでもないのに、つい先回りしてアドバイスをしてしまう。これは、相手の力になりたいという気持ちの裏返しだと思います。本人がまだ気持ちを整理している段階では、アドバイスよりも「うんうん」と聞いてもらう方が安心できることも多いのではないでしょうか。答えを急いで渡すより、まず気持ちを受け止めることから始めてみるといいのかもしれません。
自分の苦労話に例えて共感を求める
相手の悩みを聞きながら、「私の時はもっと大変だった」と自分の話に持っていってしまうこともあるかもしれません。以前、後輩から「共感してほしかったのに、いつの間にか先輩の話になっていた」と打ち明けられたことがあります。共感のつもりが、知らず知らずのうちに主役を入れ替えてしまっていたのかもしれません。相手の話を最後まで主役のまま聞き切ることも、共感のひとつの形だと思います。
若手のプライベートに踏み込む質問
「彼氏はいるの?」「結婚は考えてないの?」といった質問も、悪気なく口にしてしまいがちです。距離を縮めたいという気持ちからくる行動だと思いますが、相手にとっては答えにくいテーマであることも少なくありません。特に繰り返し聞かれると、心配というより詮索されているように感じてしまう人もいるようです。プライベートな話題は、相手が自分から話してくれるのを待つくらいの余裕を持てるといいのかもしれません。
悪気のない一言が値踏みに聞こえる
「頑張ってるね、独身だから時間あるもんね」のような一言も、言った本人に悪気はなくても、聞いた側には値踏みされているように響くことがあります。褒めているつもりの言葉が、比較や決めつけとセットになっていないか、一度見直してみる価値はありそうです。何気ない言葉ほど、相手にどう届くかを想像してみることが大切なのだと思います。
「今の若い子は楽でいいね」的な比較発言
「今の若い子は楽でいいね」という比較も、つい口をついて出てしまう発言のひとつです。時代の違いを伝えたいだけのつもりでも、相手には自分の頑張りを軽んじられたように聞こえてしまうことがあります。世代ごとに大変さの種類が違うだけで、優劣をつけられるものではないはずです。世代を比べるより、今その人が置かれている状況に目を向けてみることが、大切なのだと思います。
一言を変えるだけで印象は変わる
ここまで紹介した発言は、どれも悪気があってのものではなく、むしろ相手を思う気持ちから出ていることがほとんどです。ただ、その気持ちが正しく伝わるかどうかは、言葉の選び方次第だと思います。自分にも当てはまっていないか、たまに振り返ってみるくらいがちょうどいいのかもしれません。
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