アーバンリサーチの新ブランド「ピッチニア」 〝好き〟を掘り下げた服作り

アーバンリサーチはこのほど、レディス新ブランド「ピッチニア」(Picchi Nia)の発売イベントとなるショーを、旗艦店「アーバンリサーチKYOTO」で実施した。自分の基準で〝好き〟を選び続ける女性に向け、白で統一した多彩なブラウスやドレスとデニムパンツを出した。
自身のブランド「ピイチ」(PICHI)を手掛ける宮原英里さんに、アーバンリサーチが声をかけてピッチニアを実現した。「ずっと変わらない好きなものを、自分らしく」をコンセプトに、宮原さんが「本当に好き」なブラウスをとことん追求した。

「10代の頃からずっと魅力を感じていた古着屋にあるレースのブラウス」を思い浮かべ、繊細なレースを丁寧に盛り込んだブラウス、ドレスを24型出した。どれも白や生成りでまとめているが、様々なレースを使い分けて一つに凝縮。素材の特性を生かしたシルエット、フリルやアシンメトリーなデザインも採用しつつ洗練された印象にまとめ上げた。

デニムパンツは、ハイウエストのバギー、セルビッジデニムを使ったストレートを用意した。レースをはじめとした素材は国産を活用。どれも大人がシーズンレスで定番として長く楽しめる上質なアイテムになる。まずは同店とオンラインストアで販売している。

「どうやっていいものを作ろうかと考えるのは大変だったが、素材選びから豊富な選択肢があり、貴重な経験が出来た。出来上がるものが可愛くて楽しかった」と宮原さん。今後は「期間限定店などでブランドの認知度をもっと上げて、海外も目指したい」と話す。
アーバンリサーチは24年11月、アーバンリサーチKYOTOをグローバル旗艦店としてリニューアルオープンしたのと同時に、新ブランド「デー」を発売。デーはインバウンドにも好評だ。切り口は異なるが、ピッチニアにも同様の期待を込めている。
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