仮面ライダーアギト、要潤(C)モデルプレス

「仮面ライダーアギト」25年ぶり新章、Prime Video配信中 要潤×賀集利樹が再集結 “超能力戦争”に挑む【アギト-超能力戦争-】

2026.10.31 08:00

仮面ライダー生誕55周年記念作『アギト-超能力戦争-』が、10月28日よりPrime Videoにて見放題配信を開始。要潤演じる氷川誠と賀集利樹演じる津上翔一が、人々の超能力が暴走する新たな戦いに挑む。本記事では、25年の時を経て紡がれる物語の魅力を紹介する。


「アギト-超能力戦争-」超能力者の暴走が生む“不可能犯罪”

「アギト-超能力戦争-」(C)2026「劇場版アギト」製作委員会 (C)石森プロ・東映
「アギト-超能力戦争-」(C)2026「劇場版アギト」製作委員会 (C)石森プロ・東映
半凍死と半焼死。相反する死の痕跡が、一つの遺体に刻まれるという不可解な事件が発生する。その正体は、次々と目覚めた超能力者たちの暴走によって引き起こされた、前例のない“不可能犯罪”だった。事態を受けて出動したのは、警視庁未確認生命体対策特殊武装班、通称・Gユニット。若手隊員の葵るり子(ゆうちゃみ)は、最新鋭の特殊強化装甲服・G6を装着して超能力者たちに挑むが、その圧倒的な力を前に撤退を余儀なくされる。

Gユニット管理官の小沢澄子(藤田瞳子)が必要だと考えたのは、かつてG3を装着して戦った氷川誠(要)。しかし、氷川はとある罪によって刑務所に収監されていた。さらに、かつて未知の力でアンノウンと戦った津上翔一(賀集)も、すでにアギトの力を失っている。切り札となるはずの2人が戦う力を持たない中、人類の進化をめぐる新たな物語が動き始める。

「仮面ライダーアギト」25年の時を経て新章

仮面ライダーアギト、要潤、ゆうちゃみ(C)モデルプレス
仮面ライダーアギト、要潤、ゆうちゃみ(C)モデルプレス
2001年から2002年にかけて放送された『仮面ライダーアギト』は、記憶喪失の津上翔一/仮面ライダーアギト、仮面ライダーになろうとする氷川誠/仮面ライダーG3、仮面ライダーになってしまった葦原涼/仮面ライダーギルスを軸に、人類の進化にまつわる謎を描いた作品である。

平成以降の仮面ライダー作品で、現在も破られていない最高平均視聴率11.7%を記録。平成仮面ライダー初の映画『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』も制作され、シリーズの可能性を広げた。本作では要や賀集に加え、小沢役の藤田、北條透役の山崎潤、尾室隆弘役の柴田明良らも出演。懐かしい顔ぶれが重ねてきた年月そのものが、物語に深い説得力をもたらしている。

特殊能力を持たない氷川誠が示す“覚悟”

要潤(C)モデルプレス
要潤(C)モデルプレス
本作の中心に立つのは、アギトへ変身する翔一ではなく、特殊な力を持たない警察官・氷川である。生身の人間でありながら強化装甲服をまとい、強大な敵へ何度でも立ち向かってきた氷川。その真っすぐな正義感と、どれほど追い詰められても諦めない不器用な強さは、25年を経ても色褪せない。

力を持つ者が暴走する世界で、力を持たない者は何ができるのか。超能力の強さではなく、恐怖の中でも一歩を踏み出す意志をヒーローの条件として描く構図が胸を打つ。若き日のひたむきさを残しながら、年月を重ねた要だからこそ表現できる重みも大きな見どころ。人間の進化を描いてきた『アギト』ならではの、“力”と“信念”の対立が描かれる。

ゆうちゃみ、映画初出演でG6装着 新世代の戦いを体現

ゆうちゃみ(C)モデルプレス
ゆうちゃみ(C)モデルプレス
氷川の後輩であるGユニットの若手隊員・葵るり子を演じるのは、本作が映画初出演となるゆうちゃみ。最新鋭のG6を装着し、制御不能な超能力者たちとの危険な戦いへ飛び込んでいく。

圧倒的な力を持つ敵を前にしても、警察官として戦おうとするるり子の姿は、氷川が歩んできた道とも重なる。歴戦の氷川と若きGユニット隊員、そして力を失った翔一。異なる立場に置かれた3人の間に生まれる化学反応が、物語を懐かしむだけでは終わらない、新世代のドラマを作り出している。

超能力アクションと人間ドラマが融合 オリジナルスタッフ再集結

監督は、テレビシリーズ『仮面ライダーアギト』と『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』を手掛けた田崎竜太氏(※「崎」は正式には「たつさき」)。脚本もテレビシリーズのメインライターを務めた井上敏樹氏が担当し、音楽には佐橋俊彦氏が参加する。作品の核を築いた制作陣が再び向き合うことで、『アギト』らしい壮大な謎と濃密な人間ドラマが現代に立ち上がる。超能力が飛び交うスケール感あふれるアクションと、その力に翻弄される人間たちの葛藤。派手な戦闘の奥で、正義とは何か、進化は人類を幸せにするのかという問いが突きつけられる点も、本作ならではの魅力だ。

要潤(C)モデルプレス
要潤(C)モデルプレス
特殊な力を失った翔一、とある罪で囚われた氷川、G6をまとって初陣へ挑むるり子。絶望的な状況の中、彼らは暴走する進化を止められるのか。25年の時が刻まれた俳優陣の表情と、世代を超えて受け継がれるヒーローの覚悟をPrime Videoで見届けてほしい。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 「仮面ライダーマイス」秋谷郁甫、ファンの前で初の変身ポーズ披露「ちょっと緊張」新キャストも登場
    「仮面ライダーマイス」秋谷郁甫、ファンの前で初の変身ポーズ披露「ちょっと緊張」新キャストも登場
    モデルプレス
  2. 要潤・Aぇ! group正門良規ら、向井理主演「連続ドラマW MR -医薬情報担当者-」出演 実力派共演陣解禁
    要潤・Aぇ! group正門良規ら、向井理主演「連続ドラマW MR -医薬情報担当者-」出演 実力派共演陣解禁
    モデルプレス
  3. 要潤、過酷な撮影回顧「一生分の埃を吸いました」【劇場版「TOKYO MER」】
    要潤、過酷な撮影回顧「一生分の埃を吸いました」【劇場版「TOKYO MER」】
    モデルプレス
  4. 【豊臣兄弟! 第25話】光秀、信長の真意語る
    【豊臣兄弟! 第25話】光秀、信長の真意語る
    モデルプレス
  5. 要潤、子どもからの“父の日プレゼント”公開 枕元に置かれたサプライズに「字が上手」「素敵」の声
    要潤、子どもからの“父の日プレゼント”公開 枕元に置かれたサプライズに「字が上手」「素敵」の声
    モデルプレス
  6. 「仮面ライダーガヴ」知念英和、東映撮影所あるある告白「ゼッツ」今井竜太郎との初対面語る
    「仮面ライダーガヴ」知念英和、東映撮影所あるある告白「ゼッツ」今井竜太郎との初対面語る
    モデルプレス

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 22歳新卒コスプレイヤーのオタク生活 ゲーム課金6万円は「ちょっとしたかすり傷」
    22歳新卒コスプレイヤーのオタク生活 ゲーム課金6万円は「ちょっとしたかすり傷」
    ENTAME next
  2. 井川遥「着ないならば私が拝借」息子の白シャツをサラッと着こなす姿に「そんな大人に私もなりたい」
    井川遥「着ないならば私が拝借」息子の白シャツをサラッと着こなす姿に「そんな大人に私もなりたい」
    ENTAME next
  3. 可愛すぎる元アイドルママ、0歳の我が子を抱っこ「食べてる間おねんねしてくれてた」
    可愛すぎる元アイドルママ、0歳の我が子を抱っこ「食べてる間おねんねしてくれてた」
    ENTAME next
  4. 中島裕翔、人違いでテロ組織に誘拐されるアメリカ人銀行員役 主演舞台「見えざる手」新国立劇場で上演
    中島裕翔、人違いでテロ組織に誘拐されるアメリカ人銀行員役 主演舞台「見えざる手」新国立劇場で上演
    モデルプレス
  5. Snow Man佐久間大介「ブレゲ ハウスフレンド」に就任 スイスの工房で職人技に感動
    Snow Man佐久間大介「ブレゲ ハウスフレンド」に就任 スイスの工房で職人技に感動
    Music Voice
  6. “賀来賢人との生活感あふれる自宅が話題”榮倉奈々、最新の2ショットに反響「不思議な世界観」「可愛すぎ大好き」
    “賀来賢人との生活感あふれる自宅が話題”榮倉奈々、最新の2ショットに反響「不思議な世界観」「可愛すぎ大好き」
    ABEMA TIMES
  7. くら寿司×にじさんじのコラボがスタート!気になる内容は…
    くら寿司×にじさんじのコラボがスタート!気になる内容は…
    らいばーずワールド
  8. プロゲーマー ふ~ど選手の妻・倉持由香、自閉スペクトラム症の5歳長男と七五三撮影 親子ショットに反響「涙が出そう」「尊いなぁ…」
    プロゲーマー ふ~ど選手の妻・倉持由香、自閉スペクトラム症の5歳長男と七五三撮影 親子ショットに反響「涙が出そう」「尊いなぁ…」
    ABEMA TIMES
  9. バキ童チャンネル、晋平太が手掛けたエンディング曲が使えなくなった!?
    バキ童チャンネル、晋平太が手掛けたエンディング曲が使えなくなった!?
    らいばーずワールド

あなたにおすすめの記事