佐々木朗希、ドジャースのPSで担う”新たな役割”に球界OBが太鼓判 「簡単には打たれない」
いよいよポストシーズンを迎えるドジャース。佐々木朗希の起用法はどうなる?

元日本ハムファイターズの武田一浩氏が29日、YouTubeチャンネル『武田一浩チャンネル』に出演。ロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希の「ポストシーズンでの起用法」を分析した。
【今回の動画】武田氏が佐々木朗希の起用法を予想
佐々木はリリーフでポストシーズンに
武田氏は、佐々木のポストシーズンでの起用法について「もうやっぱり、佐々木は後ろ(リリーフ)で使うことは、間違いないね」と予想する。
また、本人の希望も踏まえたリリーフ転向と報じられていることに触れ、「そういう気持ちになってるってことはやっぱりいいことじゃない? 自信はあるんじゃない?」とコメントした。
「球は良くなっている」
故障から復活し、リリーフで良い投球を見せている佐々木に「球は良くなってるしね。1イニングであれだけのスプリットとストレートがあれば、そんな簡単には打たれない」と太鼓判を押す。
一方、同じく怪我から復帰した本来はクローザーのエドウィン・ディアスが中継ぎで登板していることには「中継ぎ起用になってくると思う。前よりは悪くなくなっているけど、スライダーが抜けるからね。抜けたのが、右バッターのホームランになりやすいんで。ストレート系はそう簡単ではないけど、球種が2種類だから、そこが難しいところ。精度を上げないと」と指摘していた。
故障から復帰後、リリーフで安定感
佐々木は8月下旬に右手中指のマメが潰れたため、故障者リスト入り。その後、9月下旬に復帰するとリリーフで起用され、3試合連続無失点と抜群の投球を見せた。
実績十分のディアスをクローザーに戻す選択肢も考えられるが、本調子にはなっていない模様で、好調の佐々木を抑えとして起用する可能性がある。
ブルワーズが最大のライバルか
ドジャースはナショナルリーグ西地区で100勝62敗の成績で、2位のサンディエゴ・パドレスに9ゲーム差をつけて優勝。ワールドシリーズ3連覇を目指し、ポストシーズンを戦う。
最大のライバルとなりそうなのは、今季103勝を挙げたミルウォーキー・ブルワーズだ。サイ・ヤング賞間違いなしといわれる今季16勝5敗、防御率1.80の168キロ右腕ジェイコブ・ミジオロウスキーは、大谷翔平も手を焼く存在。
また、パット・マーフィー監督はバントを多用する「スモールベースボール」を駆使することでも有名。ブルワーズは昨年チャンピオンシップシリーズでドジャースと対戦し、4連敗で敗退しているだけに、雪辱に燃えているはずだ。
【今回の動画】武田氏が佐々木朗希の起用法を予想
https://www.youtube.com/watch?v=A7PWNkEDAfg
執筆者プロフィール
佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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