脚本家・倉本聰さん死去 享年91「北の国から」「前略おふくろ様」など手掛ける
2026.09.28 11:13
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脚本家の倉本聰さんが9月18日に亡くなったことがわかった。同月28日、倉本財団の公式サイトにて発表された。
倉本聰さん死去 享年91
公式サイトでは「当財団理事長であり、脚本家として長年にわたり創作活動を続けてまいりました倉本聰は、令和8年9月18日(金)夕刻、多臓器不全のため自宅にて永眠いたしました。享年91でございました」と報告。「これまで倉本の作品を心に留め、その活動を見守り支えてくださいました皆様に、心より厚く御礼申し上げます」と感謝をつづり、「倉本は、人と自然、家族、地域社会のあり方を見つめ、言葉と物語を通して多くの皆様に思いを届けてまいりました。その歩みの傍らには、常に作品を受け取ってくださった皆様の存在がございました」と倉本さんの足跡を偲んだ。葬儀について「ご家族のご意向により、近親者にて執り行われました。ご遺族ならびに関係者の心情にご配慮賜り、何卒静かに見守っていただけますようお願い申し上げます」と呼びかけている。なお、故人の遺志により、縁のあった人とのお別れの場として「お別れの会」が11月3日に北海道・富良野演劇工場にて予定されている。詳細については決まり次第、公式サイトにて案内するとしている。
倉本聰さんプロフィール
1935年1月1日生まれ、東京都出身。1959年、ニッポン放送に入社し、ディレクターなどを経て脚本に携わる。1963年に退社し、フリーの脚本家として独立。1977年に北海道富良野市に移住し、1984年には役者と脚本家を育てる富良野塾を創設。主な代表作には「前略おふくろ様」(1975~1976/日本テレビ系)、「北の国から」(1981~2002/フジテレビ系)、「昨日、悲別で」(1984/日本テレビ系)、「優しい時間」(2005/フジテレビ系)、「風のガーデン」(2008/フジテレビ系)、「やすらぎの郷」(2017/テレビ朝日系)など。「第5回日本アカデミー賞」最優秀脚本賞、「第55回ギャラクシー賞」放送批評懇談会55周年紀念賞をはじめ、2000年に紫綬褒章、2010年に旭日小綬章を受章するなど数多くの賞を受賞した。(modelpress編集部)
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