保育士×バレー選手・大城なるみ、初グラビアでフォロワー約1万人増 再挑戦には「いやあ、もういいかな(笑)」
保育士として働きながら、女子バレーボールチーム「ビオーレ名古屋」で選手として活動する大城なるみ。2025年夏、初グラビアを収めたデジタル写真集『神スタイルのゆるふわ保育士アスリート』を発売すると、発売当日にインスタグラムのフォロワーが約1万人増えるほどの反響を呼んだ。撮影当日まで水着になることを知らなかったというデビューの舞台裏から、170センチの高身長に対する思い、保育士と競技を両立する日々、そして知名度の先に描く夢までを聞いた。(前後編の後編)
――2025年夏のグラビアデビューは大きな話題となりました。デジタル写真集『神スタイルのゆるふわ保育士アスリート』が月間1位を獲得し、アワードも受賞されたそうですね。オファーが来たときは、率直にどう思いましたか?
大城 「え、私で大丈夫なんかな」みたいな。すごく不安でした。やったことがないことだったので、本当にいいんかなって。
――撮影となると多くのスタッフがいますが、人前で水着になること自体、あまり経験がなかったのでは?
大城 はい。プライベートでもプールや海に行かないタイプだったので、ほとんど初めてでした。
――それでも挑戦を決めた理由は何だったのでしょうか?
大城 やったこともないし、せっかくオファーをいただいたので、挑戦できるいい機会かなと思って。あと、私自身「有名になりたい」っていう気持ちがありました。
――有名になりたい、ですか。
大城 有名になったら、新しくファンになってくださる方もいるかなと思いますし、いい機会なのかなって。それで「まあ、やってみるか……!」って決断しました。
――撮影に向けて、何か準備はされましたか?
大城 いえ、それが、撮影する日まで自分が何を着るのか、何をするのかも全然知らなくて……。
――撮影内容をご存じなかったと?
大城 「撮影がありますよ」ってことしか把握していなかったですね。現場に着いてから「今日はこれでお願いします」って衣装を用意してくださっていて、「あ、はい」みたいな感じでした(笑)。
――当日、現場で水着になることを知ったんですね。
大城 そうです。何を着るかすら全然わかっていなかったです。
――実際に撮影が始まってみて、いかがでしたか?
大城 それが、初めてちゃんとしたメイク、ヘアメイクをやってもらったんです。「私のためにこんなにいっぱい人がいて、すんごいじゃん!」って思いましたね。
――緊張はしましたか?
大城 もちろんしました。でも、やっていく中でどんどん慣れてくるというか、スタッフの皆さんがすごく盛り上げてくださったので、楽しく撮影できました。
――発売後の反響はいかがでしたか?
大城 めちゃくちゃありました。発売されたその日の夜、一気にインスタグラムのフォロワーが1万人ぐらい増えましたね。
――一夜で1万人はすごいですね。
大城 「めっちゃ通知うるさいな」と思って見てみたら、いつの間にか1万人増えていて、「えー!」って。本当にびっくりしました。
――グラビアをきっかけに、新しい層の方々がファンになったんですね。「またやってほしい」という声も多いのでは?
大城 結構DM(ダイレクトメッセージ)で「またやってください」と言っていただきますね。「買いました」ってご連絡いただくことも多くて、本当にありがたいんですけど……。
――今後もオファーがあれば、グラビアを続けていきたいですか?
大城 いやあ、もういいかな(笑)。1回やりましたから。どちらかといったら、また新しいことに挑戦したい気持ちですね。
――ちなみに、写真集では「神スタイル」と紹介されています。身長170センチとのことですが、小学生の頃から大きかったんですか?
大城 女子の中ではずっと一番後ろでした。学年でも一番高かったです。当時は、背が高いほうが目立っていいなと思っていたんですけどね。バレーボールでも有利ですし。でも、今はこれ以上高く見られるのが嫌で、ヒールが履けなくて……。
――これ以上、高く見られたくないと。
大城 見られたくないし、友達と遊ぶってなったときも、私だけずば抜けて高いこともあるんです。一人だけ目立つのは恥ずかしいし、嫌だなと思って。プライベートで遊ぶ友達には、同じくらい身長が高い子はいないので、二度見されることもあるんですよ。
――その身長を生かしてバレー選手として活動されていますが、保育士としても働かれています。働きながらスポーツをすることに、不安はありませんでしたか?
大城 保育士の仕事は大変なので、最初は「スポーツをやりながらできるのかな」と思っていました。実際、両立を始めた1年目は特に大変で、仕事を覚えないといけないし、名古屋に来て初めて一人暮らしを始めたしで……。
――生活環境が大きく変わる中、どのように乗り越えたのでしょう?
大城 生活リズムはどんどん変わるし、名古屋には友達もいない。でも、バレーボールのルールは変わらないので、とりあえず「バレーを全力でやって、仕事は徐々に覚えていこう」って気持ちでいました。
――保育士のお仕事で、一番大変なことは何ですか?
大城 保護者との関わりですね。やっぱり、保育士資格を持っている以上、保護者の方に頼られることも多いですし、助けられることは助けてあげたいなって思うので、そこはすごく考えています。
――最初に「有名になりたい」とおっしゃっていましたが、その先にはどのような目標を描いているのでしょう?
大城 将来的には、子どもたちにバレーを教えて、バレー人口を増やしていきたい気持ちがあります。その中で、私自身がいろいろな人に知ってもらえたら、「なるみさんのところでバレーをやってみたい」「なるみさんの元で子どもにバレーをやらせたい」と思ってもらえるかもしれないと思ったので、「有名になりたいな」と。
――ご自身の知名度を、バレーの普及につなげたいと。
大城 はい。私が子どもたちにバレーを教えたいから、それは有名にならないとできないことなのかなって。名古屋だけじゃなくて、全国のいろいろなところでやりたいことなので。
――その夢のために、タレント活動やグラビアにも挑戦されているんですね。
大城 そうです。もっと顔が知られて、バレーボール選手として知られるようになりたいと思っています。
▼大城なるみ(おおぎ・なるみ)福岡県出身。身長170cm。女子バレーボールチーム「ビオーレ名古屋」所属。背番号3、アウトサイドヒッター。保育士として働きながら、同チームのキャプテンを務める。2025年7月21日に初のデジタル写真集『神スタイルのゆるふわ保育士アスリート』(集英社)を発売した。
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