夏芽すず「自分も出る側になりたい」 ひょっとこ踊り、手話、グラビア…“フォロワー60万人超”の原点
SNS総フォロワー数68万人超を誇り、TikTokをきっかけに注目を集めてきたインフルエンサー・夏芽すず。ギャル系のルックスで目を引く一方、お囃子のひょっとこ踊りや手話など、多彩な顔も持ち合わせている。幼い頃から人前に立つことが好きだったという彼女は、なぜ表現の世界を目指し、どのようにグラビアと出会ったのか。その原点と現在を聞いた。(前後編の前編)
――現在はグラビアやショートドラマ出演など、マルチに活躍されていますが、夏芽さんが芸能界に入られた最初のきっかけは、TikTokだったそうですね。
夏芽 はい、高校2年生のときから始めました。当時は本当に遊び感覚だったんですけど、最初に投稿した動画がたまたまバズったんです。横浜の中華街でアツアツの小籠包を食べたら、中の肉汁が顔にかかって、一瞬、変顔みたいになった動画で……(笑)。それを友達に「面白いから載せなよ、バズるんじゃない?」と言われて投稿してみたら、本当にバズったのがきっかけです。
――何がバズるかわからないものですね。
夏芽 本当にそう思います。そこから学校の放課後にTikTokを撮るのが趣味みたいになりました。最初は遊び感覚でしたけど、だんだん「これはバズるな」「これはバズらないな」というのが分かってきて、途中からは流行りの音源を使ったり、狙って投稿したりするようになっていきました。
――高校時代は、芸能活動を見据えて学校も変えられたとか。
夏芽 そうなんです。高1までは普通の中高一貫校に通っていたんですけど、勉強が本当に嫌いで……。テストで評価されることがストレスすぎて、高2で芸能系の学校に転校しました。その学校は座学が国語と英語と社会しかなくて、あとは演技やダンスのレッスンだったんです。もともとダンスが好きだったので、「楽しそう! 勉強しなくていいんだ!」という、ちょっと不純な動機でしたけど(笑)。両親に相談したら「やりたいことを応援するよ」と言ってくれたので、転校を決めました。
――ご自身の「好き」という気持ちに、すごく忠実なんですね。その表現欲のルーツは、どこにあるのでしょうか?
夏芽 たぶん、小さい頃からです。母がピアノの先生で、父が趣味でフルートをやっていて、小学校1年生から6年生まで、家族で老人ホームなどの施設に演奏しに行く活動をしていたんです。両親の演奏に合わせて、私が歌って踊るという感じで。その頃から人前に立つのが好きで、発表会でも本当は端っこの立ち位置なのに、勝手に一番前に行って歌っちゃうくらい、目立ちたがり屋でした。
――まさに表現者になるべくしてなった、という感じですね。特技には「お囃子」ともありますが、これもまた意外です。
夏芽 お囃子も小さい頃から大好きです。お祭りでひょっとこの踊りを見て、ほかの小さい子たちが怖がって泣いている中、私だけ自分から握手しに行っていたらしいです。ずっと見る専門だったんですけど、2年くらい前から「自分も出る側になりたい」と思って、ひょっとこ踊りを習い始めました。今も稽古に通っています。
――本当に多趣味ですが、中でも特に力を入れているのが「手話」の活動だそうですね。
夏芽 はい。手話を始めたきっかけは、道を歩いているときに耳が不自由な方に手話で話しかけられたことなんです。たぶん道を尋ねていたんだと思うんですけど、そのときは何を言われているのか全く理解できませんでした。それがすごく心残りで、「手話を勉強したい」と思ったんです。
――独学ですか?
夏芽 講習会に通ったり、オンラインでレッスンを受けたりして覚えました。今はSNSで手話の動画をたくさん投稿しています。
――手話の動画を投稿することで、何か変化はありましたか?
夏芽 すごくありました。最近、聴覚障害を持つファンの方がすごく増えたんです。それに、今までは街中で大学生くらいの方に話しかけていただくことが一番多かったんですが、最近は手話で「見てます」と声をかけてくださるようになりました。「手話を広める活動をしてくれてうれしい」と言ってもらえるのが、本当にうれしいです。
――芸能活動が、社会的な活動にもつながっているんですね。
夏芽 そうですね。最初は遊びで始めたSNSですけど、今は自分の活動を通して手話に興味を持ってくれる方が増えて、少しでも暮らしやすい世界になったらいいなという思いで、本気で取り組んでいます。
――一方で、グラビア活動もされています。高校生の頃からされていますが、何をきっかけに始められたのでしょうか。
夏芽 高校3年生のときに、『ヤングマガジン』の公式Instagramから「やってみませんか」とDMをいただいたのがきっかけです。もともと頓知気さきなちゃんのグラビアを見て「めっちゃかわいい!」と思っていて。自分もやってみたいと思っていたタイミングだったので、すごくうれしかったです。
――初めてのグラビア撮影では、緊張しませんでしたか?
夏芽 全然しませんでした。スタッフさんやカメラマンさんにも「ここまで緊張がない子は初めて」と言われるくらい、緊張よりも「楽しい」という気持ちが完全に勝っていました。たぶん、相性がいいんだと思います。
――しかし、高校生の娘が水着になることに、ご家族は反対したのでは?
夏芽 それも全然なかったんです。普通、お父さんは嫌がりそうですけど、「いいじゃん!」って、逆にすごく喜んでくれました(笑)。
――デビューから数年経ちますが、グラビアで表現したいことに変化はありますか?
夏芽 デビュー当時は高校生だったこともあって、笑顔でキャピキャピしている感じの、活発な写真が多かったんですけど、今年で22歳になるので、最近は大人っぽい表現に挑戦したいと思っています。憂いのある表情だったり、ちょっとシックな雰囲気だったり。頓知気ちゃんは大人っぽいカットもすごく素敵なので、自分もそういうシチュエーションで撮影してみたいと憧れています。
▽夏芽すず(なつめ・すず)2004年7月31日生まれ、東京都出身。 グラビアを中心に活動し、『週刊ヤングマガジン』『月刊ヤングマガジン』『週刊プレイボーイ』などに出演。ヤンマガWebでもグラビアを披露し、ドラマ、映画など多岐にわたり活躍中。ABEMA配信の恋愛リアリティショー『シャッフルアイランド シーズン7』に出演し特技の手話で告白をし話題となり、活動の幅を広げている。
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
芹那「背中丸見え赤レース」美脚&美背中際立つ大胆衣装姿公開「見惚れる」「スタイル異次元」と反響モデルプレス -
元テレ朝・久冨慶子アナ、息子リクエストの“マイクラ弁当”が話題「再現のクオリティが高すぎ」「ママの愛と工夫に感動」モデルプレス -
武井咲、手作りの本格韓国料理公開「焼き色が均一でキレイ」「絶対香ばしくて美味しそう」と反響モデルプレス -
2児の母・石川梨華、ステーキプレート・ガーリックライス…肉たっぷりな夕飯公開「愛情たっぷり」最高のお肉メニュー」モデルプレス -
『風、薫る』最終週、“懐かしい人物”たちが続々登場「最後までいい先生」「看護婦続けているのね」ENTAME next -
川崎希、次女・グーちゃんのやんちゃな離乳食事情「毎回床にタオルを敷いてます」ENTAME next -
音楽フェス「SPARK 2026」予定通り開催 台風25号接近でアイドルグループ出演辞退相次ぐモデルプレス -
moxymill新メンバーオーディション、20人がグループ審査進出 最下位からの逆転劇もモデルプレス -
工藤静香、自家製ルッコラ使った彩りサラダ公開「美味しそう」「栽培しているのすごい」と反響モデルプレス