プロ雀士・篠原冴美の覚悟 「Mリーガーになりたい」公表したプレッシャーと闘い続ける原動力【インタビュー】
2026.06.27 12:00
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グラビアタレントで、プロ雀士としても活動する篠原冴美(しのはら・さえみ)がモデルプレスのインタビューに応じた。11歳で芸能界デビューし、グラビア、恵比寿マスカッツを経て、現在はプロ雀士としても活動中。「Mリーガー」を目指すまでの経緯や、今後の目標などを聞いた。
芸能界入りのきっかけと最初の活動
― まずはこれまでの活動について。11歳でオーディションを受けてこの世界に入ったんですよね?11歳の時に父と母が応募したのがきっかけです。
―ここまで活動を続けられた原動力をあげるとしたら?
1番の原動力になったのは、父が心筋梗塞で急に亡くなったことです。父の最後の言葉が「冴美に芸能の仕事を頑張ってほしい」というものだったと後から母に聞いたので、父の夢を叶えたいと思い、本気で頑張ろうと決意しました。
Mリーガーへの挑戦と現在のスランプ
―その後、2017年にプロ雀士に。どういうきっかけで麻雀の世界に?家族麻雀でメンツが足りなくて、母に勧められて始めたのがきっかけです。
― そこから「Mリーガーになる」という目標はいつ頃から強く意識し始めたのですか?
2022年に初めて公式大会でベスト16まで残ったのですが、私の実力不足で負けてしまったのが悔しかったです。その気持ちを、当時麻雀を教えてくれていた中野ラブリースマイルのオーナーさんに伝えたら「本気で強くなりたかったら本気で教えます」と言ってくださったので、「本気で強くなりたいです」と。そこから勉強会の回数を一気に増やしました。
ただ、勉強会の回数を増やしたら仕事と対局と勉強会でプライベートの時間はほぼ無くなりました。それで勝てるようになっていればいいんですけど、麻雀なのでそうもいかず。全て麻雀中心の生活になった私の選択が合っているのか、どんなに勉強をしても麻雀は正解がないから強くなっているのか不安になりました。それでもやっぱり麻雀が大好きで勉強会を続けました。
応援してくれてるみんなには、私が何を目指してこんなに勉強をしているのか明確に伝えたかったけど、昔は努力できてない人が軽々しくMリーガーを目指したいというのは失礼だと思って言えずにいたのですが、今の私なら“Mリーガーを目指してる”と伝えても許されるのかなと思い、2023年から「Mリーガーになりたい」と公表するようになりました。
― ここ最近の麻雀の調子は?
頑張らないといけないのはわかってるのですが、今年の前期は負けてばかりで、しばらく立ち直れないような試合が続いています。「Mリーガーになる」と公表したことでプレッシャーが大きくなり、結果がついてこない今は息ができないくらいしんどいです。私は「努力してたら必ず報われるとは限らない、でも成功した人は必ず努力をしている」という言葉が好きで、成功するには努力するしかないと思っています。母の言葉に「神様は乗り越えられる試練しか与えない」というものがあり、今はそれを信じてどんなに辛い対局が続いても、諦めずに勉強を続けています。
ファンクラブ開設
― そこまで努力し続けられる理由は?どんなに辛い対局が続いても諦めずに頑張れるのはファンの方々のおかげです。優勝した時に自分のことのように喜んでくれたり、「応援しているよ」という声をかけてくれたり、そのひとつひとつが私の励みになっています。1人じゃないって本当に心強いです。感謝しております。
― 新たにファンクラブをスタート。篠原さんにとってファンクラブはどんな場所?
ファンクラブは、応援してくれている方により近く感じてもらえる場所にしていきたいです。普段、色んな声を気にしすぎてSNSは告知を中心に載せているんですけど、ファンクラブでは未公開のグラビアやプライベートのことも公開していて、それは私のことをより知ってもらったうえで応援してもらいたいからです。私とファンの方との特別な場所として、今後はファンクラブ会員限定のイベントもやっていければなと考えています。
―最後に、今後の目標を教えてください。
目標は3つあって、「Mリーガー」になってチーム優勝すること、お世話になっている中野ラブリースマイルさんに恩を返すこと。そして、最終的にはブレインスポーツを取り入れた介護施設をプロデュースしたいです。麻雀が大好きな母や、ファンの方々が一緒に楽しめる場所を作れたらと思っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
篠原冴美(しのはら・さえみ)プロフィール
1992年8月29日、京都府生まれ。11歳で芸能界デビュー。2011年に恵比寿マスカッツ加入。2017年に日本プロ麻雀協会に入会。2024年に日本プロ麻雀連盟に移籍。2026年6月よりファンクラブプラットフォーム「ミーミューズ(Mi-muse by Mi-glamu)」でファンクラブをスタート。限定グラビアやオフショット、活動の裏側を発信中。
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