「日本のサッカーはカス」 人気サッカー漫画『ブルーロック』1話の過激発言が「不快すぎる」と炎上

2026.06.23 11:45
提供:Sirabee

人気サッカー漫画『ブルーロック』第1話の「日本のサッカー選手はカス」という台詞が再度炎上。同作のXアカウントが「サッカー応援プロジェクト」を開始し、疑問の声が上がっている。

『ブルーロック』Xアカウント
画像は「ブルーロック【公式】」Xアカウントのスクリーンショット

日本中を興奮の渦に巻き込んでいるサッカーW杯。しかし現在X上では、人気サッカー漫画『ブルーロック』アカウントの投稿が波紋を呼び、同作内の台詞が炎上しているのをご存知だろうか。



物議を醸した第1話の台詞


『週刊少年マガジン』にて2018年より連載が始まった『ブルーロック』は、チーム競技であるサッカーを主題としているにも関わらず、仲間との絆やチームワークではなく、個人の圧倒的な個性やエゴを求めるのが特徴的な作品。


日本をW杯で優勝させるために招集されたコーチ・絵心甚八(えご・じんぱち)の発言の中には、過激なものが多い。


例えば、第1話では選手たちの前で「日本サッカーの組織力は世界一だ。他人を思いやる国民性の賜物と言える。でもそれ以外は間違いなく二流だ」「だからこの国のサッカーはいつまで経っても弱小なんだ...」「点を取った人間が一番偉いんだよ。仲良し絆ごっこしたいなら帰れ」と、日本のサッカーを否定しだす。


これを受け、選手の1人が「不快です。撤回してください」「本田選手や香川選手...代表イレブンが11人で戦う姿を...僕らは今までの日本代表のチームプレーを見て育ったんです!」と反論。


すると絵心は「本田」「香川」といった選手名を名指しし、「そいつらってW杯優勝してなくない? じゃあカスでしょ。世界一になる話してんだけど? 俺」と残酷な笑みを浮かべ、選手を黙らせてしまうのだった。



「サッカー応援プロジェクト」に疑問の声


あまりに過激な内容から、同台詞は本誌掲載当初から波紋を呼んでいた。


そして月日は流れ、W杯が開催中の2026年現在。サッカー漫画がこの祭典に乗らないワケがなく、同作のXアカウントも「サッカー応援プロジェクト」と題したユーザー参加型キャンペーンを実施した。


https://twitter.com/BLUELOCK_WM/status/2066173905682014705


しかしこれを受け、「どの面下げて応援してるんだ...」と、疑問の声が続出。X上には前出の絵心の向上のページ画像が大量に投稿され、炎上する事態に発展しているのだ。



「作者の主張ではない」とフォローも


Xユーザーからは「面白いけど、そういう演出したんだから批判自体は受け入れなよ」「せめて漢字を少し変えるとか、実在の選手じゃない名前にすることはできなかったのか」「自分もいくら漫画とは言え、読んでいて良い気はしなかった」「流石に不快すぎる」といった疑問の声が多数上がっている。


一方で、この発言は作者の主張ではなく、あくまでキャラクター(絵心)の台詞であるため、「作品を叩くのはお門違い」という意見も少なくない。果たして、読者諸君はどう感じただろうか。



執筆者プロフィール


秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。


新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。


X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。


(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)

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