

多部未華子「この作品に参加できて本当に幸せ」 江口のりこ&ディーン・フジオカら出演者がクランクアップ<対岸の家事>

多部未華子が主演を務める火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の最終話が6月3日(火)に放送される。この度、主演の多部をはじめ、江口のりこ、ディーン・フジオカら出演者がクランクアップ。クランクアップの様子や出演者のコメントが公開された。
家事という“終わりなき仕事”がテーマのお仕事ドラマ
本作は、2019年にドラマ化もされた「わたし、定時で帰ります。」(新潮文庫)で知られる朱野帰子の小説をドラマ化。専業主婦になることを選んだ女性・村上詩穂(多部)が、ひょんなことから働くママや育休中のエリート官僚パパなど“対岸にいる人たち”と出会い、交流していく姿を描く。
詩穂は働くママが主流となった昼間の街でなかなか自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「…あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々を送っていた。そんな中、詩穂は立場は違えど同じように“家事”にまつわるさまざまな問題を抱える人たちと出会い、関わっていくことに。
今やどんな立場であっても生きていく以上は誰かがやらなければいけない“家事”という仕事。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える、“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマとなっている。
多部未華子「この作品に参加できて本当に幸せ」
この度、最終回の放送を目前に主演の多部をはじめ、江口、ディーン、一ノ瀬ワタル、緒形直人、田中美佐子、松本怜生らが次々とオールアップを迎えた。多部は、最後のシーンを撮り終えるとガッツポーズ。主演のプレッシャーを感じながらも「この作品に参加できて本当に幸せ!」と涙ながらに感謝の言葉を述べた。
娘・苺役の永井花奈も「みんな大好きです!」と笑顔で挨拶。一足先にオールアップを迎えていた夫・虎朗役の一ノ瀬も駆けつけ、温かい村上家の集合となった。一ノ瀬のオールアップ時には、多部と永井から花束が送られ、一ノ瀬は「多部さんと苺の幸せを、本当に心から今でも祈っています」と涙ながらに話した。
働くママ・長野礼子を演じた江口は「ドラマは、みんなで力を合わせて作り上げるものだと改めて感じられた現場でした」とコメント。育休中のエリート官僚パパ・中谷達也を演じたディーンからも「本当にたくさんのことを学ばせていただきました。もし育休を取っていたらと…。何度か考えることもあり、様々な気づきをいただくきっかけになりました」と、撮影を終えた心境を語った。
多部未華子コメント
連続ドラマの撮影は本当に大変だったと感じる日々でした。そんな中、寒い日も暑い日も一生懸命に働いていたスタッフの皆さんが本当にすごいなと、毎日尊敬していました。私は座長として、何ができたのだろうかと常々反省する日々でしたが、尊敬するスタッフ一人ひとりの仲間としてこの作品に参加できたことを本当に幸せに思っています。本当にお疲れ様でした!
江口のりこコメント
ありがとうございました。色々なことがありましたが、皆さんと一緒に仕事をするのがとても楽しかったです。ドラマは、みんなで力を合わせて作り上げるものだと改めて感じられた現場でした。またどこかでお会いできたら嬉しいです。
ディーン・フジオカコメント
この作品に関わることができて、本当によかったなと感じています。中谷達也という役を演じることを通して、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。自分がもし育休を取っていたらどうだっただろうかと何度か考えることもあり、今を生きる私たち、現代社会で子どもを育てていくことについて、直接的に何かを考えさせられるヒントや、様々な気づきをいただくきっかけになりました。
佳恋(五十嵐美桜)が出会った頃はほとんどしゃべれなかったのに、今日現場入ったときには、とてもはっきりと話せるようになっていて、この3、4カ月間の成長を改めて感じ、今この瞬間を生きているんだなと感動しました。そんな日々を皆さんとご一緒させていただいたことを、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
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