THE RAMPAGE岩谷翔吾、初の書き下ろし小説「選択」敢行決定 原案は横浜流星
2024.08.28 11:30
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16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの岩谷翔吾が、初の書き下ろし小説『選択』(幻冬舎)を10月10日に発売することが決定。作品の原案は俳優の横浜流星であることがわかった。
岩谷翔吾作&横浜流星原案「選択」
岩谷の作家デビュー作となる小説『選択』。作品の原案は、2025年のNHK大河ドラマの主演も務める横浜だ。岩谷と横浜は高校の同級生。4年ほど前に作品のテーマを決め、多忙のなか時間を捻出し、時にエチュードも交えながら2人で物語を構築した。そして完成した作品は、閉塞感漂うこの時代を生きる2人の青年ドラマとなっている。岩谷は「『いつか、こういう作品をやりたい』約四年前、流星の何気ない一言が『選択』のすべてのキッカケでした」と制作にあたる経緯を明かし「流星とだから『選択』を書ききることができました。僕一人では到底成し遂げられなかった道のりでした」と語った。
また、横浜は「一つの動画を観たことがきっかけでこの作品が生まれました。あの時、動画を見ていなければ、翔吾に自分の思いを伝えていなければ、生まれなかった」と発案時を回顧。「真意を知ろうとせず、責めたて、一度の失敗を許さない社会ですが、生きていればやり直せる。一筋の光をつかみ取れるように、愛と希望を込めた作品です」と作品への想いを語った。(modelpress編集部)
岩谷翔吾 コメント
「いつか、こういう作品をやりたい」約四年前、流星の何気ない一言が『選択』のすべてのキッカケでした。あの日のことは今でも鮮明に覚えています。そこから二人三脚での創作が始まり、互いに忙しくても毎日のように長文で連絡を取り合い、作品の進捗やアイデアの共有を怠ることはありませんでした。流星とだから『選択』を書ききることができました。僕一人では到底成し遂げられなかった道のりでした。閉塞感漂う今の時代に救いを求めて、僕たちはこの作品に僅かな希望を託したのかもしれません。横浜流星 コメント
人生は選択の連続だ。日々選択をし、その積み重ねで、今日までの自分が作り上げられている。そしてこれからも選択を繰り返し、未来の自分が作られていく。一つの動画を観たことがきっかけでこの作品が生まれました。あの時、動画を見ていなければ、翔吾に自分の思いを伝えていなければ、生まれなかった。それも選択です。人生は自分では気付かぬ内に大きく変わる。真意を知ろうとせず、責めたて、一度の失敗を許さない社会ですが、生きていればやり直せる。一筋の光をつかみ取れるように、愛と希望を込めた作品です。自分の為でも、誰かの為でも良いが、後悔のない選択をしてほしい。自分自身が選択した道に自信を持って生きて欲しいです。「選択」あらすじ
「もう、うんざりだ。殺す。絶対殺してやる」。包丁を忍ばせ、家を飛び出し、亮は走っていた。母に酷い仕打ちをした、父親を探しあて殺害しに行くために。息も絶え絶えに走っていた。そしてこれまでの世の中の不条理を憎んだ。しかしその途中、亮は歩道橋から身投げしようとしていた中学生を助ける。それは幼馴染みの匡平だった。やがて、どんよりした巨大な社会に飲み込まれていく2人の少年。十数年後、行き場を失った亮は、ずるずると特殊詐欺実行犯グループに身を置くことになる。この国を覆う息も出来なくなるほどの暗い圧迫感を描ききった、新たな物語。日々を懸命に生き抜いてきた2人が直面した非情な現実、そしてその先に見えたものとは。
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