齊藤なぎさ(C)モデルプレス

<=LOVE齊藤なぎさ卒業記念>ファンが選ぶ“なーたん伝説”5選【読者アンケート結果】

2023.01.13 08:00

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)の齊藤なぎさが1月13日に開催される「~齊藤なぎさ卒業コンサート~ 現役アイドルちゅ~ みんなのこと大好きだよ◆」(◆はハートマーク)をもってグループを卒業。これを受けモデルプレスでは「齊藤なぎさ伝説」と題して彼女の“すごさ”を象徴するエピソードを募集。編集部がピックアップしたエピソードを紹介する。

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2003年7月6日生まれ、神奈川県出身の齊藤は2017年に=LOVEのメンバーとして活動を開始し、同年9月に「=LOVE」でメジャーデビュー。ファンからは“なーたん”の愛称で親しまれ人気を誇り、SNS上ではファンのみならず「可愛すぎる」と度々バズるなど、ビジュアルで話題を集めた。また、王道アイドルな印象の見た目とはギャップのあるハスキーな声や、安定したパフォーマンス力でもファンを虜にし、2022年に放送されたMBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」での“ホス狂地雷系女子”・ゆあてゃ役での振り切った演技ではより幅広い層への認知度をアップ。そんな齊藤は2022年9月に卒業を発表し、今回の卒業コンサートを経て新たな道へと歩み始める。

伝説1:“今いる人類で最もカワイイ女”と紹介される

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一般認知度をぐっと引き上げたであろう出来事が、同グループのプロデューサーを務める指原が2019年5月に日本テレビ系バラエティー番組「しゃべくり007」にて齊藤を紹介したときのこと。

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当時15歳だったが、指原から“今いる人類で最もカワイイ女”と紹介を受けて登場すると、くりぃむしちゅーの有田哲平、チュートリアルの徳井義実らレギュラーメンバーに対して握手会を“実演”。熊本県出身の有田に対して「大好きばい」と方言を使ったり、徳井にウインクを飛ばしたりと、最後は2人も「なぎさちゃん~!」とその可愛さにノックアウトされていた。

<読者コメント>

・「=LOVE齊藤なぎさの知名度が爆増した最初のきっかけだったと思う」

・「まだ=LOVEというグループが今より知名度が低いときのことで、すごいと思った」

・「このとき初めてなーたんを見て、キラキラ感にやられた」

伝説2:「ズルいよ ズルいね」で初のセンターに

齊藤なぎさ(C)モデルプレス
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2019年にリリースした「ズルいよ ズルいね」で初のセンターに。デビュー以来、不動でシングルのセンターを務め続けてきた高松瞳(※「高」は正式には「はしごだか」)が休養に入ることを受けて、齊藤がそのポジションを担った。

齊藤なぎさ (C)モデルプレス
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それまでのグループの楽曲とはテイストの異なる“大人の失恋ソング”とあるだけに、齊藤の切なげな高音が際立ち、この曲でパフォーマンス力の高さを示したとともに、グループ全体の人気も後押しすることに。可愛いだけではない、齊藤の大人な魅力も引き出された一曲だった。

<読者コメント>

・「比較的声が低いなーたんが高音の部分も難なく歌いこなしているところがすごいし、ライブで生でなーたんの声を聴くのが大好きでした。この曲でなーたんは歌割りも多いし、声を出す負担が大きいにも関わらず、最後まで立派に、またどこか切なく歌い切るなーたんはとてもかっこよかったです」

・「絶対的エースの高松瞳が休養している際にセンターとして頑張ってくれた」

・「高音パートも難なくこなせるなーたんがかっこいい」

伝説3:トレーニングからうかがえる努力家な一面

齊藤なぎさ(C)モデルプレス
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そんな齊藤のパフォーマンス力の高さを裏付けるストイックなトレーニング方法にも“伝説”と推す声が。2018年にゲスト出演したラジオ番組「阿澄佳奈のキミまち!」(文化放送)などでは自身について「歌が苦手」としながらも「家で走りながら歌おうと思って、ランニングマシンで練習した」と独自の練習方法で踊りながら声がブレないように鍛えていることを明かしていた。

=LOVE (C)モデルプレス
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デビュー当初のモデルプレスのインタビューでは、高松が当時14歳の齊藤について「一番努力家だし、一番ストイックだし、一番自分のことが見えている」とアイドルとしての姿を称賛していた。

<読者コメント>

・「なーたんの代名詞である努力家を裏付けるエピソードであるから」

・「歌やダンス、表現力等の自分の見せ方を日々研究したり、歌のレベルアップのためにランニングマシーンに乗りながら歌唱練習して、実際に踊りながらでも声がぶれなくなったり等、向上心が尽きない」

・「なーたんのストイックさは誰でもできることではないと思う。まさにアイドルの鑑」

伝説4:ファンへの数々の神対応

齊藤なぎさ(C)モデルプレス
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また、ファンを思う気持ちからの数々の神対応レポートも。握手会やSHOWROOMでの配信を通して愛を伝えるのはもちろん、ファンの名前や服装、髪型の変化にも素早く気付いて反応するというほどの“監視”ぶり。中には、ファンがライブで齊藤からレスをもらった後、お話し会に参加すると「イベントでね、いっぱい見つけたんだ~」と齊藤自らそのファンへのレスについて切り出したり、握手会にてファンが剥がされている最中でも「名前何て言うの!?○○ちゃん!?ありがとう!○○ちゃんのこと大好き!」と名前を確認してメッセージを伝えたりと、完璧な“神対応”レポートも届いた。

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またコロナ禍となった2020年には、自身のSHOWROOM配信にて「#届いてなーたん」のハッシュタグを誕生させ、握手会などが開催できず直接会えない中でもファンがこのタグを付けて齊藤に伝えたいことを呟くことでコミュニケーションを取っている。

<読者コメント>

・「可愛さ、歌など、アイドルとして最強ななーたん。それで充分すぎるのに、ファンの人のことを記憶する力までも最強なのは、まさに伝説のアイドルだと思ったから」

・「ファンからのメッセージや#届いてなーたんのメッセージに全て目を通していてオンラインお話会の時に名前と顔を見てそのメッセージに対して話をしてくれる。ファンの髪型の変化やメイクにも気づいてくれる等、こんなにも愛を伝えてくれる愛に溢れてるアイドルは齊藤なぎさちゃんだけだと自信をもって言える最高の推しです!」

・「記憶力がとても良くて、一度でも会ったファンの顔や名前を覚えているところ!」

伝説5:可愛らしい読み間違え

齊藤なぎさ (C)モデルプレス
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2021年3月のSHOWROOM配信にて伝説が誕生。アプリゲーム「ツムツム」の話題にて「ハート」が送られてきた人を挙げていく中で「うんぬくんぬさん…」と「Unknown(アンノーン:退会した人に表示される)」を読み間違え、ファンからツッコミが続出した。齊藤本人は「え…?なんで笑ってるの?」と当初は状況が理解できていない様子だったが、本当の読み方を知ると「アンノーン(笑)!」と照れ笑いを浮かべていた。

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この読み間違えはファンの間で瞬く間に“伝説”となり、2021年5月にリリースされたアルバム「全部、内緒。」に収録されているソロ曲「現役アイドルちゅ~」のコーラスに「うんぬくんぬ」と入るほどだった。

<読者コメント>

・「英語が得意と言っていたにも関わらず読み間違えてしまうのが面白くもあり可愛くもあるからです。彼女のソロ曲『現役アイドルちゅ~』をよく聴いてみると、バックコーラスにも『うんぬくんぬ』というワードが使われており、今ではファンの間では有名な面白エピソードです」

・「TikTokに流れてきたうんぬくんぬに衝撃を受けたことで推すきっかけになったから」

・「普段しっかり者のなーたんからは想像できない言葉が発されたから(笑)」

齊藤なぎさ(C)モデルプレス
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ファンへの真っ直ぐな思いとたゆまぬ努力で最後まで=LOVEを引っ張り続けた齊藤。卒業コンサートではどのようなパフォーマンスで魅せてくれるのか。アイドルとして最後まで輝き続けるであろう齊藤に熱い視線が集まるに違いない。(modelpress編集部)

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