

【舞いあがれ!】めぐみがランクルに乗るシーンに「カムカムエヴリバディと同じだ」の声が続出!
その撮影手法に、朝ドラファンは思わず声をあげていたようだ。
10月5日放送のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第3回では、母親のめぐみ(永作博美)がヒロインの岩倉舞(浅田芭路)を連れて、実家のある長崎・五島列島に転居する様子が描かれた。そこに出てきた自動車に興奮する人たちが少なくなかったという。
五島の港ではめぐみの母・才津祥子(高畑淳子)が二人をお出迎え。150ほどの島々から構成される五島列島では小さな離島に住んでいる人も多く、祥子が操縦する漁船と軽自動車を乗り継いで、三人はめぐみの実家にたどり着いていた。
「祖母が運転していたのは『スズキ・エブリイ』の3代目モデル。本来は前部にスズキのロゴマークが付いていますが、制作上の都合なのか取り外されていました。作中では祥子が運転席から降りてくる場面も描かれていましたが、直前のシーンではドライバーの顔が確認できず、実際に高畑が運転していたかどうかは不明。ただ高畑自身は運転免許を所持しており、2019年公開の映画『山中静夫氏の尊厳死』では運転する姿も披露していましたから、ここは実際に運転していたことに期待したいところです」(テレビ誌ライター)
この第3回ではもう一カ所、自動車の登場するシーンがあった。それはめぐみが幼馴染の信吾(鈴木浩介)に診療所まで送ってもらった場面だ。ここで信吾が駆っていた愛車はトヨタ・ランドクルーザー(ランクル)だった。
そのランクル、フロントグリルなどの形状からして70系であることは確実。トヨタのエンブレムが平成元年(1989年)10月に公開された現行型であることから、当時としてはわりと年式の新しいモデルということになる。
二人が診療所に向かう場面では、信吾が運転し、めぐみは助手席に。その構図に感慨を抱く視聴者もいたという。
「このシーンでは流れる風景と車の動きがごく自然にマッチしており、合成した映像でないことは確実。ただカメラの位置が車に近すぎますし、おそらく二人が乗るランクルを牽引しながら撮影していたのでしょう。この手法は2作前の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でも使われていたもの。両作品は同じNHK大阪放送局の制作ですから、撮影手法が共通していても不思議はありません」(前出・テレビ誌ライター)

1月13日放送の「カムカムエヴリバディ」第51回では、トミー北沢(早乙女太一)が駆るドイツ車のカルマンギアで、ヒロインの雉真るい(深津絵里)ら4人が海にドライブに行くシーンが描かれていた。この時は「カルマンギア」がツイッターのトレンドに入っていたものだ。
そのカルマンギアと同じ手法で撮影された今回のランクル。視聴者からは<ランクル、懐かしい!><撮影のためにわざわざ持ち込んだのか?>といった声もあがっていた。なおバックミラーの脇には平成13年(2001年)に実用化されたETCのアンテナらしき黒い物体も映っていたが、時代考証が完璧な本作にてそれを指摘するのは野暮というものだろう。
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