松村沙友理、お米ソムリエ＆白米ソムリエ資格取得「お米博士と名乗らせていただきたい」

松村沙友理、“お米消費拡大アンバサダー”2年目

1回の食事で白米を3合食べるほどの無類の米好きで、昨年に引き続き“お米消費拡大アンバサダー”を務めることとなった松村は、これまで1年間アンバサダーとして活動しての感想を求められると「乃木坂46を卒業するにあたって、一生分のお米をプレゼントしていただいて、昨年はまず100kgいただいてたくさん食べさせていただいて、（レンチンご飯を）プレゼントキャンペーンもさせていただいたんですけど、たくさんの方にお米が届いて私自身も幸せでしたし、私もたくさんお米が食べられて幸せな1年でした」と笑顔で回顧し、2年目に向けての意気込みを聞かれると「学校で言うと2年生と思って、去年よりはお米に対して実直に真面目に向き合っていけたらいいなと思います。“お米消費拡大アンバサダー”の名に恥じぬように一生懸命活動していきます」と言葉に力を込めた。

また、松村はお米の知識を深めるために「お米ソムリエ＆白米ソムリエ資格」取得に向けて挑戦したそうで「今まではただお米を食べるのが大好きという気持ちだったんですけど、より詳しく、お米の成分だったり、銘柄も詳しく学びたいと思いました」と打ち明け、具体的にどんなことを勉強したのか聞かれると「いろんなお米のジャンルのことを勉強させていただいたんですけど、特にお米は3大栄養素の炭水化物とタンパク質と脂質を含んでいる食べ物で、炭水化物は糖質と食物繊維でできていまして、糖質は脳を動かすエネルギーになって、食物繊維は腸の働きを活発にしてくれる、とても美容にいいエネルギーと栄養素が含まれているので、お米は元気の源だなと改めて学びました」と熱く語った。

加えて、勉強中の苦労や思い出を尋ねられると「勉強をするということ自体が久しぶりだったので、家でテキストを開いてやっている自分が新鮮で、あまり大変だなとは思っていなくて、お米のことを学ぶのがすごく楽しかったです」と笑顔を見せ、「手間をかけたのは、お米の銘柄のことを学ぶ項目がありまして、実際にそれを食べたいなと思って、いろんなお店とかスーパーを回っていろんな品種のお米を食べ比べしたのは、ちょっと手間をかけたのかなと思います。でもいろんなお米を実際に食べながら学べたので楽しかったです」とにっこり。お米への愛をリクエストされると「お米さん、一生一生一緒にいてください！」と松村節で語り、「恥ずかしい…」と赤面した。

松村沙友理、資格合否がイベントで発表

そんな資格の合否発表が同イベント内で行われ、合格したことが発表された。松村は、「本当に嬉しいです。ずっとお米が大好きだったんですけど、こうやって形あるものとして資格として持てることが自分の中でもとても光栄ですし、またお米が大好きって自身が言える一歩を前に進んだなと思います。会長からもお米博士だと言ってもらえたので、今日からお米博士と名乗らせていただきたいなと思います」と胸を張り、「これからも頑張りますので、今まで学んだことを活かして、皆さんにもっとお米のよさを伝えられたらいいなと思います」と語った。

さらに、今年は松村が収穫したお米が当たるプレゼントキャンペーンが行われるそうで、自身の写真とメッセージが載った米袋を手にした松村は「こうやって自分がパッケージに載っているのは感慨深いですね」としみじみと語り、「しかもこれは私が本当に収穫したお米なので心がホワホワします」と夢心地。

改めて、お米を収穫しての感想を求められると「1粒1粒がお米なんだなというのを実感するようになりましたし、私たちはいつも食べている1粒が、（農家の）皆さんが大切に作られているお米なんだなと感じるようになりました」といい、「しかもお米ってお茶碗1杯が26円というお話を聞いて、こんなに手間ひまかかっているのに、こんなに安く食べられて、しかも栄養素がたっぷりで、本当に素晴らしい食べ物だなと思いました。私の中ではダイアモンドと同じくらいの価値があるなと思います」と目を輝かせた。（modelpress編集部）