キスマイ北山宏光、同僚・患者との三角関係描く「きゅんきゅんしました」とスタジオ絶賛

二階堂高嗣、独自の世界観で勝負

Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して様々な難題にチャレンジする同番組。

今回の放送は、新企画「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第2弾「病院で禁断の恋」の後編をお送りする。これは、メンバーひとりひとりが出されたお題に対して、決められた設定の中でプランを演出するのだが、撮影場所や登場人物の設定まで、すべてキスマイメンバーそれぞれが考え、理想の物語を考案する。ヒロイン役のマイコと、どのような「病院で禁断の恋」を作りあげるのか？脚本、演出、そして出演、というなんともハイカロリーな挑戦だが、後半戦もメンバーの“暴走ぎみ”！？な脳内をのぞき見ることができそうだ。

前編では、トータル78点で藤ヶ谷太輔がトップに躍り出たが、今回そのポイントを上回るメンバーは出てくるのか？二階堂高嗣は、「この人はマイコを必要としているんだ、というシーンを作って、完全に勝ちに行く！」と自身たっぷりに語る。二階堂が演出したマイコは“AIロボット”という独自の世界観で勝負。少しずつ自我が芽生えたマイコとの恋を描いた作品を紹介した二階堂は、「いいじゃん！」と自画自賛する。ゲストの大久保佳代子は、マイコのAIっぽいあんばいと人間味のある顔のバランスに言及しつつ、二階堂本人の少々荒っぽい演技にダメ出しする。

北山宏光、同僚・患者と三角関係に

北山宏光のVTRのテーマは“三角関係”。手術中に倒れてしまった医師役の北山をサポートする同僚の女性医師、そして、過去に何かあったと匂わせる患者役のマイコが登場する。スタジオは「気になる！」「展開が多くて面白い！」と興奮。ゲストの莉子は「これ好きです！きゅんきゅんしました」とコメントし、同じくゲストのホラン千秋は「三角関係が大好物なんです」と絶賛する。大久保は「本気で作り込んでいることに…」と複雑な表情を見せる。

玉森裕太、驚きの展開に「発想が中2みたい！」とツッコミ

玉森裕太のVTRは、がらりと趣向を変え、本人いわく「先生と看護師の物語はありそうですが、患者と看護師の方が燃える！」とのこと。マイコは、誰もが憧れる“伝説の看護師”として登場する。めったに患者の前に現れないマイコが、玉森の前に現れ「お薬の時間だよ」とささやくのだが、その驚きの展開に、大久保は「発想が中2みたい！」とツッコむ事態に。

千賀健永、スタジオ困惑の演出とは？

毎回“千賀劇場”としてその作品が賛否両論を巻き起こすのが、千賀健永。本人は周囲の期待の声が大きいことについて「僕自身プレッシャーはないです」と淡々と答える。作品に登場するのは、天才医師の千賀で、手術の度に特殊な能力を使って患者の命を救うというものだ。しかし、患者のマイコの手術はうまくいかなかったようで、事件が起きてしまう。莉子が「面白かった、最高でした」と高評価を出す一方で、ホランは「何だったのだろう…」と不思議な感覚に包まれた様子。大久保も「千賀劇場は好きな方ですが、これは…」と語る。千賀ワールドはさく裂したものの、その中身は？

キスマイメンバーによる、完全オリジナルのラブストーリー。病院が舞台となった今回も、きゅんきゅんしたり、笑ったりできる内容となっている。

北山宏光、視聴者へ呼びかける「考察をたくさんしていただきたい」

収録を終えた北山は「このシリーズは、ゴールが最後まで分からないというか、考察をたくさんしていただきたいと思っているので、“あの表情は何だったのだろう？”など、たくさんちりばめられているポイントをふまえて、楽しんで見ていただければと思いますね」と呼びかけ、「（自分以外のメンバーの作品について）全部好きですね。“こんなに7人が違うんだ！”というのがあったので、それぞれ先が見たくなり飽きずに楽しむことができました。どれが一番か、というのは選べないです！」とメンバーの作品についての感想も明かした。（modelpress編集部）