新木優子「六本木クラス」出演決定「プレッシャーも大きかった」日本版“オ・スア”役<コメント全文>
2022.05.09 05:00
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女優の新木優子が、俳優・竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』(7月スタート/毎週木曜よる9時~)に出演することが決定した。
竹内涼真主演「六本木クラス」
絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』。《下剋上》を主軸に、《ラブストーリー》そして《青春群像劇》が交錯した同作は、2020年1月から3月に韓国で放送され大ヒットを遂げ、2020年3月よりNetflixで配信されると日本でも人々を熱狂の渦に巻き込んだ。
そんなヒット作を日韓共同プロジェクトでテレビ朝日がリメイク。竹内を主演に迎え、東京・六本木を舞台にしたジャパン・オリジナル『六本木クラス』としてこの夏に放送スタートする。
新木優子、楠木優香役に決定
『六本木クラス』の放送が発表されると、SNSを中心に大きな反響を呼び、早くも話題に。新木はそんな注目作で、竹内演じる宮部新(みやべ・あらた)の同級生で初恋の相手でありながら、新と敵対する長屋ホールディングスで働く楠木優香(くすのき・ゆうか)役を演じる。これまで『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(2017年)や『SUITS/スーツ』(2018・2020年』、『モトカレマニア』(2019年)、『僕の殺意が恋をした』(2021年)など数々のドラマをはじめ、映画、CMと活躍。クールな役からコミカルでキュートな役まで幅広い演技で魅力を放つ新木。今作ではダブルヒロインの1人として、新と長屋ホールディングスの間で気持ちを揺さぶられ、ジレンマを抱える難役に挑む。
韓国版ファンだった新木優子「プレッシャーも大きかった」
日本中で『梨泰院クラス』旋風が巻き起こる中、実は新木もそのとりこになった1人で、「回が進むごとに作品の面白さやキャラクターの魅力がどんどん増していき、『次はどうなるの?』と、見始めたら止まりませんでした」と言い、なんと「3日くらいで徹夜をしながら見てしまった」と、夢中になるほどだったそう。それだけに『梨泰院クラス』ではオ・スアという役名の人気キャラクターにあたる楠木優香役で『六本木クラス』に出演が決まった時には「嬉しかったのと同時にプレッシャーも大きかったです」と心境を明かした。
そんな新木が演じる優香は新への思いも抱えながら長屋ホールディングスにも恩義を感じ、敵対する2者の間に立つ難しい役で、「台本を読んでいる段階でとても苦しくなりました」と言う。しかし優香は「その苦しさを人に見せず、思ったことも飲み込んで表に出さないなど、不器用さも感じつつ、とても強い女性。そういった彼女の強さを見せつつ、でもどこかでずっと不安や吐き出せない想いを抱えているキャラクターというのをうまく表現できればいいなと思っています」と難役にも果敢に挑む姿勢を見せ、また「素晴らしいオリジナル版があり、演じる側としてはプレッシャーもありますが、それ以上に皆さんに楽しんでいただける作品になるよう頑張りたいと思っています!」と熱く意気込みを語った。
竹内涼真も期待
プレッシャーを口にしつつも、意気込む様子も感じられる新木。そこには竹内の存在が大きいようだ。今回竹内とは初共演の新木だが、「初めてお会いした時には握手を求められて、すぐに“陽キャラ”だなとわかりました(笑)」と言い、「その明るさが現場を盛り上げて、引っ張っていってくださるんだろうな」と感じたそう。実際に「竹内さんは太陽みたいな人で、会った瞬間に元気になれるというか、光合成している気持ちになれるんです」と撮影現場でもパワーをもらっている様子。一方の竹内は、「新木さんと僕は年齢が同じなのですが、同年代ならではの距離感や雰囲気ってあると思いますし、それは絶対に役柄にも出ると思うんですよね。これからどういう距離感や関係性になっていくのかすごく楽しみです」と語り、「この作品が終わるまでに仲間としていい関係を築けていけたらいいなと思います」と期待を語った。
すでにいい関係が生まれ、チームメートとして走りだした2人が織りなす『六本木クラス』に、早くも期待が高まる。(modelpress編集部)
新木優子(楠木優香 役) コメント
私はもともと『梨泰院クラス』のファンで、3日くらいで徹夜をしながら見てしまったほど夢中になった作品でした。回が進むごとに作品の面白さやキャラクターの魅力がどんどん増していき、「次はどうなるの?」と見始めたら止まりませんでした。その作品のジャパン・オリジナル版『六本木クラス』に出演が決まった時は、嬉しかったのと同時にプレッシャーも大きかったです。私が演じる楠木優香は、新と長屋ホールディングスの間で揺れ動いていくことになるのですが、その姿は台本を読んでいる段階でとても苦しくなりました。でも、その苦しさを人に見せず、思ったことも飲み込んで表に出さないなど、不器用さも感じつつ、とても強い女性だなと思います。そういった彼女の強さを見せつつ、でもどこかでずっと不安や吐き出せない想いを抱えているキャラクターというのをうまく表現できればいいなと思っています。何よりも優香を演じる上では、新と新のお父さんへの気持ちがとても強いと思うので、そこは特に大切にしていきたいです。
大変なシーンも多いと思いますが、そういう中でも竹内さんがいてくださったら、撮影現場はいい雰囲気の中でみんな一丸となって頑張れる作品になるだろうなと思っています。竹内さんは太陽みたいな人で、会った瞬間に元気になれるというか、光合成している気持ちになれるんです。初めてお会いした時には握手を求められて、すぐに「陽キャラ」だなとわかりました(笑)。その明るさが現場を盛り上げて、引っ張っていってくださるんだろうなと思いました。
素晴らしいオリジナル版があり、演じる側としてはプレッシャーもありますが、それ以上に皆さんに楽しんでいただける作品になるよう頑張りたいと思っています。ジャパン・オリジナル版『六本木クラス』の魅力を感じていただけるように頑張りますので、ぜひ見ていただきたいです!
竹内涼真(宮部新・役) コメント
新木さんが楠木優香を演じられると聞いて、ぴったりだなと感じました。また、新木さんと僕は年齢が同じなのですが、関係的にもとてもいいなと思いました。同年代ならではの距離感や雰囲気ってあると思いますし、それは絶対に役柄にも出ると思うんですよね。これからどんどん中身が濃いシーンを撮っていくと思うんですけど、これからどういう距離感や関係性になっていくのかすごく楽しみですし、初日からずっとしゃべっていましたけど、もっとコミュニケーション取って仲良くなれそうだなと感じました。この作品が終わるまでに仲間としていい関係を築けていけたらいいなと思います。
【Not Sponsored 記事】
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