松浦亜弥、11年半ぶりCM出演で歌唱「子供達に、ママ可愛いね！と言ってもらいたくて」

松浦亜弥、11年半ぶりCM出演で歌唱

新コンセプトに深く共感し、かねてより明るく前向きで、人々に元気を与えてきた存在で、現在では妻としても母としても忙しい毎日を過ごしている松浦を新TVCMに起用。

新TVCMでは、松浦がコーヒーを飲んで気持ちがはずんでいる様子を、自身の「影」が踊りだす様子で表現するとともに、オリジナルのCMソングにより、自身と同じく日々の生活の中で様々な役割をこなす同世代の女性たちをはじめ、毎日をがんばる全ての方々にエールを送る内容となっている。

松浦亜弥、圧巻の歌声披露　スタッフ感激「泣いちゃいそう」

朝の光を感じさせる室内で、松浦が瓶入り製品の蓋を開け、香りを楽しむシーンから、ムービー撮影は始まった。久しぶりの撮影に「緊張しているけれど、楽しんでのぞみたい」と語った松浦。撮影前の監督との会話で緊張もほぐれたのか、カメラが回り始めると、自然体で魅力的な演技を見せていた。

「レギュラーソリュブルコーヒー」篇で特に印象的だったのは、ソファに座った松浦が商品を飲むシーン。気持ちがはずみ、松浦の「影」が踊り出すシーンにつながっていく直前の重要なカットだ。“コクと香りがきっかけで起こる気持ちの変化”という表しにくい感情の変化を、松浦は、ひとくち飲んだ後の満ち足りた笑顔、そして、ソファからスッと立ち上がるというシンプルな演技で表現。簡単なようで難しいこの演技をいきなり監督のOKが出るほど自然に演じた松浦。スタッフからは、感嘆の声も漏れた。

松浦のより自由な演技を追い求めるために、「ロングムービー」篇ではカットを細かく分けず長回しで撮影。部屋に飾られている花を愛でるように触れるアドリブや、ときおり大きくこぼれる笑顔など、TVCMの秒数内には収めきれなかった松浦の魅力が詰まっている。

さらに、「ボトルコーヒー」篇では、「レギュラーソリュブルコーヒー」篇の室内から一転、開放的なバルコニーへと撮影現場が移った。涼しさを感じる衣装へ着替えた松浦。アイスコーヒーを楽しみ、はずむ気持ちを初夏の爽やかな空気に乗せて表現します。ホットコーヒーとは違うアイスコーヒーの爽やかさが求められる内容にも、久しぶりとは思えないほど上手に切り替えていた。

そして圧巻だったのが、歌のレコーディング。スタッフから「泣いちゃいそう」という声も出た、心に響く歌声。すぐさま音楽監督やCM監督からOKが出て、松浦が「本当に大丈夫でした？」と逆に不安になるほどスムーズに進んだ。（modelpress編集部）

松浦亜弥コメント

・今回のCM撮影に臨まれた際の思い

「気持ちにはずみを」にとても共感いたしました。 私自身、日々の生活の中で意識していることでしたので、そんな私でも、映像を通して皆様にそのメッセージを伝えることができるのであればと、何年ぶりでしょうか？とても久しぶりではありましたが、とにかく楽しもうと撮影に挑みました。

・実際に撮影された際の感想

久しぶりに、、、緊張しました！レンズを通した自分を観て、あぁ、歳を重ねたんだなと実感しましたね。子供達に、ママ可愛いね！と言ってもらいたくて、 追いかけ回ったり、怒ったり、笑ったりの日常を思い出しながら緊張をほぐし なるべく自然で居られるように心がけました。後は、もう、監督にお任せしました！

・歌の収録にあたっての感想

みるだけではなく、何かをしながら、耳だけでCMを聞くことも生活の中ではよくあることなので、皆様のお耳に、記憶に残るよう なるべくキャッチーに歌えればと心がけました。

・今回のCMを通じてみた人に感じてもらいたいこと

忙しい日常に、ホッと一息できる時間を作りませんか？そしてそこから切り替えて、気持ちを上げることができれば、もっともっと充実した日々が送れるようなそんな気がします。皆様も是非！