“国宝級美バスト”和地つかさ、生理に苦しんだ過去告白「性に対する偏見を感じることが多い」理解深めるために必要なこととは<モデルプレスインタビュー>
2021.11.02 20:00
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近年社会問題として取り上げられることも多い、女性の生理に関する悩み。“国宝級のふくらみバスト”で話題のグラビアアイドル・和地つかさ(わち・つかさ)も、学生時代から生理の症状に悩まされ、辛い思いをした経験もあると話す。彼女の生理との向き合い方や、性の悩みに対する思いなどを聞いた。
148cmという低身長でありながら、豊満なバストを持つ“国宝級Iカップグラドル”として名を広めた、和地。2014年にグラビアアイドルとしてデビュー後、バラエティ番組から、映画、ドラマ、舞台など幅広いフィールドで活躍。
2021年6月には、「ライザップ」でウエストマイナス19.5cm、体重マイナス10.8kgのボディチェンジをしたことが話題に。ファンからは「わっち」の愛称で親しまれ、近年では、その明るく親しみやすいキャラクターから、女性からの支持も高まっている。
最近ではコンドームブランドのアンバサダーなども務めている和地。性に対する発信も積極的にしている彼女が経験した、生理の悩みとは?
和地:私は学生時代から生理が重いことが悩みでした。小学校高学年の頃には生理が始まっていたのですが、当時は周りに生理がきていない子がたくさんいたので、女子同士でも悩みを共有できなかったことも辛かったんです。
授業中、生理痛に耐えきれなくて先生に「お腹が痛いです」と言ってお手洗いや保健室に向かうこともあったのですが、男子から「うんちマン!」とからかわれてしまうこともありました。
― それは辛いですね…。大人になってからも生理に関する悩みは続きましたか?
和地:はい。大人になってからは生理痛に加えてPMS(月経前症候群)に悩むことも増えたし、グラビアのお仕事を始めてからは、生理中でも水着の撮影を長時間に渡って行うことがあるので、途中で動けなくなってしまったり、貧血で倒れそうになってしまったりすることもありました。
でも、グラビア業界は女の子が多いので、婦人科系の病気や生理についての悩みを相談しやすい環境であることは、すごくありがたいなと思います。実際に私もグラビアの友人にPMSや生理痛が酷いことを相談したら「それは、婦人科でちゃんと診てもらった方が良いよ」と言われて、病院に通うようになったんです。ピルなどで適切な治療を始めてからは日常生活や仕事に支障をきたすことも少なくなったので、知識のある友人に背中を押してもらえて良かったなと思います。
― 生理に関する知識や経験を共有できる環境が整っているのですね。
和地:そうですね。私自身も生理に関する知識が乏しかったし、ピルにたくさんの種類があることも知らなかったので、ちゃんと勉強しないとなと実感しました。保険適用のものや「エストロゲン」の成分が少ないものなど、症状や体質によって処方されるものが違うので、まずはお医者さんに相談することが大切だと思います!
和地:性の悩みを発信することがNGではないとか、全くやましいことではないということを発信していく必要があると考えています。生理を擬人化した漫画「生理ちゃん」(KADOKAWA)なども話題になりましたが、デリケートな問題だからといって重く考えるのではなく、楽しみながら知識もつけていけるようなコンテンツが増えたら良いなと思います。
「生理についての発信が恥ずかしい」という女性もいるので難しい問題ではあるのですが、知識が増えるほど偏見も少なくなると思うので、私のように発信できる人間が積極的に伝えていきたいです。
― 和地さんは、世の中の生理に対する偏見を感じることはありますか?
和地:はい。SNSを見ていると、女性同士でも生理が軽い方と重い方では考え方や感じ方が違うなと思うし、ピルは避妊目的のためだけに飲んでいると思っている男性もまだ多いんだなと実感します。
それに、グラビアの活動をしていると生理以外にも性に対する偏見を感じることがとても多いんです。肌の露出が多い仕事だからという理由で、男性からSNSのDMやコメントで「胸を出して」「性行為させて」という言葉を投げかけられることもたくさんあって…。私が「そういう言葉は嫌な気持ちになるのでやめてください」と発信したとしても、「自分から露出する仕事をしているのに、性的な目で見られたくないと言うのは違うでしょ」と返されてしまうことも多いんです。
― グラビアのお仕事に対しての偏見もあるのですね…。
和地:そうですね。ネット上はお互いの顔が見えないからこそキツイ言葉を言いやすいし、女性が相手だと強い言葉で意見を投げかけてくる方もたくさんいます。
でも、以前、誹謗中傷のコメントに「それ酷くないですか~!」とフランクに返信してみたら、驚いた様子で「すみませんでした」と返ってきたことがあったんです。それから、SNS上で暴言を吐く方は受け手が人だと思っていないのかなと考えるようになって、あまり真に受けなくなりました。
生理を始めとして、性に関する理解が深まればグラビアアイドルへの偏見も少なくなると思うので、私はこれからもセクシャルな悩みを代弁する立場になれるように色々な発信をしていきたいと思います!
― これからの活動も応援しています!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
出身:栃木県
身長:148cm
小柄ながらIカップという豊満な胸を持つ“国宝級”スタイルを武器に、グラビアを初めとした幅広いフィールドで活動。ファンからは「わっち」の愛称で親しまれている。
グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)でファンクラブ「わっちんち」を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
2021年6月には、「ライザップ」でウエストマイナス19.5cm、体重マイナス10.8kgのボディチェンジをしたことが話題に。ファンからは「わっち」の愛称で親しまれ、近年では、その明るく親しみやすいキャラクターから、女性からの支持も高まっている。
最近ではコンドームブランドのアンバサダーなども務めている和地。性に対する発信も積極的にしている彼女が経験した、生理の悩みとは?
和地つかさ、生理の悩み明かす
― 女性の「生理休暇」や「生理の貧困」など、最近では社会的に生理に関する話題が取り上げられるようになりました。和地さんは、これまで生理で悩んだ経験はありますか?和地:私は学生時代から生理が重いことが悩みでした。小学校高学年の頃には生理が始まっていたのですが、当時は周りに生理がきていない子がたくさんいたので、女子同士でも悩みを共有できなかったことも辛かったんです。
授業中、生理痛に耐えきれなくて先生に「お腹が痛いです」と言ってお手洗いや保健室に向かうこともあったのですが、男子から「うんちマン!」とからかわれてしまうこともありました。
― それは辛いですね…。大人になってからも生理に関する悩みは続きましたか?
和地:はい。大人になってからは生理痛に加えてPMS(月経前症候群)に悩むことも増えたし、グラビアのお仕事を始めてからは、生理中でも水着の撮影を長時間に渡って行うことがあるので、途中で動けなくなってしまったり、貧血で倒れそうになってしまったりすることもありました。
でも、グラビア業界は女の子が多いので、婦人科系の病気や生理についての悩みを相談しやすい環境であることは、すごくありがたいなと思います。実際に私もグラビアの友人にPMSや生理痛が酷いことを相談したら「それは、婦人科でちゃんと診てもらった方が良いよ」と言われて、病院に通うようになったんです。ピルなどで適切な治療を始めてからは日常生活や仕事に支障をきたすことも少なくなったので、知識のある友人に背中を押してもらえて良かったなと思います。
― 生理に関する知識や経験を共有できる環境が整っているのですね。
和地:そうですね。私自身も生理に関する知識が乏しかったし、ピルにたくさんの種類があることも知らなかったので、ちゃんと勉強しないとなと実感しました。保険適用のものや「エストロゲン」の成分が少ないものなど、症状や体質によって処方されるものが違うので、まずはお医者さんに相談することが大切だと思います!
和地つかさ、性の悩みの発信は「全くやましいことではない」
― 以前のインタビューで「セクシャルな悩みを代弁する立場になりたい」とお話していた和地さんですが、生理への理解を深めるためにはどんなことが必要だと思いますか?和地:性の悩みを発信することがNGではないとか、全くやましいことではないということを発信していく必要があると考えています。生理を擬人化した漫画「生理ちゃん」(KADOKAWA)なども話題になりましたが、デリケートな問題だからといって重く考えるのではなく、楽しみながら知識もつけていけるようなコンテンツが増えたら良いなと思います。
「生理についての発信が恥ずかしい」という女性もいるので難しい問題ではあるのですが、知識が増えるほど偏見も少なくなると思うので、私のように発信できる人間が積極的に伝えていきたいです。
― 和地さんは、世の中の生理に対する偏見を感じることはありますか?
和地:はい。SNSを見ていると、女性同士でも生理が軽い方と重い方では考え方や感じ方が違うなと思うし、ピルは避妊目的のためだけに飲んでいると思っている男性もまだ多いんだなと実感します。
それに、グラビアの活動をしていると生理以外にも性に対する偏見を感じることがとても多いんです。肌の露出が多い仕事だからという理由で、男性からSNSのDMやコメントで「胸を出して」「性行為させて」という言葉を投げかけられることもたくさんあって…。私が「そういう言葉は嫌な気持ちになるのでやめてください」と発信したとしても、「自分から露出する仕事をしているのに、性的な目で見られたくないと言うのは違うでしょ」と返されてしまうことも多いんです。
― グラビアのお仕事に対しての偏見もあるのですね…。
和地:そうですね。ネット上はお互いの顔が見えないからこそキツイ言葉を言いやすいし、女性が相手だと強い言葉で意見を投げかけてくる方もたくさんいます。
でも、以前、誹謗中傷のコメントに「それ酷くないですか~!」とフランクに返信してみたら、驚いた様子で「すみませんでした」と返ってきたことがあったんです。それから、SNS上で暴言を吐く方は受け手が人だと思っていないのかなと考えるようになって、あまり真に受けなくなりました。
生理を始めとして、性に関する理解が深まればグラビアアイドルへの偏見も少なくなると思うので、私はこれからもセクシャルな悩みを代弁する立場になれるように色々な発信をしていきたいと思います!
― これからの活動も応援しています!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
和地つかさ(わち・つかさ)プロフィール
生年月日:1993年5月13日出身:栃木県
身長:148cm
小柄ながらIカップという豊満な胸を持つ“国宝級”スタイルを武器に、グラビアを初めとした幅広いフィールドで活動。ファンからは「わっち」の愛称で親しまれている。
グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)でファンクラブ「わっちんち」を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
なんとこのたひファンクラブを作ることになりました🎉
— 和地つかさ (@tsutam_) 2021年4月4日
毎週3回、わちのフェチが詰まったえちえち電子写真たちを見れちゃうよ👀💓
ぜひ登録してね❣️ https://t.co/EJNwU5HzSk
【Not Sponsored 記事】
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