

実力トップレベルの江崎ひかる&ルイチー組に辛口評価…元JYP練習生・坂本舞白は大きな瞳に涙<ガルプラ>

グローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」(毎週金曜夜8時20分、ABEMA SPECIAL 2チャンネルほか)の#4が、8月27日に日韓中同時、日本語字幕付きでABEMAで国内独占無料放送された。
Kグループ(韓国)、Cグループ(中国)、Jグループ(日本)の各地域から1名ずつ合計3名で構成された33個のCELL(セル)中、16個ものCELLが脱落する「コネクトミッション」後半戦の模様が放送された。暫定1位である江崎ひかる、4位のスー・ルイチーといった実力派メンバーをそろえたチームが、迫力あるステージで参加者と視聴者を共に魅了。ところが、彼女らを審査するマスターたちが求めるのはさらにハイレベルのステージだった。
日・韓・中の少女99名の熱いパフォーマンスバトル
「Girls Planet 999:少女祭典」は、日・韓・中の同じ夢を抱く99名が、地域を超えた仮想の世界「ガールズプラネット」で繰り広げる、夢に向けた旅路と成長過程を見せていくプロジェクト。
初めて48名もの脱落者が出るとあって、参加者たちのムードは一層、本気モードへ。「コネクトミッション」では3つのCELL、合計9人でステージパフォーマンスを行う。曲はBLACKPINK『How You Like That』をはじめ、IZ*ONEの『FIESTA』、OH MY GIRLの『五番目の季節』、TWICEの『YES or YES』。そして、投票数が3倍になるミッション曲は、EXOの『The Eve』、 BTSの『MIC Drop』、SEVENTEENの『Pretty U』の3曲だ。さらにスペシャルベネフィットとして、マスターたちが1番上手かったチームを選び、アイドルにとっての夢の舞台『Mカウントダウン』のステージでパフォーマンスを披露する権利を獲得できる。
悔し涙、うれし涙がステージ上にあふれ出る
#4放送の後半戦。IZ*ONEの『FIESTA』を練習してきた“チーム2”のメインボーカルは、モデルやYouTuberとして活動するJグループの伊藤美優が担当。中間発表の時点で高音を歌いきれずにいた伊藤は、本番前に「万全な状態ではないですけど、チームのみんなが応援してくれているし、自信を持ってパフォーマンスしたいです」と意気込んだが、マスターからは「美優さん、1番までは力強く音を出していると思ったけど、アドリブラインからは正直とても残念でした」と評価を受け、悔し涙を見せた。
結果、勝利したのは元JYP練習生の坂本舞白がリーダーを務める“チーム1”。勝利後、坂本は「実力不足なリーダーの私についてきてくれて、努力してくれて、ありがとう。全部メンバーの皆さんのおかげです」と大きな瞳に涙を浮かべながら語り、メンバーと勝利を喜び合った。
OH MY GIRLの『五番目の季節』対決では、“チーム1”のリーダー兼メインボーカルを務めたKグループのキム・ボラが、安定した高音やキレのあるダンスパフォーマンスを披露。マスターは「ボラさんの集中力が本当に素晴らしいです」と高く評価した。「実力がほぼ同じくらいだった」、「最初は実力の差がすごくあったけど、“チーム2”がどれだけ練習を頑張ったのかが目に見えた」と意見が飛び交う中、判定はキム・ボラ率いる“チーム1”の勝利となった。
江崎、ルイチーの上位チームに厳しい評価
最後は、EXO、BTS、SEVENTEENの男性グループ曲でバトル。BTSの『MIC Drop』のパフォーマンスでは、難しい振りやラップに参加者たちが悪戦苦闘した。中間発表時点で「もうやめましょう。ストップ」と途中でマスターに曲を止められ、「家に帰ってください」とまで言われて迎えた本番では、出だしから力強いラップで会場を圧巻。参加者たちの驚異的な成長ぶりにはマスターたちも「期待よりは心配の声が多かったチームだけど、皆さんが成長してきたのが本当にうれしい」と笑みを浮かべた。
SEVENTEENの『Pretty U』のパフォーマンスは、キリングパートを務めたKグループのグイン・マヤを中心に、キュートでエネルギッシュな印象付けに成功。そして、最後に登場したのは、現TOP9の1位である江崎ひかる、4位のスー・ルイチー、5位のチョン・ジユンといった実力のある参加者がそろうチーム。会場中が緊張と期待に包まれる中、EXOの『The Eve』を披露し、全員が実力を発揮。迫力のあるステージを披露した。
しかし、パフォーマンス終了後、K-POPマスターのソンミは「おかしいな。今のステージが下手だったわけではないんです…」とコメント。別のマスターも「ソンミさんが何を言いたいか、わかる気がする。個人ではソロのパートをうまく生かしているけど、それ以上を見せないと心に響くことはできない。順位の高いメンバーが多く、最初からずっと褒められてきたから、そこに安住してしまったのでは」と、プロになるためにはもう一段階上がることが必要と説明した。
男性グループ曲の対決は、マスターの選択が同点という結果に。最終的に一番上達したのはBTSチーム、一番うまくできたのはEXOチーム、曲を一番うまく解釈したのがSEVENTEENチームということで、合算点数が最も高いSEVENTEENチームの勝利となった。
次回、初の脱落者が決まる!
すべてのパフォーマンスが終了し、『Mカウントダウン』の出演権は『YES or YES』1チームが獲得。司会のヨ・ジングは「ステージの結果は決して最終的な結果ではありません。生存と脱落は、全世界のプラネットガーディアンの選択にかかっています。最初のグローバル投票の結果は、来週最初の生存者発表式で公開されます」と今後の展開を語った。
次回、9月3日(金)夜8時20分から放送の#5では、番組開始後初の“脱落者発表”を迎える。誰が生き残り、脱落してもおかしくない展開に注目が集まる。
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