

【TOKYO MER】佐藤栞里はなぜ兄よりも恋人を助けることにした…のか?
ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)に大事件が発生だ。
8月29日に放送された第9話のラストでは、主人公で緊急救命チーム「TOKYO MER」のチーフドクターである喜多見幸太(鈴木亮平)の逮捕歴がマスコミで報じられることに。その情報が実妹である涼香(佐藤栞里)の口から漏れたというのである。
喜多見は南米で医療活動に従事していた際、運び込まれた国際テロ組織のメンバーを治療し、当局の捜査に対して「彼はもういない」とのウソをついた前歴があった。そのためテロ組織メンバーを匿った罪で逮捕され、1年間収監されていたという。
「この逮捕・収監のため喜多見の経歴には1年間の空白が。TOKYO MERの解体をもくろむ厚労省の白金大臣らは、MERに送り込んだ医系技官の音羽(賀来賢人)にその空白を探らせていましたが、喜多見の想いに共感した音羽は《デング熱で入院》という嘘の報告をあげました。音羽は懲戒免職の脅しを受けながら嘘をつきとおしましたが、出世欲の塊である厚労省局長の久我山は涼香に近づき、『あなたなら音羽を救えます』との方便で、喜多見の過去を聞き出すことに成功したのです」(テレビ誌ライター)
涼香は、医療への秘めた熱い思いを持つ音羽にだんだんと心を許し、TOKYO MERのメンバーからは<二人は付き合っちゃうかも>と冷やかされる仲に。それゆえ彼女が兄の過去をバラしたのも、音羽を想う気持ちが高ぶったからといぶかる視聴者も続出したに違いない。
そんな涼香には批判も集まりそうなもの。ただ涼香は以前から、兄の過去を漏らしかねない様子だったというのである。

「前回の第8話では涼香が、一人でERカーを洗車している兄の幸太に向かって『みんなにあのこと隠してて、申し訳ないからやってるのかな』と吐露。そんなことはないとかぶりを振る幸太に対して、『もう言っちゃえば、本当のこと。それでもみんなお兄ちゃんについてきてくれるよ』と進言していました。その言葉通り、第8話では幸太がTOKYO MERのメンバーに自分の過去を打ち明ける場面がありましたが、どうやら涼香自身は幸太の過去が知られることの影響をあまり理解していなかった様子。TOKYO MERの背後にある政治的な駆け引きに疎い彼女は、単に『秘密なんて明かして楽になればいい』くらいの思いから、久我山の甘言に乗ってしまったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
決して兄よりも音羽への愛を選んだわけではなさそうな涼香。ただ結果的に彼女の行動が兄の幸太とTOKYO MERを窮地に追い込んだことは間違いなく、おそらく涼香は自分の口の軽さを猛烈に悔いているはずだ。最終章前編となる次回の第10話では、そんな涼香の心も治療の対象になっているのかもしれない。
※トップ画像は「TBS DRAMA」公式サイトより。
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