King ＆ Prince岸優太「24時間テレビ」でリーダー発揮誓う　永瀬廉「岸さんの背中について行く」

King ＆ Prince、グループ初「24時間テレビ」に意気込み

リーダーの岸は昨年、グループの垣根を超えたメインパーソナリティーの一員に選ばれたが、King ＆ Prince全員でメインパーソナリティーを務めるのは今年が初。高橋は「去年はうちのリーダーの岸くんが24時間テレビに向き合っていく姿を見て、とても感動しておりました。今年はKing ＆ Princeらしく、楽しく元気に日本を明るくできたらなと思います。観てくださる方の人生、世界を変えられるように頑張っていきたい」、永瀬も「King ＆ Princeとしてメインパーソナリティーをやらせてもらうということで、代々いろいろな先輩方もやられてこられて、デビューして4年目の僕たちにやらせていただけることがほんまに嬉しいですし光栄に思っています。『King ＆ Princeで大丈夫？』と思っている方もたくさんいらっしゃると思うんですけど（笑）、僕らの絆と、支えてくださる皆さんのお力をお借りしながら、King ＆ Princeらしくやっていきたい」とそれぞれ熱く意気込み。

平野は「やっと今Tシャツを着て、皆さんと顔を合わさせていただいて、実感がじわじわきています。低温調理みたいな、じわじわじわじわ…」と独特な表現で沸かせ、「『想い～世界は、きっと変わる。』ということで、本当に思い続けることはすごく大切だと思いますし、僕たちもこれからも明るい未来や明るい世界を思いながらやらなければいけないなと思っています。まずは何より僕たちが楽しむことで、皆さんにその明るさや楽しさが伝わればいいなと思っています」とテーマにちなんでコメント。神宮寺は「僕たち5人が集まるとスタッフさんもビックリするくらいふざけてしまって、大人たちをちょっとざわつかせてしまうこともあるのですが（笑）、そんなところもまじえながら楽しみながら、皆さんに想いをしっかり伝えられる架け橋になれれば」と笑顔。

そして岸は「まさかの、今年も2年連続やらせていただくことになりました」と恐縮しながら、昨年ともにメインパーソナリティーを務めた井ノ原快彦（V6）、増田貴久（NEWS）、北山宏光（Kis-My-Ft2）、重岡大毅（ジャニーズWEST）をやや躓きながらも紹介。「本当にお世話になって、お仕事に対する姿勢だったり、24時間テレビに対する熱意だったりを直で学んでいたので、自分はその学んだところを形にしていけたらと思います。そしてリーダー（仮）でやらせていただいているので、リーダーらしいことをひとつやふたつできたら」と誓った。

岸優太、井ノ原快彦らからエール　昨年“知名度アップ”実感

岸は今年もメインパーソナリティーに就任したことから、井ノ原、増田、北山、重岡へ報告の連絡をしたところ「頑張れよ！岸ならできる」「絶対観るから！」とエールが返ってきたようで、「非常に注目してくださっているので、先輩方に教わったことをしっかり板につけないとなと緊張しております」と緊張の面持ち。

そんな経験者の岸から何か相談やアドバイスなどはあったのか問われたKing ＆ Princeのメンバー。永瀬は「相談をされるようなタイプではないと思うのですが、頑張っている姿に胸を打たれたりする。去年もライブのリハ中に歌舞伎のリハもやっていたので、そういう姿を見て、より岸さんの背中について行こうという気持ちになりました。頼りにしてます」と岸の努力をそばで見ていたからこそ信頼している様子。

岸は「そういう、“経験者がものを語る”じゃないですけど、やっぱりそういうところを少しは見せたいですよね。ものを語るところは」としみじみ。現段階ではアドバイスなどはないようで、神宮寺は「『どうしたらいいですか？』と聞いたら、『そんなのわかんないよ！』ってずっと言われてました（笑）」と暴露。岸は「心強い皆さんが周りにいてくださるので、僕たちは身を委ねて楽しむ、笑顔を届けることをしていたら、自然と24時間経っていたな～という印象です」とマイペースな口調で語って笑わせた。

これに、昨年も一緒だった徳光は「擁護するわけじゃないけど、去年の岸くんは大変だったよ。（市川）海老蔵さんについて見事にアドリブもこなして…素晴らしかった」と振り返り、「海老蔵さんとあの後会ったら、絶賛していましたよ。そのくらい努力したんだよね」と岸を称えた。岸はその後も市川と交流が続いているといい、「知名度も歌舞伎のおかげで。『歌舞伎の子だ！』と言われるくらい」と知名度がアップしたことを報告。チョコレートプラネットからは「歌舞伎の子！？」「襲名！？」とツッコミが飛んでいた。

「24時間テレビ」今年も無観客開催

第44回目となる今回は「想い～世界は、きっと変わる。」をテーマに、8月21日、22日の2日間、両国・国技館にて無観客での開催を予定。

昨年に引き続き、今年も全国からスマートフォンで募金に参加できるキャッシュレス募金を実施。協力すると、メインパーソナリティーをはじめとした番組出演者から、感謝の気持ちを込めたメッセージ「ありがとう動画」が届く。（modelpress編集部）