木村拓哉(提供写真)

木村拓哉、海外制作ドラマに初出演決定 日本はHuluで配信<THE SWARM>

2021.06.16 05:00
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俳優の木村拓哉が、ヨーロッパ各国の主要放送局とHulu Japanが共同製作のビッグ国際プロジェクトとなる超大型国際ドラマ「THE SWARM(原題)」(2022年世界同時放送&配信開始/日本ではHuluで独占配信予定 ※全8話)に出演することが決定した。

ヨーロッパ各国の主要放送局&Hulu Japanが共同製作

オンライン動画配信サービスHuluが、新たなビッグ国際プロジェクトに参画する。2011年から8年にわたる放送で、世界のテレビ史に残るモンスター級の大ヒットをとばしたHBO製作ドラマ「Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)」の主要プロデューサーのひとりで、数々のエミー賞受賞歴を誇り、インタグリオ・フィルムズのクリエイティブ・ディレクターを務めるフランク・ドルジャーが、製作総指揮を務める規格外の超大型国際ドラマ「THE SWARM(原題)」が、いよいよイタリアで制作を開始する。

ドイツ最大級の公共放送局ZDF、フランス国営放送局グループ France Televisions、イタリア国営放送局の国際テレビサービスRAI ITALIA、オーストリア公共放送局ORF、スイス公共放送局SRF、北欧を代表するメディアエンターテインメント企業Nordic Entertainment Group、そしてオンライン動画配信サービスHulu Japanが参画することになった。フランク・ドルジャーがあの「ゲーム・オブ・スローンズ」後初めて手掛ける、この連続ドラマは、2022年世界同時放送&配信を目指す。

木村拓哉、海外制作ドラマに初出演

そして、この度、このビッグ国際プロジェクトの各国から選りすぐられたキャストが発表され、日本人キャストとして、木村の出演が決定。長きに渡り日本のエンターテインメントを牽引し、数々の映画・ドラマで俳優として活躍する木村が、海外制作ドラマに初めて参加。「THE SWARM(原題)」は、世界各地を舞台にした海洋SFサスペンス超大作。

物語は、深海に生息する未確認知的生物の群れに直面する“人類の闘い”を描く。全人類の運命は一握りの科学者グループの手に託されることになっていくが、木村は、人類の危機に立ち向かう科学者グループのひとつを組成し海洋問題に取り組む“ミフネ財団”の創設者で、自らそのチームを指揮するアイト・ミフネを演じる。

本作の製作総指揮フランク・ドルジャーから、「『ゲーム・オブ・スローンズ』と同様に、この『THE SWARM(原題)』においては、全体の調和が本質的に重要であり、キャラクターたちに生命を吹き込んでくれるオリジナリティー溢れる魅力的な俳優達の布陣が成功の鍵であると常にイメージしていました。木村さんに演じてもらう役は、強く権威ある雰囲気と際立った知性を同時に表現できることが求められますが、彼の作品を拝見しこのキャラクターを演じるのにまさしくうってつけと確信しました」と熱烈オファー、木村の本作への出演が実現した。

そのほか、セシル・ドゥ・フランス(「ニュー・ポープ 悩める新教皇」(20))、アレクサンダー・カリム(「ラスト・リベンジ」(14))、レオニー・ベネシュ(「バビロン・ベルリン」(17~)「ザ・クラウン」(17~))、バルバラ・スコヴァ(「ハンナ・アーレント」(12))ら、10ヵ国を超える国際色豊かな実力派俳優陣の出演も決定しており、フランク・ドルジャーは「原作『THE SWARM』のドラマ化に当たっては、クリエイティブ面で様々な課題がありました。最もやりがいのあった課題は、ますます多様化する現代の科学者コミュニティを反映して登場人物を再解釈することでした。これにより、小説が執筆された2004年当時には想像もつかなかったようなキャスティングが実現しました」と語っている。

「THE SWARM」の原作は

原作は、2004年にドイツで発表され、「ダ・ヴィンチ・コード」から首位を奪い、ドイツ国内だけで450万部を売り上げたフランク・シェッツィングのベスセラー小説「THE SWARM」。世界的にもヒットし、27言語に翻訳されている。

原作小説の著者であり、本作のエグゼクティブ・プロデューサーも務めるフランク・シェッツィングは、「僕にとって重要だったのは、『THE SWARM』を単に映像化することではなく、現代化することでした。すなわち、起こりうる未来を描き、若い世代の人生や恐怖、希望をストーリーの中心に据えることです。脚本は完成し、今は俳優や監督、撮影監督やVFXアーティスト達に任せる段階です。何が起こるか、わくわくしています」、ndFインターナショナル・プロダクションのマネージング・ディレクター、エリック・ウェルベールは、「(水中以外の)撮影はすべてイタリアで行われますが、物語で描かれる舞台はカナダやペルー、ノルウェー、その他様々な国や地域に及びます。イタリア国内でセットを組んで撮影することで、環境に配慮した制作が実現できます。この作品を制作する目的に沿ったやり方で撮影できることを誇りに思っています」と語っている。

エグゼクティブ・プロデューサーに名を連ねるマーク・ハッファム(「ゲーム・オブ・スローンズ」、「オデッセイ」(15))は「ヨーロッパ発の野心的なドラマシリーズ企画でフランク(・ドルジャー)と再び仕事ができることを大変嬉しく思っています。環境破壊と保全という現実社会の喫緊の課題に即した本作のテーマに惹かれてすぐに参加を決めました」とコメント。

さらには、この世界最大級の海洋SFサスペンスの製作には、世界の秀逸なクリエイターたちが集結。監督は、様々な賞で受賞歴のあるバーバラ・イーダー(「バーバリアンズ -若き野望のさだめ-」(20)「Thank You For Bombing(原題)」(15))と、ルーク・ワトソン(「Britannia(原題)」(19)「リッパー・ストリート」(12~16))、アカデミー賞ノミネート歴のあるマーク・ハッファム(「オデッセイ」(15)、「ゲーム・オブ・スローンズ」(11~19)、「プライベート・ライアン」(98))とウテ・レオンハルト(「キリング・イヴ/Killing Eve」(18~)「食べて、祈って、恋をして」(10)「SEX AND THE CITY」(98~04))がプロデューサーを務め、ショーランナーのフランク・ドルジャーと、原作者のフランク・シェッツィングがドラマ向けに原作を脚色。本作はドイツ初の全編英語のドラマシリーズになる。脚本はスティーヴン・ラリー(エミー賞ノミネート作品「ストライクバック」(10~20))とマリッサ・レストラード(「ディープ・ステート」(18~))が、クリス・ラントやマイケル・A・ウォーカーと共に担当。極地深海研究者のアンティエ・ボエチウス博士(独ブレーマーハーフェンのアルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所)と、ジョン・コプリー博士(英サウサンプトン大学)が科学顧問を務める。(modelpress編集部)

木村拓哉コメント

「Game of Thrones」は大好きな作品でしたので、そのチームからのオファーがあった際は、素直に嬉しい気持ちでした。原作の世界観の完成度が高く、この世界観の中に自分が参加できる事を大変嬉しく思います。どんな役であれ、頂いた役柄を大切に演じたいと思っています。また、日本だけでなく、世界がまだこのような時世ですので、細心の注意を払って現場に赴きたいと思っております。

フランク・ドルジャー製作総指揮コメント

本作のクリエイティブ面での最大のチャレンジの一つは原作をいかにより現代的にブラッシュアップするかだと思っています。そのために物語を北米、ヨーロッパを超えて拡大することを考えたわけですが、Hulu Japanがそのヴィジョンに賛同しわれわれの仲間に加わってくれて、さらに、アイト・ミフネ役に木村拓哉さんという知性と威厳を兼ね備えた素晴らしい役者さんと出会えたことは大きな喜びです。

またミフネというキャラクターをより深化させる作業を拓哉さんと共にできていることは大きな喜びでもあり、彼の仕事に取り組む真摯な姿勢は本当に尊敬に値するものだと思っています。そして日本を代表するスターを新たな視聴者に紹介できることに非常にエキサイトしています。われわれは「THE SWARM」がきっかけとなりHulu Japanとのパートナーシップが今後も続いていくことを強く期待しているとともに、日本最大のスターの一人と仕事ができることを本当に楽しみにしています。

長澤一史Huluチーフコンテンツオフィサーコメント

われわれが「THE HEAD」(20)という作品に共同製作で参加したことに注目した独ZDFの首脳から「あの『Game of Thrones』を手掛けたフランク・ドルジャー氏がGOTの次に手掛ける作品にパートナーとして参加しないか?」と投げ掛けられた時は本当に驚きました。そして原作「THE SWARM」を読み、その深淵なテーマと壮大な世界観にこれはすごい作品になると確信しました。さらに製作総指揮のフランク・ドルジャーが出演いただくことを熱望した木村拓哉さんにオファーを受けていただけたことはフランクをはじめとする制作チームが大変興奮したことはもちろん、われわれHulu Japanチームにとってもさらに大きな励みとなりました。

日本でもHuluユーザーの皆様に作品を届けられる日が今から待ち遠しくてなりません。
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