小芝風花、“元夫”工藤阿須加に演技の悩みを相談<モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~>
2021.01.19 05:00
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女優の小芝風花、俳優の工藤阿須加、加藤清史郎が1月23日からスタートするテレビ朝日系ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(毎週土曜、よる11時~11時30分)の放送前に配信トークイベントを開催。撮影時のエピソードや、3人の関係性を語った。
ヒューマンドラマの名手・橋部敦子が、小芝と初めてタッグを組み、“物の気持ちがわかる”少女モコミと、一見幸せそうに見えるけれど、実はそれぞれに問題を抱える家族の、絆と再生を描く同作。
今回の配信イベントでは、冬の寒さの中で一致団結して撮影に臨んでいる様子や、現場でのエピソードなどが語られたほか、今年の抱負発表や、「3人は本当に息が合っているのか?」をミニゲームで確かめるコーナーも行われた。
小芝と工藤は5年ほど前、夫婦役を演じたことがあり、今回の共演に小芝は「兄妹役なんだ!」と思わず笑ってしまったと告白。初共演となる加藤に関しては、爽やかな役がイメージにピッタリと思いきや、現場で監督から爽やかさを求められるたび、困った表情を浮かべているのに驚かされたと語った。
工藤も加藤について「空き時間に話をすると、すごく誠実で、礼儀正しくて、まっすぐで、人の目を見て会話をしてくれるので、役にピッタリ」と太鼓判を押すと、2人のコメントに「励みになります」と言いつつ、顔が赤くなってしまう加藤。小芝・工藤からの「可愛い」との言葉に余計照れた様子を見せた。
小芝は気心の知れた工藤との共演に安心感があるとのことで、物の気持ちがわかるという難役を演じられるか不安な思いを聞いてもらったことがあるとも告白。工藤は、僕に出来ることは話を聞いてあげることだけと前置きしつつ、「役についての葛藤もそのまま演じることに生きている気がするので、僕は全てがプラスに働いていると思います」と温かな言葉を投げかけた。小芝は工藤のアドバイスで心が軽くなったそうで、3人の絆や仲の良さが伝わってくるクロストークとなった。
家族役キャストの印象を聞かれ、小芝は「お母さん(富田)はお母さんそのもの」とコメント。田辺に関しては小芝、工藤だけでなく、かつて親子役で共演したことのある加藤も「とにかく優しい」と意見が一致。工藤はさらに「まるで包み込むような優しさのある方。仏のようです」と普段の様子を明かした。
工藤は大ベテランの橋爪についても現場にいると心地良い緊張感があり、「僕らのことを細部まで見てくださり、最後にぱっとアドバイスをくださる、この現場の守護神のような存在です」と語り、“守護神”という表現に、小芝も納得の表情でうなずいていた。
加藤は橋爪とも孫と祖父役で共演したことがあり、田辺、橋爪が他の人と家族役を演じているのを不思議な気分で見ているとコメント。さらに「よくよく考えたら小芝さんと工藤さんも前は夫婦役だったんですよね」と語り、2人を笑わせた。
家族のシーンで空き時間にどんなことを話しているのか聞かれた小芝は「生産性のないことです」と衝撃(!?)の発言を。これには工藤が“何気ない日常会話”のことだと説明。「ドラマの内容についても皆さんと気軽に話せますし、本当に良い関係性を築けています。素敵な現場なので気がついたら、何気ない会話をしています」とのコメントに、現場の良い雰囲気が伝わってきた。
工藤はなぜか、花屋ではシャツ1枚でいることが多く、アウターを着たいという切実な願いを吐露。加藤も、デリバリーのアルバイトで花屋付近に現れる佑矢は自転車に乗っていることが多いため、強い北風が天敵だと明かした。「できればリハーサルでつけているフェイスガードを本番でも付けたいくらいです」と思わず本音が飛び出す一幕もあった。
続く工藤はシンプルに「健康」の二文字を。小芝や加藤も大事、大事と言うなか、毎年この言葉を抱負にしていると語り、「何を始めるにしても、何を継続して続けるにしても健康でないと難しいです。健康であることが1番で、こういう状況も続いていますし、心身ともに健康でいたいと思っています」と健康の文字に込めた思いを語った。
小芝、工藤の言葉を聞いた加藤はフリップを出しにくい様子。彼のフリップには「早寝早起き」と書かれ、またしても小芝・工藤に「可愛い」と言われる展開に。早起きが大の苦手だと言う学生の加藤は、健康的な生活を送りたいそうで、工藤は「午前6時に起きるようにすれば?」と提案。すると小芝は「それでは早すぎるから午前8時起きは?」とまるでコントのようなやりとりが繰り広げられた。
そのほかにも、「好きな花」や「小芝さんの笑顔の秘訣」など視聴者からの質問に3人が答える、和やかなコーナーとなった。
質問の答えは“3文字”で言えるもので、1文字目を工藤、2文字目を小芝、3文字目を加藤が、それぞれフリップに書いて回答することに。無事に見事1つの言葉が完成したら「息がぴったり!」を認定されることとなった。
「揃えたい!」とやる気満々の小芝に、工藤は「揃わないと思うよ」と話すと、小芝は「揃えよう!」とここでも兄妹トークが繰り広げられた。一方で、3文字目担当の加藤は、プレッシャーが半端ないとポツリ。お題は全部で3問だったが、大盛り上がりをみせて終えた。
次は配信イベントならではのスクショタイム。小芝たちは出された3つのお題に対し、ポーズを決めることに。小芝、加藤はリクエストにバッチリ応えるも、今年30歳になる工藤は「年齢を考えてほしい!」と言いつつ、照れながらも求められるポーズに応えていた。
最後は小芝が「この3人が各々のイメージとまったく違う役柄でドラマに挑んでいます。ぜひギャップを楽しんでください」とアピールして締めくくった。なお、同イベントの模様は、19日よる9時から公式YouTubeなどで視聴可能となっている。(modelpress編集部)
楽しく撮影が進んでいます。家族役の皆さんとは“普通の会話”しかしていないです。とりとめもないというか。生産性のない会話をしています(笑)。お花屋さんのロケは、すごく寒いので歩くだけでかかとが響いて痛いです。そのため常にカイロを10個身につけています。手持ち2つと上半身4つに下半身4つ。“10カイロ”です(笑)。
― 小芝さんと工藤さんは以前に共演したことがあるという事ですが、改めて工藤さんの、また初共演となる加藤さんの印象を教えていただけますか?
工藤さんとは5年ほど前に共演させていただいたんですけど、そのとき夫婦役だったので、今回はお兄ちゃんと聞いて笑ってしまいました。「お兄ちゃんになるんだ!」と。工藤さんのイメージ通りの好青年の役だと思いきや、裏がある設定なので、普段のイメージとは違うのが新鮮です。
私は今回、これまでに演じたことがない役をいただいたので悩むことが多くて、お兄ちゃん(工藤)に「大丈夫かなあ」と相談しちゃったんです。そのときの工藤さんからのアドバイスで「悩んだままでもいいんだ」と心が軽くなったので、感謝しています、お兄ちゃん(笑)。
加藤さんは爽やかな笑顔で演じるのかと思いきや、監督さんに爽やかさを求められるたび、すごく困った顔をしていたのが印象的でした。
― 家族役のキャストの皆さんの印象をお聞かせください。
お母さん(富田)はすごく可愛らしい方で、普段スタッフさんがやってくださるようなことも気づいたらぱぱっと済ませてしまいます。本当にお母さんそのもの。キッチンに立つことが多いんですけど、その周りの事は率先的にやっていらっしゃいます。
― 今年の抱負を教えてください。
「マイペースに一歩ずつ」です。今年年女で、「年女だからこうしたい」って言うより、ゆっくり一歩ずつ前に進んでいけたら。マイペースにゆっくりと。
― モコミのように現実で一つだけ声が聞けるとしたら、何の声が聞きたいですか?
二択で、1つ目は動物です。動物園で動物の声が聞こえたら楽しいので。かわいいリスがすごく口が悪くて、「早く飯くれよ」とか、それも結構低い声が言っていたら面白いと思うんです(笑)。何か1つだけと言うのなら…。母の心の声です。いろいろとわかったら怒られないで済むと思うので。今ちょっと機嫌悪いかもと思ったら回避します(笑)。
― 視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします。
私たち3人が各々のイメージとまったく違う役柄でドラマに挑んでいます。ぜひギャップを楽しんでください!
家族役の皆さんが話しやすくて、ドラマの内容についても気軽に話せる、本当に良い関係性を築けています。素敵な現場なので気がついたら何気ない日常会話というか、本当の家族のように“生産性のない話”をしています。花屋では、ほぼ屋外のロケで他のキャストのみんながパーカーとかアウターを着ているんですけど、僕だけシャツ1枚で腕まくりまでしています(笑)。
― 改めて小芝さんについて、また初共演となる加藤さんの印象を教えてください。
小芝さんは今回の役柄をすごく悩んでいて、僕にできるのは話を聞くことぐらいでしたが、悩んだり葛藤したりすることがそのまま役に生きている気がするので、全てがプラスに働いていると思います。加藤さんとは現場で個人的なお話をさせてもらったときに、すごく誠実で、礼儀正しくて、まっすぐで、人の目を見て会話をしてくれるので、何も悩む必要がなく爽やかな役を演じられると思いますし、素敵なお芝居をされていると思います。
― 家族役のキャストの皆さんの印象をお聞かせください。
お父さん(田辺)は仏のようです。全てを受け入れてくれて、吸い込まれていくようです。現場に橋爪さんがいらっしゃると、その緊張感がすごく居心地が良いんです。プレッシャーじゃなくて、僕らのことを細部まで見てくださり、最後にぱっとアドバイスをくださるんです。この現場の守護神のような方です。
― 今年の抱負を教えてください。
毎年同じで「健康」です。これが全てかなあと思っていて、何を始めるにしても、何を継続し続けるにしても、健康でないと難しいですし、健康であることが1番だと思うので。こういう状況下も続いていますし、心身ともに健康でいたいと思っています。
― 健康の秘訣は?
よく食べよく寝てよく働くです。働く事は自分のモチベーションになりますし、僕の中では働くという事は自分の夢やエネルギーになっていくので、必要なことです。
― モコミのように現実で一つだけ声が聞けるとしたら、何の声が聞きたいですか?
自然の声が聞けたら嬉しいですね。天気、海、山、木々、大地…。アウトドアも結構好きなので、「これから雨が降るよ」とか「この辺は山崩れしそうだから気をつけて」とか聞こえたら嬉しいかなあ。
― 視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします。
この冬一番のホームドラマ“モコミ”。ぜひ皆さん、家のテレビで、家族揃ってゆっくりと見ていただけたら嬉しいです。
爽やかな役をあまりやってこなかったので、本当に嬉しい限りなんですけど、ちょっと恥ずかしくなってしまうことがあります。モニターチェックをすると毎回赤面というか。そんな中でどうしたら萌子美さんから見て輝いて見えるか考えながら演じています。
ロケでは自転車に乗っているのが寒いです!結構、ハイスピードで自転車を漕ぐようリクエストされて、冷たい風が当たって顔が凍り付くんじゃないかと思うほどなので、許されるならリハーサルのまま本番でもフェイスガードを付けていたいです(笑)。
― 初共演となる小芝さん、工藤さんの印象を教えてください。
監督だけでなく、現場で小芝さんにも「大丈夫ですか?」と聞いてしまうことがあるんです。そんなとき「大丈夫だよ。」と小芝さんから言っていただけるんです。工藤さんからの言葉も励みになります。
― そのほかの共演者の皆さんの印象を教えてください。
田辺さんは優しいパパというか、以前親子役を演じたことがあるんです。橋爪さんも僕のおじいちゃん役だったことがあるんですよ。家族役だったお2人が、今回は別の家族の役なので、少し変な感覚もあるんですけど、よくよく考えたら小芝さんと工藤さんは以前、夫婦役だったんですよね。この仕事って面白いなと改めて思っています。この現場は本当にあったかくて、萌子美さんの家族役の皆さんと共演したときにすごく素敵な家族だなって思いました。
― 今年の抱負を教えてください。
「早寝早起き」です。朝がすごく苦手なんです。夜も眠れないことが多くて、早寝早起きは健康にもつながると思いますし、遅くても11時には寝て、朝の6時から8時ぐらいの間に起きて…。ただ僕の場合、学生なので8時でも遅いんですけど(笑)。朝のウォーキングやランニングも好きなので、1度出来たら続くんじゃないかなと思っています。何とか頑張ります。
― モコミのように現実で一つだけ声が聞けるとしたら、何の声が聞きたいですか?
実はもう聞こえるかもしれません(笑)。友達の家の猫とか野良猫とか、猫の声が聞こえている気がします。コミュニケーションが取れているというか、野良猫って追いかけると大体逃げるじゃないですか。その場所になぜ居たくないのかとか、友達の家の猫だったら、何をして欲しいのかがなんとなくわかるんです。
― 視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします。
1月23日、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」が放送になります!ぜひ皆さん、お楽しみに!
今回の配信イベントでは、冬の寒さの中で一致団結して撮影に臨んでいる様子や、現場でのエピソードなどが語られたほか、今年の抱負発表や、「3人は本当に息が合っているのか?」をミニゲームで確かめるコーナーも行われた。
工藤阿須加のコメントに小芝風花&加藤清史郎も感謝
トークイベントは、3人が自身の役の説明や意気込みを語るところからスタート。「ぬいぐるみや植物の気持ちがわかったり、会話ができたりする、ちょっと変わった感覚を持った女の子を演じさせていただきます」という萌子美役・小芝の言葉に続き、萌子美の兄を演じる工藤は「僕が演じる俊祐は花屋のスタッフや家族からも頼られ愛されていますが、実は全く別の一面を持っていて、そのことが物語に大きく影響していきます。爽やかでいい人だと思われていた俊祐がどう変化するのか楽しんでいただきたいです」と語り、萌子美の微笑ましい恋の相手を演じる加藤は「佑矢はデリバリーのアルバイトをしながら役者を目指している爽やかな青年です。萌子美さんからも好意を寄せられる佑矢をとにかく頑張って爽やかに演じたいと思います」とそれぞれに自身の役柄を説明。小芝と工藤は5年ほど前、夫婦役を演じたことがあり、今回の共演に小芝は「兄妹役なんだ!」と思わず笑ってしまったと告白。初共演となる加藤に関しては、爽やかな役がイメージにピッタリと思いきや、現場で監督から爽やかさを求められるたび、困った表情を浮かべているのに驚かされたと語った。
工藤も加藤について「空き時間に話をすると、すごく誠実で、礼儀正しくて、まっすぐで、人の目を見て会話をしてくれるので、役にピッタリ」と太鼓判を押すと、2人のコメントに「励みになります」と言いつつ、顔が赤くなってしまう加藤。小芝・工藤からの「可愛い」との言葉に余計照れた様子を見せた。
小芝は気心の知れた工藤との共演に安心感があるとのことで、物の気持ちがわかるという難役を演じられるか不安な思いを聞いてもらったことがあるとも告白。工藤は、僕に出来ることは話を聞いてあげることだけと前置きしつつ、「役についての葛藤もそのまま演じることに生きている気がするので、僕は全てがプラスに働いていると思います」と温かな言葉を投げかけた。小芝は工藤のアドバイスで心が軽くなったそうで、3人の絆や仲の良さが伝わってくるクロストークとなった。
キャストたちとのマル秘交流を明かす
萌子美や俊祐の家族を演じるのは、母親役に富田靖子、父親役に田辺誠一、母方の祖父役に橋爪功という演技派の面々。家族役キャストの印象を聞かれ、小芝は「お母さん(富田)はお母さんそのもの」とコメント。田辺に関しては小芝、工藤だけでなく、かつて親子役で共演したことのある加藤も「とにかく優しい」と意見が一致。工藤はさらに「まるで包み込むような優しさのある方。仏のようです」と普段の様子を明かした。
工藤は大ベテランの橋爪についても現場にいると心地良い緊張感があり、「僕らのことを細部まで見てくださり、最後にぱっとアドバイスをくださる、この現場の守護神のような存在です」と語り、“守護神”という表現に、小芝も納得の表情でうなずいていた。
加藤は橋爪とも孫と祖父役で共演したことがあり、田辺、橋爪が他の人と家族役を演じているのを不思議な気分で見ているとコメント。さらに「よくよく考えたら小芝さんと工藤さんも前は夫婦役だったんですよね」と語り、2人を笑わせた。
家族のシーンで空き時間にどんなことを話しているのか聞かれた小芝は「生産性のないことです」と衝撃(!?)の発言を。これには工藤が“何気ない日常会話”のことだと説明。「ドラマの内容についても皆さんと気軽に話せますし、本当に良い関係性を築けています。素敵な現場なので気がついたら、何気ない会話をしています」とのコメントに、現場の良い雰囲気が伝わってきた。
小芝風花、“冬のドラマ現場あるある”語る
冬のドラマの苦労といえば、ロケでの撮影。俊祐は花屋の店主という設定で、小芝たちはロケ先での苦労エピソードを披露。歩くだけで、かかとが響いて痛いという小芝にとっての必需品はカイロ。「両手にそれぞれ持って、上半身に4つ、下半身に4つの計10カイロを張って頑張っています!」と撮影の様子を振り返った。工藤はなぜか、花屋ではシャツ1枚でいることが多く、アウターを着たいという切実な願いを吐露。加藤も、デリバリーのアルバイトで花屋付近に現れる佑矢は自転車に乗っていることが多いため、強い北風が天敵だと明かした。「できればリハーサルでつけているフェイスガードを本番でも付けたいくらいです」と思わず本音が飛び出す一幕もあった。
小芝風花・工藤阿須加・加藤清史郎、2021年の抱負発表
イベントでは3人が今年の抱負をフリップに書いて、披露するコーナーも。小芝は「マイペースに一歩ずつ」と記載すると「今年年女で、『年女だからこうしたい』って言うより、ゆっくり一歩ずつ前に進んでいけたら。マイペースにゆっくりと」とコメント。小芝のそんな言葉に工藤が意外と牛は早く走ると告げると、「必要なときは小走りします!」と付け加えた。続く工藤はシンプルに「健康」の二文字を。小芝や加藤も大事、大事と言うなか、毎年この言葉を抱負にしていると語り、「何を始めるにしても、何を継続して続けるにしても健康でないと難しいです。健康であることが1番で、こういう状況も続いていますし、心身ともに健康でいたいと思っています」と健康の文字に込めた思いを語った。
小芝、工藤の言葉を聞いた加藤はフリップを出しにくい様子。彼のフリップには「早寝早起き」と書かれ、またしても小芝・工藤に「可愛い」と言われる展開に。早起きが大の苦手だと言う学生の加藤は、健康的な生活を送りたいそうで、工藤は「午前6時に起きるようにすれば?」と提案。すると小芝は「それでは早すぎるから午前8時起きは?」とまるでコントのようなやりとりが繰り広げられた。
加藤清史郎、実は本物の“モコミ”と判明!?
事前に募集していた視聴者からの質問に答えるコーナーでは「もしも、モコミのように現実で一つだけ声が聞けるとしたら、何の声が聞きたいですか?」と質問が。アウトドア好きな工藤は「自然の声を聞きたい」、小芝は「お母さんの心の声を聞いて、怒られないように努めたい」と微笑ましく答えるなか、加藤からは「結構、聞こえるかもしれません(笑)」という驚きのコメントが。友人の家の猫や野良猫の気持ちがなんとなくわかるという加藤は「もしかして…モコミかも」と発言。そんな加藤に工藤はすかさず、小芝と役をチェンジしては?と提案していた。そのほかにも、「好きな花」や「小芝さんの笑顔の秘訣」など視聴者からの質問に3人が答える、和やかなコーナーとなった。
ゲーム&スクショタイムで盛り上がり、最後は小芝からメッセージも
終始、仲の良さが伝わるトークを聞かせてくれた3人だが、次は「本当に息がぴったりなのか?」をゲームで確かめることに。その名も「意思疎通ゲーム!」。質問の答えは“3文字”で言えるもので、1文字目を工藤、2文字目を小芝、3文字目を加藤が、それぞれフリップに書いて回答することに。無事に見事1つの言葉が完成したら「息がぴったり!」を認定されることとなった。
「揃えたい!」とやる気満々の小芝に、工藤は「揃わないと思うよ」と話すと、小芝は「揃えよう!」とここでも兄妹トークが繰り広げられた。一方で、3文字目担当の加藤は、プレッシャーが半端ないとポツリ。お題は全部で3問だったが、大盛り上がりをみせて終えた。
次は配信イベントならではのスクショタイム。小芝たちは出された3つのお題に対し、ポーズを決めることに。小芝、加藤はリクエストにバッチリ応えるも、今年30歳になる工藤は「年齢を考えてほしい!」と言いつつ、照れながらも求められるポーズに応えていた。
最後は小芝が「この3人が各々のイメージとまったく違う役柄でドラマに挑んでいます。ぜひギャップを楽しんでください」とアピールして締めくくった。なお、同イベントの模様は、19日よる9時から公式YouTubeなどで視聴可能となっている。(modelpress編集部)
小芝風花(清水萌子美役)コメント
― 絶賛撮影中とのことですが、撮影現場の様子はいかがですか?楽しく撮影が進んでいます。家族役の皆さんとは“普通の会話”しかしていないです。とりとめもないというか。生産性のない会話をしています(笑)。お花屋さんのロケは、すごく寒いので歩くだけでかかとが響いて痛いです。そのため常にカイロを10個身につけています。手持ち2つと上半身4つに下半身4つ。“10カイロ”です(笑)。
― 小芝さんと工藤さんは以前に共演したことがあるという事ですが、改めて工藤さんの、また初共演となる加藤さんの印象を教えていただけますか?
工藤さんとは5年ほど前に共演させていただいたんですけど、そのとき夫婦役だったので、今回はお兄ちゃんと聞いて笑ってしまいました。「お兄ちゃんになるんだ!」と。工藤さんのイメージ通りの好青年の役だと思いきや、裏がある設定なので、普段のイメージとは違うのが新鮮です。
私は今回、これまでに演じたことがない役をいただいたので悩むことが多くて、お兄ちゃん(工藤)に「大丈夫かなあ」と相談しちゃったんです。そのときの工藤さんからのアドバイスで「悩んだままでもいいんだ」と心が軽くなったので、感謝しています、お兄ちゃん(笑)。
加藤さんは爽やかな笑顔で演じるのかと思いきや、監督さんに爽やかさを求められるたび、すごく困った顔をしていたのが印象的でした。
― 家族役のキャストの皆さんの印象をお聞かせください。
お母さん(富田)はすごく可愛らしい方で、普段スタッフさんがやってくださるようなことも気づいたらぱぱっと済ませてしまいます。本当にお母さんそのもの。キッチンに立つことが多いんですけど、その周りの事は率先的にやっていらっしゃいます。
― 今年の抱負を教えてください。
「マイペースに一歩ずつ」です。今年年女で、「年女だからこうしたい」って言うより、ゆっくり一歩ずつ前に進んでいけたら。マイペースにゆっくりと。
― モコミのように現実で一つだけ声が聞けるとしたら、何の声が聞きたいですか?
二択で、1つ目は動物です。動物園で動物の声が聞こえたら楽しいので。かわいいリスがすごく口が悪くて、「早く飯くれよ」とか、それも結構低い声が言っていたら面白いと思うんです(笑)。何か1つだけと言うのなら…。母の心の声です。いろいろとわかったら怒られないで済むと思うので。今ちょっと機嫌悪いかもと思ったら回避します(笑)。
― 視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします。
私たち3人が各々のイメージとまったく違う役柄でドラマに挑んでいます。ぜひギャップを楽しんでください!
工藤阿須加(清水俊祐役)コメント
― 撮影現場の様子はいかがですか?家族役の皆さんが話しやすくて、ドラマの内容についても気軽に話せる、本当に良い関係性を築けています。素敵な現場なので気がついたら何気ない日常会話というか、本当の家族のように“生産性のない話”をしています。花屋では、ほぼ屋外のロケで他のキャストのみんながパーカーとかアウターを着ているんですけど、僕だけシャツ1枚で腕まくりまでしています(笑)。
― 改めて小芝さんについて、また初共演となる加藤さんの印象を教えてください。
小芝さんは今回の役柄をすごく悩んでいて、僕にできるのは話を聞くことぐらいでしたが、悩んだり葛藤したりすることがそのまま役に生きている気がするので、全てがプラスに働いていると思います。加藤さんとは現場で個人的なお話をさせてもらったときに、すごく誠実で、礼儀正しくて、まっすぐで、人の目を見て会話をしてくれるので、何も悩む必要がなく爽やかな役を演じられると思いますし、素敵なお芝居をされていると思います。
― 家族役のキャストの皆さんの印象をお聞かせください。
お父さん(田辺)は仏のようです。全てを受け入れてくれて、吸い込まれていくようです。現場に橋爪さんがいらっしゃると、その緊張感がすごく居心地が良いんです。プレッシャーじゃなくて、僕らのことを細部まで見てくださり、最後にぱっとアドバイスをくださるんです。この現場の守護神のような方です。
― 今年の抱負を教えてください。
毎年同じで「健康」です。これが全てかなあと思っていて、何を始めるにしても、何を継続し続けるにしても、健康でないと難しいですし、健康であることが1番だと思うので。こういう状況下も続いていますし、心身ともに健康でいたいと思っています。
― 健康の秘訣は?
よく食べよく寝てよく働くです。働く事は自分のモチベーションになりますし、僕の中では働くという事は自分の夢やエネルギーになっていくので、必要なことです。
― モコミのように現実で一つだけ声が聞けるとしたら、何の声が聞きたいですか?
自然の声が聞けたら嬉しいですね。天気、海、山、木々、大地…。アウトドアも結構好きなので、「これから雨が降るよ」とか「この辺は山崩れしそうだから気をつけて」とか聞こえたら嬉しいかなあ。
― 視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします。
この冬一番のホームドラマ“モコミ”。ぜひ皆さん、家のテレビで、家族揃ってゆっくりと見ていただけたら嬉しいです。
加藤清史郎(岸田佑矢役)コメント
― 撮影現場の様子はいかがですか?爽やかな役をあまりやってこなかったので、本当に嬉しい限りなんですけど、ちょっと恥ずかしくなってしまうことがあります。モニターチェックをすると毎回赤面というか。そんな中でどうしたら萌子美さんから見て輝いて見えるか考えながら演じています。
ロケでは自転車に乗っているのが寒いです!結構、ハイスピードで自転車を漕ぐようリクエストされて、冷たい風が当たって顔が凍り付くんじゃないかと思うほどなので、許されるならリハーサルのまま本番でもフェイスガードを付けていたいです(笑)。
― 初共演となる小芝さん、工藤さんの印象を教えてください。
監督だけでなく、現場で小芝さんにも「大丈夫ですか?」と聞いてしまうことがあるんです。そんなとき「大丈夫だよ。」と小芝さんから言っていただけるんです。工藤さんからの言葉も励みになります。
― そのほかの共演者の皆さんの印象を教えてください。
田辺さんは優しいパパというか、以前親子役を演じたことがあるんです。橋爪さんも僕のおじいちゃん役だったことがあるんですよ。家族役だったお2人が、今回は別の家族の役なので、少し変な感覚もあるんですけど、よくよく考えたら小芝さんと工藤さんは以前、夫婦役だったんですよね。この仕事って面白いなと改めて思っています。この現場は本当にあったかくて、萌子美さんの家族役の皆さんと共演したときにすごく素敵な家族だなって思いました。
― 今年の抱負を教えてください。
「早寝早起き」です。朝がすごく苦手なんです。夜も眠れないことが多くて、早寝早起きは健康にもつながると思いますし、遅くても11時には寝て、朝の6時から8時ぐらいの間に起きて…。ただ僕の場合、学生なので8時でも遅いんですけど(笑)。朝のウォーキングやランニングも好きなので、1度出来たら続くんじゃないかなと思っています。何とか頑張ります。
― モコミのように現実で一つだけ声が聞けるとしたら、何の声が聞きたいですか?
実はもう聞こえるかもしれません(笑)。友達の家の猫とか野良猫とか、猫の声が聞こえている気がします。コミュニケーションが取れているというか、野良猫って追いかけると大体逃げるじゃないですか。その場所になぜ居たくないのかとか、友達の家の猫だったら、何をして欲しいのかがなんとなくわかるんです。
― 視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします。
1月23日、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」が放送になります!ぜひ皆さん、お楽しみに!
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