「THE MANZAI」出場者22組決定 ミルクボーイが悲願の初出場
2020.11.28 07:00
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人気・実力を兼ね備えた漫才の名手たちが一堂に会する、年に一度の漫才最高峰の祭典『THE MANZAI』(12月6日よる7時より/フジテレビ系)の出場者22組が決定。ミルクボーイが悲願の初出場を果たした。
番組MCを務めるのは最高顧問のビートたけし、ナインティナインの岡村隆史、矢部浩之の三人。漫才の最高峰にふさわしい豪華MC陣が番組を盛り上げる。
ミルクボーイは、2014年に開催された賞レースの『THE MANZAI』で一回戦敗退となった悔しい過去を乗り越え、『THE MANZAI マスターズ』に悲願の初出場となる。今大会に向けて作ったという、2020年の集大成と位置づける新ネタ「間違い探し」をテレビ初披露する。駒場孝は「ミルクボーイの第二形態、新ステージを感じてもらえたらうれしいです」と意気込みを語り、内海崇は「第二の漫才人生が動き出したな、という感覚です」と感慨深げな様子。ますます勢いづくミルクボーイが新作漫才でどんな笑いを届けてくれるのか注目が集まる。
内海:今の僕らがあるのは『THE MANZAI』のおかげなんです。漫才をサボっていた時期に賞レースの『THE MANZAI』が開催されてまして、一回戦で落ちたんですよ。2014年、賞レース最後の年です。落としていただいたおかげで、“なんか変えなきゃいかん”と、その夜丸刈りにしまして。それが少し伸びてきたときに、今の奥さんに切ってもらったら、たまたま角刈りみたいになって(笑)。角刈りのスタイルは『THE MANZAI』がきっかけなんです。落ちてなかったら丸刈りにもしてないですし、今頃めっちゃ髪の毛伸ばしてハゲ隠してアヒル口してましたんで(笑)。感慨深いですね。
駒場:めちゃくちゃうれしかったです。2014年はサボりのど真ん中だったんですけど、他の大会は一回戦とか一次審査とかはなんとなく余力でいけてたんですよね。でも、いよいよ余力も尽きて、手の内全部無くなって、“どうすんねん!”って…。そのとき思い切り落とされたことで、次の年に先輩たちからアドバイスをいただいたりして、漫才への向き合い方が変わりました。僕ら、海原やすよ・ともこさんにめちゃめちゃお世話になってて、漫才をちゃんとやろうって思ったのが、やすよ・ともこさんに“ミルクボーイ、昔面白かったらしいけど、最近がんばってないらしいやん”って言われたのがきっかけなんです。その方たちと同じステージに立てたのがうれしかったです。
― ステージの雰囲気について
内海:賞レースじゃないし、点数とかつかないんですけど、漫才師の皆さんの気合が違いますよね。僕、スタジオ入って圧で倒れそうになりました。たけしさんがいてはるのも大きいんでしょうけど、日本の漫才師のトップクラスが集まってますからね。ここに入れているのが一番ビックリですし、がんばらなあかんなあって思いますね。
駒場:すごい漫才師の方々がどんどん積んでこられたのが僕らに回ってきたっていう重圧がありました。“挑戦者”みたいな感覚で出るステージではないですよね。レジェンドしか出ていないんで。“当たって砕けろ”とかじゃないです(笑)。
― 視聴者メッセージ
内海:“間違い探し”というネタはテレビ初披露になります。『THE MANZAI』に向けて新しいのをやりたかったのもありまして。今年の集大成ですし、第二の漫才人生が動き出したな、という感覚です。今までは『M-1グランプリ』の優勝を目指してがんばってきましたけど、新しい目標ができました。『THEMANZAI』に出続けること。他の漫才師の皆さんを目指してがんばりたいです。
駒場:“間違い探し”は10月末に出来たばかりの、出来たてほやほやのネタで、ミルクボーイの第二形態、新ステージを感じてもらえたらうれしいです…って、そんな変わってへんかもですけど(笑)。
ウーマンラッシュアワー
海原やすよ ともこ
おぎやはぎ
かまいたち
銀シャリ
サンドウィッチマン
霜降り明星
タカアンドトシ
千鳥
テンダラー
とろサーモン
ナイツ
中川家
NON STYLE
博多華丸・大吉
爆笑問題
パンクブーブー
ブラックマヨネーズ
ミルクボーイ
和牛
笑い飯
プレマスターズを勝ち抜いた1組※五十音順
ミルクボーイが悲願の初出場
同番組を主催する“THE MANZAI実行委員会”によって選出された、誰もが認める漫才の名手“THE MANZAIマスター”全22組が決定。昨年の『M-1グランプリ』王者、ミルクボーイが悲願の初出場。さらに、5年ぶりにテレビで漫才を披露するブラックマヨネーズ、昨年に続き、2年連続出場となるアンタッチャブル、最高顧問のたけしが「(ツボに)はまっちゃって笑いが止まらなかった」という中川家など、超豪華な漫才師が一堂に会する。ミルクボーイは、2014年に開催された賞レースの『THE MANZAI』で一回戦敗退となった悔しい過去を乗り越え、『THE MANZAI マスターズ』に悲願の初出場となる。今大会に向けて作ったという、2020年の集大成と位置づける新ネタ「間違い探し」をテレビ初披露する。駒場孝は「ミルクボーイの第二形態、新ステージを感じてもらえたらうれしいです」と意気込みを語り、内海崇は「第二の漫才人生が動き出したな、という感覚です」と感慨深げな様子。ますます勢いづくミルクボーイが新作漫才でどんな笑いを届けてくれるのか注目が集まる。
ミキ、四千頭身ら、若手勝ち抜き枠を争う
実力派若手漫才師たちがマスターズの出場権をかけてネタバトルを繰り広げる事前番組『THE MANZAI 2020 プレマスターズ』(12月5日16時30分から※関東ローカルのみ)には、インディアンス、オズワルド、からし蓮根、すゑひろがりず、ニューヨーク、まんじゅう大帝国、ミキ、見取り図、四千頭身、ラランド、以上の10組が出場。観客投票で1位に選ばれた漫才師がプレマスターズに招待されることになる。出場切符を手にするのは果たしてどの漫才師なのか。“THE MANZAIマスター”22組と“若手勝ち抜き枠”1組、計23組による年に一度の漫才最高峰の祭典。名手たちが放つ至極のネタの数々に注目だ。(modelpress編集部)ミルクボーイコメント
― 初出場を終えた感想内海:今の僕らがあるのは『THE MANZAI』のおかげなんです。漫才をサボっていた時期に賞レースの『THE MANZAI』が開催されてまして、一回戦で落ちたんですよ。2014年、賞レース最後の年です。落としていただいたおかげで、“なんか変えなきゃいかん”と、その夜丸刈りにしまして。それが少し伸びてきたときに、今の奥さんに切ってもらったら、たまたま角刈りみたいになって(笑)。角刈りのスタイルは『THE MANZAI』がきっかけなんです。落ちてなかったら丸刈りにもしてないですし、今頃めっちゃ髪の毛伸ばしてハゲ隠してアヒル口してましたんで(笑)。感慨深いですね。
駒場:めちゃくちゃうれしかったです。2014年はサボりのど真ん中だったんですけど、他の大会は一回戦とか一次審査とかはなんとなく余力でいけてたんですよね。でも、いよいよ余力も尽きて、手の内全部無くなって、“どうすんねん!”って…。そのとき思い切り落とされたことで、次の年に先輩たちからアドバイスをいただいたりして、漫才への向き合い方が変わりました。僕ら、海原やすよ・ともこさんにめちゃめちゃお世話になってて、漫才をちゃんとやろうって思ったのが、やすよ・ともこさんに“ミルクボーイ、昔面白かったらしいけど、最近がんばってないらしいやん”って言われたのがきっかけなんです。その方たちと同じステージに立てたのがうれしかったです。
― ステージの雰囲気について
内海:賞レースじゃないし、点数とかつかないんですけど、漫才師の皆さんの気合が違いますよね。僕、スタジオ入って圧で倒れそうになりました。たけしさんがいてはるのも大きいんでしょうけど、日本の漫才師のトップクラスが集まってますからね。ここに入れているのが一番ビックリですし、がんばらなあかんなあって思いますね。
駒場:すごい漫才師の方々がどんどん積んでこられたのが僕らに回ってきたっていう重圧がありました。“挑戦者”みたいな感覚で出るステージではないですよね。レジェンドしか出ていないんで。“当たって砕けろ”とかじゃないです(笑)。
― 視聴者メッセージ
内海:“間違い探し”というネタはテレビ初披露になります。『THE MANZAI』に向けて新しいのをやりたかったのもありまして。今年の集大成ですし、第二の漫才人生が動き出したな、という感覚です。今までは『M-1グランプリ』の優勝を目指してがんばってきましたけど、新しい目標ができました。『THEMANZAI』に出続けること。他の漫才師の皆さんを目指してがんばりたいです。
駒場:“間違い探し”は10月末に出来たばかりの、出来たてほやほやのネタで、ミルクボーイの第二形態、新ステージを感じてもらえたらうれしいです…って、そんな変わってへんかもですけど(笑)。
「THE MANZAI」出演者22組
アンタッチャブルウーマンラッシュアワー
海原やすよ ともこ
おぎやはぎ
かまいたち
銀シャリ
サンドウィッチマン
霜降り明星
タカアンドトシ
千鳥
テンダラー
とろサーモン
ナイツ
中川家
NON STYLE
博多華丸・大吉
爆笑問題
パンクブーブー
ブラックマヨネーズ
ミルクボーイ
和牛
笑い飯
プレマスターズを勝ち抜いた1組※五十音順
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