みちょぱ、ゲッターズ飯田のオリジナル占術に興味津々　水野美紀は号泣

みちょぱ、オリジナル占術に興味津々

スゴ腕占い師が街で出会った人たちを突然占う同番組。令和時代のリアルに切り込んでいく、あるようでなかった新しい「占い番組」となっている。

今回は人気占い師・ゲッターズ飯田が、4月15日放送の初回SP以来、2度目の登場。6万人以上を占ってきた統計に基づき、自ら開発したオリジナル占術「五星三心占い」で、2組4人の女性たちを占っていく。

その様子をスタジオで見守るフォーチュンウォッチャーの沢村一樹、水野美紀、みちょぱの3人は興味津々。好評企画「リモート占い」は、木下レオン、星ひとみの2人の占い師が出演する。

ゲッターズ飯田、親子に優しくアドバイス

まずはじめにゲッターズの前に現れたのは、スナックを経営する29歳の女性と、その母親の59歳主婦。明るく陽気な2人は、有名占い師との対面に興奮する。

「顔ちっちゃいんですね！」などと褒めちぎるが、ゲッターズは「褒められたからといって、いいことばかり言うわけじゃないですよ」と、いたって冷静に反応し、鑑定を開始。するとさっそく、娘の恋愛遍歴や健康面の悩みなどを次々と言い当てていく。

あまりの的中率の高さに、横にいる母親が「すごい！全部“LOCK-ON（的中）”！」と同番組でおなじみのフレーズを口にし、娘から「お母さんが言わなくても、ちゃんと（画面にテロップが）出るから（笑）」と、たしなめられる一幕も。

また、“チーママ”を雇って、いずれは自分の店を任せたいという娘に対し、ゲッターズは“デキる経営者”の資質や心構えを伝授。さらに、「主人が病気になってしまったので占ってほしい」という母のリクエストで、娘の父親を、急きょ電話越しで占うことに。父親の家族への愛情を感じ取ったゲッターズは、母と娘に、父親が元気でいられるように2人が今するべきことを、優しくアドバイスしていく。

ゲッターズ飯田、女性2人を鑑定

続いてゲッターズが対面したのは、音楽大学の先輩と後輩で、現在、ともに音楽を生業としている31歳の女性2人組。ゲッターズはまず、2人それぞれの性格を見抜き、今後の運気を鑑定する。

先輩の女性に「お酒での失敗に注意」と忠告すると、想像以上の酒グセの悪さが露呈。後輩の女性の金運を見ていくと、なんと「洋服代は年間○○○万円」という極度の浪費家であることが発覚する。

しかし、後輩女性のある長所に気付いたゲッターズは、今後あることを心掛けてほしいと話す。

星ひとみ、衝撃の過去を次々当てる

一方、巫女の血を引く天星術師・星ひとみは、北海道在住の39歳の女性をリモートで占い。生年月日、姓名判断、血液型、顔相、手相などさまざまな要素を混ぜた「天星術」で占う星は、女性のこれまでの人生に降りかかってきた衝撃の過去を次々と言い当てていく。

すると女性は、10歳のときに経験した、ある出来事を告白。いつも驚異の的中率で依頼者をびっくりさせている星も、まさかの体験談に思わず絶句してしまうが、今後の運気もしっかりと鑑定し、「来年の夏、〇〇〇〇に遭遇する確率が高いから要注意」と、きわめて具体的なアドバイスを授ける。

木下レオン、熱いメッセージ

そして、東京に住む2人の子どもを持つシングルマザーとオンラインで対面するのは、博多の人気占い師・木下レオン。生年月日から運命を推測する東洋占星術と神通力を融合した帝王占術で運勢を見るレオンは、女性をひと目見るなり、本来の性格や結婚歴、さらには健康の問題についても“LOCK-ON”。

女性が自分の母親に対して抱えている、ある思いに気付いたレオンは、子どもを愛しているからこその子育ての仕方について、熱いメッセージを送る。

水野美紀、親子の姿に号泣

さらにレオンは、新潟で暮らす37歳の看護師の女性も、リモートで鑑定。現在、3人の子どもを育てている女性は最近、11歳の長男のことで悩んでいるという。

そこでレオンは、女性から長男の生年月日などを聞き、この長男も占うことに。長男は今、何を思い、考えているのかを看破したレオンは、子どもとの付き合い方を、親身になって助言していく。

すると女性は、長男をカメラの前まで連れてきて、レオンと11歳の男の子の心温まるやりとりが展開。

この様子をスタジオで見ていた水野は、今回も号泣。互いを思いやる母子の姿を目の当たりにし、「いや～、やられた！そのへんの映画やドラマよりよっぽど泣けちゃうよね」と、涙でハンカチを濡らす。

そして、「レオンさんに泣かされるの、これで3回目ですからね」という沢村一樹のツッコミに、水野は「私、このまま『元気が出るテレビ』の松方弘樹さんみたいになっていくのかな…」とあきらめたようにつぶやく。（modelpress編集部）